■PGスク・暎子さんと鈴木くん・日常編■

Last-modified: 2007-09-15 (土) 19:01:32
■PGスク・暎子さんと鈴木くん■

「よし。次の現場、行きましょう。今度は現場に凶器らしきものが残っており、具体的な犯人像を・・・」
「も~、いや! サイコメトリーだって疲れんのよ! 明らかにオーバーワークでしょ!」
「気持ちは分かりますが、これも仕事ですし」
「仕事じゃな~い! どれも超能力犯罪じゃないんだから! これ全部、捜査課の仕事でしょ!」
「まあ、気持ちは分かりますが」
「そもそも特殊能力犯罪対策課って何なのよ。権限全部PGに取られてんだから意味無いじゃない~。
 あたしもにゅー太くんも、普通の課に回してもらった方がよっぽど役に立てるのに~」
「一応、警察の面子もありますからね。それに、それだと手柄を全部僕達に持ってかれちゃいますから。
 閑職に当てといてヘルプで呼ぶ方が都合が良いんですよ」
「うぅ~、納得いかな~い」
「やれやれ。分かりましたよ。今夜、奢りますから」
「・・・ホント? ホントに?」
「ええ。好きなだけ飲んでください。そのかわり・・・」
「うん、頑張る頑張る! よ~し、飲、もとい、やるぞ~!」
(はぁ、まぁた今月もピンチだよ。経費で落ちないかなぁ、これ。無理か)

07/08/11(土)21:01:21 No.10290576

関連キャラ 鈴木 新太(すずき あらた) 神奈川 暎子(かながわ えいこ)