灰家　尚久

37歳
文部科学省 超常能力児童教育局 特別支援教育課　課長
政府とサイオニクスガーデンを結ぶパイプ役として文科省に設けた機関の事実上の折衝役兼メッセンジャー
表面上は完璧な閑職であるが、ガーデンに関わる行政上の処理にはかなりの権限がある模様
サイオニクスガーデンを巡る立場の違いから厚生省とは相性が悪い
有望な警察官僚だったはずが、文科省の小役人になったのには過去のとある事件に理由がある
人並みには超能力者に対する嫌悪感があるが、それを隠そうともしない辺り率直な人柄
明け透けで慇懃無礼、鉄面皮の持ち主で交渉相手とするには非常に手ごわい
「どうせキミらに嘘は通じない」と、なるたけ隠し事をしない主義だが
子供をヨゴレ仕事に利用する事を後ろめたく思う自分の偽善的な道徳心に嫌気がさしている
その心境だけは決して口にする事がない
接するたびに腹立たしいガーデンの疫病神だが、約束は絶対に守る男

09/09/04(金)19:41:22 No.13948114

09/09/05(土)23:29:26 No.13952215