CiSO Converter GUIとは?
「UMD」から吸い出したデータファイル「~.iso」を圧縮して
データ容量を軽量化するツールです。
レベル指定により軽量化する度合を選択する事ができ、最高圧縮度の
レベル9を選択すると物によっては容量の半分以上軽量化できる物も存在します。
導入方法
- 準備
- CiSO Converter ~ GUI(~は、Verが入る)
- 『CiSO Converter』をダウンロードしてきて解凍する。
- 『Ciso Utility.exe』を起動する。
- 『テーマ』や『背景』などをデフォルトに戻してください。
- 『ISO -> CSO』にチェックを入れる。
- 『Open ISO』を押してUMDイメージを選ぶ。
この時、拡張子以外のファイル名を『コピー』しておくといい。 - 『Save CSO』を押してファイル出力先を選んでファイル名をつける。
さっきコピーした人なら『貼り付け』でファイル名を出せるはず。 - 『9』と出ている場所が『圧縮比』です、好きな数字をどうぞ。
低くすればするほど(0に近づけるほど)起動率が上がりますがファイルサイズに変化がなくなってきます。
高くすればするほど(9に近づけるほど)ファイルサイズが落ちますがフリーズしやすくなります。 - 『Start!』を押して圧縮してください。
完成してもイメージファイルをすぐに捨てずに一度起動確認をしてください。
まともにゲームできれば成功ですが失敗してるとゲームを起動した瞬間フリーズします。
また、ゲーム中にもフリーズする可能性がありますのである程度動作確認してから
イメージを消す事をオススメします。
トラブルシューティング
- フリーズした場合一度最低圧縮率(0の事)で試してみる。
その後めんどくさいかもしれないが一個ずつ上げていって動くギリギリの圧縮率を探す。 - 0でもフリーズした場合そもそもイメージ吸出しが失敗してる可能性があるかも
しれないからISOのままで一度起動してみる。 - CFWのVerには、相性の悪い物が存在するらしい。
あまりにもフリーズする場合は、そちらが原因かもしれない。 - PSP側で『圧縮データを解凍してからプログラム実行』を繰り返しているため
頻繁にデータロードを行うリアルタイムゲーム系などは、コンマ数秒のタイムラグが
発生する物も存在します。
たとえば某ヴォカロイド振り付けゲームなど… - PSP側で『圧縮データを解凍してからプログラム実行』と言う行程を踏むため
データロード時間が物によってはUMDデータ読み込み時と変わらないほどに
遅くなる物も存在する。
バージョン
- CiSO Converter v1.00 GUI