共通
角に潜んで待っているのに先に視認されて一方的にやられてしまいます…
ピークアドバンテージを考慮に入れた待ち方をするようにしましょう。
慎重にリーン(覗きこみ)しているのに先に視認されて一方的にやられてしまいます…
壁に近い位置からリーンするとやられやすいので気を付けましょう。
攻撃側
建物にはどういう風にエントリー(侵入)すればいいの?
射線の少ないところから、敵がいるかもしれないポイントに気を付けながらエントリーするようにしましょう。
防衛側
補強の仕方が分かりません!
補強はマップの勉強が必要です。ただし、初心者のうちは知っておいた方がいいこともあります。
- 爆弾が設置された部屋の間(通称:ボム間)の壁をすべて補強しない。
設置される爆弾は両方とも防衛対象のため、どちらかでも攻略されると負けます。そこで、両爆弾部屋を行き来するためにボム間に人が通れる穴(通称:ローテートホール)を開けることが一般的です。壁がすべて補強されているとローテートホールを開けることができません。上級者にもなれば、特定のボム部屋に意図的に攻撃側を誘い込むなど、ボム間を補強することもあるかもしれませんが、初心者のうちはやめておきましょう。 - 窓やドアをバリケードで補強しすぎない。
初心者のうちは、外から見えるドアや窓を外から見られないように補強して安心して、爆弾のある部屋にこもりがちです。しかしこれだと、防衛側も外の様子が分からず、気づいたらいろんなところから敵が大量に押し寄せてくることになります。同様の理由で、防衛側オペレーターのCASTLEは非常に扱いの難しいオペレーターです。上級者にもなれば、ドアや窓の後ろに潜んでおいて、破壊しているところを裏から攻撃するという戦法もあるかもしれませんが、特に爆弾部屋が狭いような場合、窓やドアをバリケードしすぎて外が見えないという状況は避けましょう。 - 屋外に通じる壁は積極的に補強する。
爆弾部屋かその近辺に、屋外に通じる壁がある場合には、積極的に補強しましょう。屋外に通じる壁が壊されると、簡単に侵入を許すことにもなるうえ、攻撃側のGLAZやKALIなど遠くから狙ってくるオペレーターへの対処が難しくなります。破壊されたとしても負けが確定するわけではありませんが、場合によっては、BANDITやKAID、またはMUTEなどを使って破壊されるのを極力防止しましょう。 - ミラ窓の横の壁を補強しない。
MIRAは、一方的に壁の向こう側を視認することができるブラックミラー(通称:ミラ窓)を貼って、『ミラ窓から見ておいて、敵が来たら横の壁越しにそれを撃つ』という戦法を取ります。横の壁を補強してしまうと、このような戦法が取れないばかりでなく、敵に近づかれてミラ窓が壊されてしまいます。これを避けるため、ミラ窓の横は補強しないようにしましょう。防衛にMIRAがいるような場合、補強の大部分をMIRAに任せてしまってもいいかもしれません。 - 工事をするならショットガンかインパクトグレネードを持ってくる。
サブマシンガンやハンドガンは、壁に穴を開けるために時間がかかるうえ、骨組みを壊すことができません(穴を開けても人は通れない)。準備フェーズ中にチームの装備を確認して、必要に応じてインパクトグレネードやショットガンを持ち込むようにしましょう。ただしこれは、ORYXのレマダッシュ(ただし少しHPが減ります)や、ARUNIの近接攻撃(ただし少し時間かかります)でも代用が可能です。 - 補強壁が足りない場合は、むしろ大きく開けてしまうことも選択肢に。
相手から見られるということは、こちらも相手が見えるということを覚えておきましょう。壁が空いていた場合、もちろん侵入しやすくはなってしまいますが、攻撃側に『この先に相手が潜んでいるかも』や『罠があるかも』といったような心理的プレッシャーを与えることができるうえ、注視しておけば壁の向こうにいる攻撃側の様子を知ることもできます。「もう補強壁がない!どうしようもない!」というときは、いさぎよく穴を開けてしまうことも頭の片隅に入れておくと良いかもしれません。 - 味方が意図的に穴を開けた壁は補強しないようにする。
味方が意図的に穴を開けたような場合、それを補強するとその意図を潰してしまうことになり、トラブルの元です。どうしても補強するのであれば、責任を持ってそのポジションを担当するように心がけましょう。もし自分が間違えて穴を開けてしまった場合、そこが補強が必要な壁なのであれば、責任をもって補強するようにしましょう。 - 補強中に味方がなんらかのアクションをしてきたらそこの補強を中止する。
補強中に味方が、例えば弾を撃ってくるなどのアクションをしてきた場合、そこの壁を補強して欲しくないというメッセージなおそれがあります。このような場合、いったん補強を中止して周りを確認しましょう。