あの存在価値すら疑われるレベルの苦行であったM5 Stuartから分岐したアメリカ軽戦車ルートですが、T49?とT69のどちらから来てもここで再び合流します。
このルートの最終点に存在する重戦車、T57 Heavy?を目指してきた人にとってはあともう少しの辛抱です。リボルバーの使い方さえ分かってればフリーで飛ばすのもいいでしょう。
T71から始まったアメリカンリボルバー第三弾ですが、M41 Bulldog?から来た場合は久々のリボルバーです。
ここからのアメリカンリボルバーのいい練習になるT69を飛ばしているため強烈な特徴を持っていたM41 Bulldog?、T49?から来るとやや厳しいかもしれません。
火力
ティアーが上がり弾倉合計火力も1000を超えるものになりましたが、乗り出しと再装填時間の長さは鬼のようです。
武装は2種で、T69からの引き継ぎの90mm砲と新たに開発する105mm砲です。
引き継ぎの90mmは精度の若干の向上と1弾倉の弾が1つ増えたという大きな強化をされてますが、どうあがいても173mm貫通力です・・・。
そのため必然的にHEATを多用することになり、この時点からすでにキツい出費を強いられます。だって105mmのAPCRと値段おんなじなんだもの・・・
しかし弾は増えたものの弾倉交換時間は2秒短縮されDPMは向上しています。そのため使いやすいんですが、HEATの250mm貫通は105mmのAPCRに5mm負けてます・・・。
HEATということを考慮して貫通では結構キツいです。使いやすさの90mm 貫通の105mm・・・といいたいですが、やっぱりどうしてもお財布事情でAPを使わざるをえないことを考えると105mmへの交換は待ったなしです。
新たに開発する105mmでは単発がtier6~7の122mmレベルにまで向上し弾倉合計火力も1200から1560に向上、貫通力も上がり弾数が減ったため瞬間的に叩き込みやすくなりました。
しかし弾倉交換時間は36秒と相当伸びています。精度も悪化しやや使いにくくなりました。
貫通力はこのルートでもようやく200mm以上の貫通力を手に入れT69にくらべて貫通に困る機会は減りましたが、APの貫通力は同格MTと比べるとT-54に次いで最低レベルです。Centurion Mk.7/1?のHESHとも同レベルですね。
他に同レベルの車両とすればObj.430 II?、WZ-120?の100mm(産廃)があげられます。
APCRにおいて255mmという貫通力も同格に比べるとやはり低いです・・・。むしろ下にいたT-54がHEATで一気に上に行ったため同格最下位というありさま 金弾乱用不可避
それでもT69から比べるとものすごい進歩なんですがね・・・
また地味ですが俯仰角も両方で1°ほど弱体化しています。無視していいレベルの差異でこれで悪いと言ったら怒る戦車もいるので気にするレベルではないです。
装甲
中戦車としては普通~中の下レベルですが、正面に限りキツい傾斜と車体110mm 砲塔127mmのためT69と同じように甘い狙いの弾を弾ける硬さを発揮します。
しかし砲塔127mmはT69より傾斜や硬さともに弱体化しており、さらに首元も弱いため頼るのはT69よりも厳しいです。大きくなってるのに・・・
機動力
エンジン開発はものすごく厳しいですが全部開発しきっても出力重量比や最高速度はT69に劣るものの旋回は逆にやや早くなっています。
そのためT69からくると遅いのにウネウネと動くため変な感じになります。
T49とは比較できるレベルではありません。
その他
視界が400mです。同格MTの中ではごく普通です。
隠蔽率は悪化しています。元から向いていないTD運用はより厳しくなりました。
T49? T69のどちらからきても乗組員の構成に変化はありません。
T69からならば拡張パーツを全て流用できますが、T49?からだと換気扇と内貼り装甲、ラマーが流用できなくなります。
内貼り装甲はそもそも買わず、ラマーもリボルバーの常でそもそも搭載できないためいいですが、換気扇は結構な打撃になります。
またこの次のT57 Heavy?では燃料タンク以外の全ての拡張パーツが流用できません。T49?から来た人は余計な出費にも悩まされることにもなります・・・
履帯なしでも105mm砲搭載可能ですがスタビガンレイという精度を向上させるために必需品のうち片方すら搭載できなくなります。キツい・・・
総論
正直ティアー的に弱いと言わざるを得ないからフリーで飛ばし、フリーが少ないならT69で引きこもるのがベスト。
T69の火力を大幅に引き上げ装甲と大きさとティアー的な強さを犠牲にしたものといえます。
砲塔の見た目がT71とT69を足して2で割って巨大化したような感じです。
T69よりは同格重戦車に困る場面は少ないですが、同格中戦車との比較では貫通力が低く機動力もやや低いためtier10への対処に苦悩させられます。