第二章『亜人種・魔人種』
亜人種 ヤモリ人類 熱帯・亜熱帯地域陸棲種 『 リザードマンに似た温厚な種族（エウブレ族） 』
生態
熱帯～亜熱帯地域に住むリザードマンのようでリザードマンではない爬虫類系の亜人、別名トカゲモドキ族
温和でのんびりした性格の者が多く人語を解するため人間と共存していることも多い
トカゲよりヤモリに近いためゲッコー族の近縁とされる
目蓋を持ち、舌が二股に分かれておらず、尻尾に脂肪を溜めこむなどが種としての特徴
身長は150cm～200cmくらいで人間と同程度
体毛は一切なく腹側は白く背中側に様々な色や模様が出る
そのバリエーションは一見すると同種族とは思えない程に多種多様
基本は黄色地に黒い斑点のある豹紋柄や焦げ茶と薄茶のまだら模様
たまに全身純白で赤い瞳をした“ブリザード”と呼ばれるアルビノがいる
尚、尻尾は切れてもある程度は再生可能
関連事項
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