人物像
特殊警棒の様なギミックが組み込まれた、いわゆる「伸びる剣」である機構剣『八卦』を使う剣聖。
普段の状態は1mほどの只の剣だが、ひとたび振れば5mを超える長大な剣になる。
居合いを得意とし、その戦闘流法は待ちの一辺倒。相手が自分の間合いに入ってくるまでは微動だにせず、僅かでもその結界を侵せばその刹那でカウンターを決める。
『八卦』を一瞬で最大まで伸ばし、目にも留まらぬ速さで再び鞘に収める「風吼陣」という技が、彼の奥義であり基本技である。
寡黙で落ち着きがあり礼節を重んじる、剣聖の中では比較的整合性の取れた人格の持ち主。
戦闘における流儀と同様に保守的で腰が重い。だが、義理堅い男でもあるので剣聖内ではせいぜい「困った男」くらいに思われている。
容姿は黒い長髪に細い目をした東方風の面立ちであり、服装も東方風の道士服を好んで着る。
関連事項
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