第3回 船の準備

Last-modified: 2012-03-12 (月) 01:50:32

 

帆船と漕船

船の種類には大きく帆船と漕船(いわゆるガレー)があります。
序盤はガレーでもいいですが、レベルが40くらいになったら帆船をオススメします。

  • 帆船
    よく乗られている船。船員に不自由がない場合はこちらを乗るようにしましょう。
  • 漕船
    帆船にくらべて船員が多く乗せられます。
    大砲などの船部品がなくても白兵で倒せてしまう序盤では大いに活躍できる船です。
    ただし帆船に比べて装甲が弱いため、対人戦ではあまり乗られていません。

容量の割当

海事用の船は機動力と継続力(水や資材の量)でセッティングが決まります。
どのくらいがいいかは個別にしか答えられませんので、ここではおおまかなまとめを書いていきます。

  • 全体の容量について
    海事用の船は、基本的に増量しません。増量すると船の速度や旋回性能が落ちるためです。
    どのくらい減量するかは倉庫容量をどのくらいにするかによって決めてください。
    • 海事用
      継続して戦闘できるようにするため、基本は減量はなし。
      ただし、商用船を海事船に使用する場合は減量してください(商用大型ガレオンで-15%くらい)。
    • 対人用
      機動力を優先するために減量。大海戦は副官船が使用できるため、最大減量でOK。模擬戦になると副官船が使用不可な場合が多く、20日以上の長期戦になることもあるため、減量しないのが最近のトレンド。
  • 個別の容量について
    • 砲室
      積む大砲の砲門数だけ割り振ります。積む大砲以上に割り振っても用途がないので、積む大砲以上に割り振らないようにしましょう。容量の計算は次のとおりです。
      必要な砲門数=側砲(載せる大砲の砲門数×載せる大砲の基数)+船首砲(8門)+船尾砲(10門)
      たとえば、側砲4基で船首砲、船尾砲が付けられる船の場合、16門大砲を4基、船首砲・船尾砲を付ける場合は16門×4基+8門+10門=82門となります。船尾砲は付けないという場合は、16門×4基+8門=72門となります。
    • 船室
      フルファイアに必要な最低船員数+αです。
      フルファイアに必要な最低船員数 =必要船員数+(全砲門数×0.875)+1
      ギリギリの人数では白兵などで船員が減るとすぐにフルファイアできなくなるので、少し多めに載せておくのがポイント。よほどのことがない限りはその船の最大船員数を割り当てます。
    • 倉庫
      倉庫は全体の容量から砲室、船室の容量を引いた値になります。
      この辺は水や大砲などの物資の積みたい量によって変えてください。