第４回 テクニック（初級）

ダメージの与え方

相手の船員または耐久を0にしたら勝ちです。船員は白兵で、耐久は砲撃で削ります。

• 白兵について
  • スキルと白兵について
    突撃、戦術、銃撃、防御と４つのスキルがあります。それぞれに弱点などがあり、次のようなジャンケンとなっています。

    突撃→（強い）→戦術→（強い）→銃撃→（強い）→防御→（強い）→突撃

  • 混乱白兵について
    混乱させた状態で白兵をすると、混乱している方の攻撃力と防御力が通常の半分に、混乱していない方の攻撃力と防御力が通常の２倍になります。
• 砲撃について
  次の５つの点に注意すれば、高いダメージを与えることができます。
  風向きについては普通のレベル上げ海事であればそれほど気にしなくても大丈夫です。
  1. 横ダメージとクリティカルについて
     横ダメージは名前のとおり、横からの砲撃によるダメージです。クリティカルとは、船尾または船首に向けて砲撃を与えるダメージで、横ダメージの４～５倍与えることが可能です。クリティカルを入れることで一瞬で戦闘が終わるので、極力クリティカルを狙って行くようにしましょう。
  2. 射程とダメージについて
     スキルを使わない状態でのダメージの与え方については次のようになります。射程の真ん中の薄いところが一番強く、近くなるほど、遠くなるほど弱くなります。（水平射撃スキルを使用すると、手前の弱いところが真ん中の薄いところと同じくらい強くなります。また弾道学スキルを使用すると、射程が伸び、真ん中の薄いところの範囲が広がります。）
     
  3. 旋回とダメージについて
     旋回しながら砲撃するとダメージが通常より落ちる場合があります。旋回しながら砲撃することで、射程の外に相手を捕捉してしまうためです。砲撃するときには極力動かないようにしましょう。
  4. 大砲ゲージの点滅とダメージについて
     大砲の装填ゲージがあります。装填準備中の場合は黄色、装填完了の場合は赤、装填完了である程度時間が経つと赤く点滅します。赤く点滅した時には赤色の時より１．２倍くらい多くダメージを与えられます。クリティカルを狙う場合には赤い点滅を意識するようにしましょう。
  5. 風向きとダメージについて
     羅針盤に風向き表示があり、風上から砲撃を当てると、風下から当てるより１．２倍くらい多くダメージを与えられます。
• 機雷について
  砲撃以外にも耐久を削る方法として、機雷スキルを使用するものがあります。機雷を踏ませることでダメージを与えます。機雷は味方艦隊全員で10個までしか置けませんが、ランクが高いと最大250までダメージを与えることができ、また周りの船にもダメージを与えることができるため、多人数への攻撃手段として有効です。

船の動きについて

• 基本的な動き方
  ダメージを与えるため、射程距離内に敵がいるように動くよう心がけましょう。
• NPCの動き方によるパターンについて
  • メリーゴーランド型

  主なNPC

  ジェノヴァ商船隊、ヴェネツィア商船隊、アユタヤ傭兵艦隊

  パターン

  常にこちらの船尾を狙って動いてきます。

  対策

  船尾を狙ってくることを利用して、こちらの船首を相手の船首に向けます。すると相手はこちらの船尾を狙うために旋回します。この旋回中に船尾または船首を見せるので上手にクリティカルを当てます。こちらの旋回中にクリティカルを狙ってくるので、相手が大砲を撃ったあとを見計らって旋回するようにしてください。

  • 突進型

  主なNPC

  マタラム私掠艦隊

  パターン

  白兵狙いでひたすらこちらに向かって突進してくるタイプ。

  対策

  クリティカルが狙いやすいので、ひたすらクリティカルを狙います。捕まったら…知りません。

  • 突進＆メリーゴーランド型

  主なNPC

  トリンダージ海賊

  パターン

  突進型とメリーゴーランド型を合わせた形。カロネード砲の射程範囲まで来るとメリーゴーランド型に変わります。ただしメリーゴーランド型とはいえ、必ずしも船尾を狙ってくるわけとは限らず、少し厄介です。

  対策

  ペリエ砲などの高射程の大砲があれば、突進型と同じように近づくまでにクリティカルを狙います。それ以外の大砲の場合は、近づいて横から大砲を当てます。

  • 不明

  主なNPC

  バッカニア

  パターン

  上記のような行動を取らないタイプ。どのようにこちらにやってくるかわからないので手の打ちようがありません。

  対策

  戦闘領域の端っこに逃げます。そうすると端っこで止まるので、あとは好きなように倒します。