雷鳥物語ログ1

Last-modified: 2020-09-23 (水) 18:59:57

D.C.連邦料亭出張所(雷鳥提督の別荘)

  • D.C.連邦物語プレステージ編~黒海の赤き暴風と白き希望~ -- 鳳雷鳥? 2016-09-19 (月) 20:30:42
    • (国防鎮守府)アリーシャ「提督、少々よろしいでしょうか?」アリーシャ、どうした?アリーシャ「私の仲間からの連絡がありまして…早急に我が国への亡命を希望しています」亡命?そうか確か現在の政権との対抗戦の最中だったな。アリーシャ「はい。南部での抵抗も限界に近付いており、南部政権含めての亡命です」かなりの数になりそうだな… -- 2016-09-19 (月) 20:35:07
      • アリーシャ「政権要員に加えて、軍人とその家族らですね。現在脱出準備中です。ただ…」ただ?アリーシャ「脱出用の艦艇が不足しているのが現状です。戦艦4隻と水雷艇16隻の艦隊はありますが、輸送船を護衛しながらの脱出となると…」無理があるな。確か黒海艦隊は… -- 2016-09-19 (月) 20:38:42
      • アリーシャ「ガングート級戦艦セヴァストポリにフルンゼ。さらに新鋭の巡洋戦艦ボロジノ、アリヨール、スラヴァを主軸としています」それに対して亡命側は?アリーシャ「インペラトリッツア・マリーヤ級戦艦4隻ですね。ノボロシースクとセヴァストポリに分散停泊しています」まず振り切れんか。 -- 2016-09-19 (月) 20:41:11
      • ふむ…いいだろう。アリーシャの仲間だし、亡命希望なら受け入れるつもりだ。アリーシャ「ありがとうございます!」だがうちから艦隊を出すにしてもどれぐらい出す?アリーシャ「既に作戦案は草案ができています。戦艦2やポケット戦艦2を含む艦隊ですが…」ふむ…この程度なら大丈夫だろう。トルコ政府へ連絡!艦隊の通行許可の確保と、先方への受け入れ可の連絡だ!アリーシャ「了解しました!」 -- 2016-09-19 (月) 20:46:24
      • (そして鳳凰諸島から戦艦出羽、志摩、ポケット戦艦後志、石狩、重巡室根、軽巡神流、駆逐艦山波、霜波、江波、海波、白波、満波、朝波、夕波に加えて、独立機動部隊の空母2隻、軽巡1隻、駆逐艦4隻からなる黒海派遣艦隊が出撃。補給艦等も随伴していた) -- 2016-09-19 (月) 20:49:43
      • (一方のセヴァストポリ黒海艦隊…)陸将「アリーシャから連絡です。D.C.連邦の受け入れ受諾とのことです」王女「あらよかったわ。これで受け入れ先はできたわね」海将「案外淡々としてますね」王女「まあ、まずはここから抜け出さないといけないしね」陸将「ですな。それで海軍の目途は?」海将「苦しいと言わざるを得ません。正直黒海にボロジノ級がいるのが痛いですね」 -- 2016-09-19 (月) 20:55:51
      • 陸将「あれですか…脱出用の船団は?」海将「そちらは確保できそうです。ただ逃げ切れるかと言われると正直無理かと」王女「D.C.連邦の支援は?」陸将「艦隊は派遣しているそうです。既にトルコの通行許可も取得したとか」王女「それじゃ、あとは向こうが助けてくれるのを祈りましょ。もう後戻りはできないし」海将「心得ております」 -- 2016-09-19 (月) 20:58:23
      • (イスタンブール)アリーシャ「イスタンブールに到着ですか…」あおい「スエズ通れただけマシだけどね…」皇「あれ?提督は?」彩乃「今回は私たちに任せると…」 -- 2016-09-19 (月) 22:31:49
    • (米・フィラデルフィア) まさか米国に行かねばならないとは。 霧島(I)「無理矢理改造したことによる無理が祟ったのでしょう……とりあえず、日本へ回航しないと……」 香取(I)「パナマ経由では時間がかかりますから……スエズを通って帰りましょうか」 青葉(I)「そうですね~、通行料や、あとちょっとマルセイユへ寄り道したいですね~」 明石(I)「ま、試運転かねて回りましょうか」 おう。 -- サイダー提督? 2016-09-19 (月) 22:17:00
      • (……そして二週間後……クレタ島沖合) 青葉、いろいろ買いすぎだぞ。 青葉(I)「大丈夫ですよ、青葉のポケットマネーですし~!」 いいのか。 霧島(I)「司令、電文です」 ……えっと……ごめん、英語以外の外国語わからん。 香取(I)「これはロシア語ですね。えーと……黒海に救援をよこしてほしい、との内容ですね」 明石(I)「一応、兵装は問題ありません」 霧島(I)「針路を変えましょうか」 頼む。 -- サイダー提督? 2016-09-19 (月) 22:34:15
    • (UAE某所)いやはや。商談もまとまって良い感じだな。このまま観光と洒落込むかw 榛名「今回のオイル掘削協定、今後は重要になってきますね」 だな。南方系はほぼ掌握してるけど、中東系はまだまだだった。囲えそうなところは囲わないとな。 -- Mago提督? 2016-09-19 (月) 22:43:16
      • (青葉の水観が飛来)青葉「あら・・・何か情報・・・・・・?!司令官!何やらすごい情報が!!」 どうした? 青葉「あまり大きな声では言えませんので、この書簡を・・・」 ふむ・・・・・・ファッ?! 榛名「・・・?!」 雷鳥殿も動くか・・・あの場所なら、富嶽編隊で即刻いける。富嶽なら機銃もあるから、最悪変なのに張り付かれてもどうにかなる。よし、待機中の加賀たちに連絡を取れ。急用が入ったから、黒海上空へ急ぐぞ! -- Mago提督? 2016-09-19 (月) 22:51:09
      • (ドバイ空港・Mago鎮守府所属富嶽機内)加賀「提督、いきなり緊急招集とは何用ですか?」 ちょいと戦闘になるかも知らん。 瑞鶴「ええっ?!何かあったの?!」 葛城「まぁ、確かに今の状態でそこそこ爆弾詰んでるけど・・・」 国会近辺で大規模亡命の動きがあるんだ。それに対して雷鳥鎮守府が呼応したとの報だ。 瑞鶴「亡命・・・そういえば、あのあたりは凄まじいゴタゴタだったわね」 歴史が動くぞ。この現場、見ないわけにはいくまい。雷鳥鎮守府が異常に苦戦しない限り、基本的に戦闘には手は出さない。適当な距離から望遠で見るぞ。青葉、光学系の整備は大丈夫か? 青葉「それは愚問ですよ♪」 そうだなw では、即時出発だ! -- Mago提督? 2016-09-19 (月) 23:01:29
      • (黒海付近・・・超望遠映像を見ながら) (*゚ω゚):;*.':;ブッ アホか?! 榛名「赤軍の艦・・・あれは黒海艦隊総力?!」 瑞鶴「まぁ全力でぶっ潰す気満々ね・・・」 加賀@機長席「提督、どうされますか?」 ・・・様子見。雷鳥提督の練度は並じゃないからな。 青葉「しかし戦力差は実質二倍程度はあるんじゃ・・・」 流石に苦戦はするだろうな。 -- Mago提督? 2016-09-19 (月) 23:24:57
      • アレはあかんよな・・・そうだ・・・EU部隊と共同訓練してた部隊はどうした? 榛名「今は地上に降りていますが・・・呼びますか?」 だろうな。即応できそうなのは? 榛名「今問い合わせていますが・・・返事ありました!連山改が5機、掩護に入れる烈風改が30機程です!」 苦しいな・・・25番と50番満載して来いと伝えてくれ。ただ、許可を出すまでは直接手出しをさせないでくれよ。 榛名「了解しました!」 -- Mago提督? 2016-09-19 (月) 23:43:03
      • 某副総理閣下のお膳立てである程度の自由がきくとはいえ、あまり積極的に介入するのはよろしくない。でも、その気になればなんとかなる。この機体の爆装は目いっぱいだし、数隻ぐらい行動不能にできばそれでも御の字だ。 葛城「25番が24発で6トン分。機銃弾薬過積載気味だから、ちょっと過積載だけど(汗)」 まぁ、飛んでいく分には問題あるめぇ。燃料も消費していくしな。連山部隊と合流できたら、向かうぞ。 -- Mago提督? 2016-09-19 (月) 23:48:42
      • 榛名「連山編隊と合流!」 うし、行こうか。あのままじゃどうしようもないぞ。連山の爆装状況は? 榛名「全機が25番8発・50番4発ですね」 割とよく積んできた方だな。ほいじゃ、戦場に向かうぞ!名目は・・・友軍艦隊の掩護! -- Mago提督? 2016-09-20 (火) 00:07:57
    • (2200、夜陰に紛れるようにノボロシースクとセヴァストポリから白ロシア脱出艦隊が出港。クリミア半島沖で合流した艦隊は船団を護衛しながら南下、一路イスタンブールを目指した) -- 2016-09-19 (月) 22:40:26
      • (これに遅れること0000、両港に加えてポチからも赤軍の艦隊が出撃。白ロシア脱出艦隊の追撃を開始した!) -- 2016-09-19 (月) 22:41:23
      • (旗艦戦艦出羽)アリーシャ「白ロシア軍より入電!作戦開始とのことです!」あおい「来たね!それじゃ艦隊出撃!」彩乃「それじゃ私は紀伊から独立機動部隊を指揮するわね」皇「敵情を確認しないと…」 -- 2016-09-19 (月) 22:43:31
      • (白ロシア旗艦戦艦インペラトール・ニコライ1世)海将「何とか無事に合流はできましたが…」王女「間違いなく赤軍は動いたでしょうね。ボルシェヴィキの連中のことだし」陸将「あとはD.C.連邦の援軍しだいですかな?」海将「巡戦持ちの赤軍が相手だと逃げ切れないでしょうな」王女「ま、後は祈るしかないわね」 -- 2016-09-19 (月) 22:47:43
      • あおい「それで現状で判明している敵艦隊は?」皇「少なくとも即応できるのがセヴァストポリとノボロシースクのガングート級2隻にボロジノ級3隻ですね」アリーシャ「さらにポチやロストフにも戦力がいることを考慮するともっと増える可能性も」あおい「やっぱり数は苦しいね…白ロシア艦隊と合流後、イスタンブールへの退却を優先するよ!」アリーシャ「はい!」 -- 2016-09-19 (月) 22:55:55
      • (イスタンブール沖合)さてここについたが…… 青葉(I)「ポートに艦隊!」 霧島、確認急げ! 霧島(I)「あの旗はD.C.連邦の物です!」 友軍だな。よし、打電頼む。 香取(I)「なんと?」 《ワレ連絡ニヨリ来タリ協力スルヤ》 -- サイダー提督? 2016-09-19 (月) 22:57:58
      • 皇「後方より駆逐艦!信号からサイダーさんの所の艦です!」あおい「ありゃ?白ロシアの無電でも拾っちゃったのかな?まあいいや、返信!」アリーシャ「内容は?」あおい「『来援に感謝す、本艦隊の後方につかれたし』で」 -- 2016-09-19 (月) 23:01:37
      • (0545、黒海ルーマニア沖)海将「後方より敵艦隊!やはり来ましたな」王女「まあ予想通りよね?」陸将「敵の戦力は?」海将「ボロジノ級巡戦3隻。ボロジノ、アリヨール、スラヴァでしょうな」陸将「セヴァストポリの足の速い艦で足止めに来ましたな」王女「そういったところね。迎撃するしかないわね」海将「無論です。戦闘用意!」 -- 2016-09-19 (月) 23:06:48
      • (追いつかれた白ロシア軍は戦艦インペラトール・ニコライ1世、インペラトリッツァ・マリーヤ、インペラトリッツァ・エカテリーナ2世、インペラトール・アレクサンドル3世の4隻が迎撃のために交戦を開始する。一方の赤軍も巡戦3隻による時間稼ぎに加えて後方から更なる増援が向かっていた) -- 2016-09-19 (月) 23:09:36
      • 香取(I)「返電です!後方についてくれとのことです」 オーダー了解!霧島、速力調整しつつ後方につけてくれ。火器管制はすべてオンライン。 霧島(I)「友軍追尾、火器管制オンライン。これで行きます」 総員第一種戦闘配置! -- サイダー提督? 2016-09-19 (月) 23:09:54
      • 彩乃「白ロシア軍が赤軍と接触…となると他にもいるかな…?索敵機発進!とにかく敵の総数を把握しないと…」 -- 2016-09-19 (月) 23:11:29
      • (独立機動部隊から発進した索敵機は交戦中の白ロシア軍と赤軍の艦隊を捕捉した他、後方より向かいつつある艦隊も発見した。しかしそれは全員の想像を上回るレベルだった…) -- 2016-09-19 (月) 23:13:32
      • 皇「さ、索敵機より入電!白ロシア軍と交戦中の敵艦はボロジノ級巡戦3隻!」あおい「まあこれは想定内だよね」皇「その後方にガングート級戦艦2隻、さらにカブール級戦艦1、ボロジノ級巡戦3、ソビエツキー・ソユーズ級戦艦1!」あおい「はいっ!?」アリーシャ「そんなに!?ポチとロストフにいた艦どころか黒海艦隊総力じゃない!」 -- 2016-09-19 (月) 23:16:34
      • あおい「と、とにかく友軍全軍に打電!対策を練らないと…」皇「は、はいっ!」 -- 2016-09-19 (月) 23:19:00
      • 敵情報か……ってWhat the (検閲により削除) 霧島(I)「勝てるのかしら……」 やるっきゃない。 明石(I)「こっちには秘密兵器オキシジェントービードーもありますし!」 青葉(I)「青葉は情報収集に引き続き当たります!」 頼んだ。 香取(I)「私も監視を続けます」 お願い! -- サイダー提督? 2016-09-19 (月) 23:19:46
      • (ニコライ1世)海将「D.C.連邦の索敵機からの情報によると…」陸将「まさか…か?」海将「最悪でしょうな。ソユーズ級にカブール級、ボロジノ級もさらに3、ガングート級2だそうで…」王女「ボルシェヴィキめ容赦ないわね…」陸将「黒海艦隊の総力を動員するとは…」 -- 2016-09-19 (月) 23:22:13
      • アリーシャ「前方に白ロシア軍艦隊!」皇「白ロシア軍より信号!『我、苦戦中。至急援護願う』です!」あおい「やっぱりマリーヤ級じゃ苦しいか…加勢するよ!戦闘用意!」 -- 2016-09-19 (月) 23:28:09
      • 彩乃「あおいちゃんは敵艦隊と触接したわね…こっちは主力の足止めだけど…分散してる…まあやれるだけやらないと!攻撃隊発進!」 -- 2016-09-19 (月) 23:29:38
      • 香取(I)「入電です!」 触接か!魚雷発射管用意、一番、二番、諸元入力。 明石(I)「火器管制、スタンバイからアクティブへ移行します!」 射程に入り次第撃ち込んでくれ!主砲じゃこっちが弱い分、必殺の魚雷をかましてやれ! -- サイダー提督? 2016-09-19 (月) 23:33:20
      • あおい「目標、敵戦艦ボロジノ!撃ち方始め!水雷戦隊は展開に備え!」アリーシャ「ガングート級も距離がありません!急いでください!」皇「さらにポチからソユーズ級ウクライナとカブール級ノボロシースク、ロストフからボロジノ級イズメイル、キンブルン、ナヴァリン…」あおい「やるしかないよ!」 -- 2016-09-19 (月) 23:33:58
      • 海将「D.C.連邦海軍ようやく来てくれたか!」王女「気を抜かないで!まだ後方から大量に来るわよ!」海将「わかっております!水雷艇と輸送船は退避!ニコライ1世以下、4隻はこのまま交戦を続行!」陸将「うむ!」 -- 2016-09-19 (月) 23:36:38
      • (白ロシア軍にD.C.連邦軍らが加わったことにより、先鋒の巡戦部隊との形成は逆転する。しかし後方には既にガングート級2隻が迫っていたが…ガングート級戦艦フルンゼは飛び込んできた彗星の急降下爆撃が主砲塔を貫通。弾薬庫が誘爆してあっという間に爆沈した!) -- 2016-09-19 (月) 23:39:59
      • 明石(I)「あの敵艦艇なら、酸素魚雷で!」 撃ち込んでくれ! 明石(I)「発射準備完了、提督!」 てー! 明石(I)「撃ちます!(カチッ)」 (チャンドラーから酸素魚雷が一発、放たれる!) -- サイダー提督? 2016-09-19 (月) 23:43:30
      • 彩乃「ガングート級フルンゼ撃沈か…とはいえ他の艦への対処は追いつかないかな…時間稼げればいいんだけど…とにかく私たちは船団護衛に行かないと…」 -- 2016-09-19 (月) 23:45:37
      • (チャンドラーから放たれた魚雷は戦艦スラヴァに命中。艦首が大破したスラヴァも戦線を離脱した。しかしここでガングート級セヴァストポリも攻撃を開始し、再び戦局はこう着し始める) -- 2016-09-19 (月) 23:47:30
      • (さらに防護巡洋艦や水雷艇などの部隊も展開を開始、チャンドラーを始めとして水雷戦隊と交戦を開始した!) -- 2016-09-19 (月) 23:55:02
      • 青葉(I)「砲撃確認!」 明石、主砲斉射!撃て撃て撃ちまくれ! 明石(I)「あっちですね!撃て撃て撃てー!」 香取(I)「こちらに向かってきます!」 転舵しつつ砲撃を緩めるな! -- サイダー提督? 2016-09-19 (月) 23:57:05
      • 皇「敵水雷戦隊交戦開始!目下膠着中!」アリーシャ「あんなポンコツ艦相手に何やってるのよ!」あおい「やむを得ないね…重巡室根も水雷戦隊に加勢させて!」皇「主力の火力が落ちますが…」あおい「構わないからやっちゃって!」 -- 2016-09-19 (月) 23:58:26
      • あおい「っ!もう、時間かけてられないのに…!」海将「!?後方からボロジノ級さらに3!そして左舷後方からソユーズ級にカブール級!」アリーシャ「黒海艦隊主力部隊のご到着…」皇「まずい…!」 -- 2016-09-20 (火) 00:09:09
      • 霧島、一番ケツだったな。 霧島(I)「はい、しかも下のほうから数えたほうが早いほど弱いですね」 霧島、90度転舵。丁字有利の体勢をとってくれ。明石、魚雷をバラまいてくれ。こっちに攻撃を引きつけている間に、友軍を逃そう。 霧島(I)「しかし、沈没の可能性が!」 そのときはそのとき。よけて、よけまくれ! -- サイダー提督? 2016-09-20 (火) 00:13:10
      • (黒海戦闘海域上空)うぇー・・・こう着状態か 青葉「友軍艦隊に大きな被害は出ていないようですが・・・押されていますね・・・いや?!別の敵戦艦部隊が乱入!」 あかんあかんあかん!とりあえずそっちに落とすぞ!赤軍派に4回程度に分けて投下していく。変に当てようとしなくて良い。最低限支援になればよいからな。 加賀「全機爆弾投下用意!爆弾槽開け!」 (バラバラバラ...と投下されていく爆弾。爆弾投下数は一回当たり都合20発) -- Mago提督? 2016-09-20 (火) 00:16:53
      • あおい「水雷戦隊と白ロシア軍は退避指示!室根を含めた5隻で時間を稼ぐよ!」アリーシャ「了解しました!」皇「駆逐艦は煙幕展張用意に入りました!」 -- 2016-09-20 (火) 00:17:44
      • ・・・ありゃ 榛名「どうされましたか?」 そういえば、信管の種類ってどうなってんだ?(汗) 榛名「富嶽の爆弾については触発も遅発も等分ですよ。連山は・・・(通信)どうやら、案分はでたらめのようです(汗)」 (*゚ω゚):;*.':;ブッ  ひでぇ(汗) まぁ、遅発の方が良いかな・・・主に落とす相手は線艦級だし。 -- Mago提督? 2016-09-20 (火) 00:21:12
      • (富嶽と連山から投下された爆弾は赤軍戦艦の付近に次々と落ちてきた。中でもカブール級のノボロシースクは水中で爆発した遅発信管爆弾が案の定プリエーゼ式防御のせいで効果倍増!急速に傾斜したノボロシースクはあわてて退却していった。一方でソユーズ級ウクライナは何故かプリエーゼ式がちゃんと作用していたのか至近弾や水中爆発でも無事に航走していた) -- 2016-09-20 (火) 00:22:12
      • あおい「空爆支援!これはチャンスだね!全軍に通達、煙幕展張して全速で緊急離脱!」アリーシャ「はいっ!」皇「この好機、逃がすわけにはいきませんよ!」 -- 2016-09-20 (火) 00:27:10
      • ん?直撃弾当たってない奴がひっくり返りかけたぞ? 青葉「アレは・・・有名なプリエーゼ式防御搭載艦のはず・・・」 あっ(察し) 榛名「(頭を抱える)」 加賀「(しかめっ面で額に手を当てる)」 瑞鶴「噂は本当だったんだ(白目)」 葛城「まさかこの目で拝めるとは(滝汗)」 青葉「一応、貴重な資料映像が撮影できたということでー(汗)」 -- Mago提督? 2016-09-20 (火) 00:27:51
      • 発煙筒焼いて!ずらかるぞ! 霧島(I)「機関全速!戦闘速度!離脱します!」 青葉、念のため射撃用意を。 青葉(I)「青葉にお任せください!」 -- サイダー提督? 2016-09-20 (火) 00:28:41
      • とはいえ、マトモに機能したのもあるようだ。そういう意味では貴重な資料だなw よし、とりあえず第二投下いってくれ!(全機で都合20数発投下) -- Mago提督? 2016-09-20 (火) 00:29:49
      • (さらに第二波で投下された爆弾はイズメイルやキンブルン、アリヨールに命中。一部は跳弾したり不発もあったものの、空爆を受けた赤軍は混乱。最後に煙幕の中へウクライナが主砲を斉射したものの、どこにあたるともなく黒海での戦闘は終わりを迎えた…) -- 2016-09-20 (火) 00:33:06
      • さて……なんとか抜けきったようだな。 青葉(I)「ダメージレポートです」 ありがとう。いちおうこちらは、砲弾で一カ所へしゃげただけなんだな。 明石(I)「へしゃげる?」 おっと。へこんだんだな。 明石(I)「また板金が必要そうですね……」 ああ、日本に戻ったらやらないとね。 -- サイダー提督? 2016-09-20 (火) 00:35:11
    • あおい「追撃して…こない?」アリーシャ「ですね。しかし白ロシア軍は…」皇「マリーヤ級戦艦がボコボコですね…」あおい「仕方ないねえ…イスタンブールで応急処置して本土まで回航だね」皇「ですね」 -- 2016-09-20 (火) 00:34:35
      • 海将「ふう…何とかなりましたな」王女「ご苦労様。これで生き永らえたわね」陸将「まったくで…」王女「それより友軍に打電しなさい。『来援に感謝します。このお礼はまたの機会に』と」海将「はっ!」 -- 2016-09-20 (火) 00:36:36
      • アリーシャ「よかった…王女様もご無事ね…」皇「でもこれから白軍どうするんだろう?」あおい「まああとはお父さんとかお姉ちゃんに任せる感じだね~私たちは本土までの護衛!」アリーシャ「そうですね!」 -- 2016-09-20 (火) 00:44:11
      • ・・・大体終わったな。爆弾も積んでおくもんだなw 榛名「いずれの機体も燃料満載で飛び立てているので、しばらくは給油せずにいけそうですが・・・どうされますか?」 つっても、連山じゃそこまでは飛べないぞ。戦闘機のこともあるし。一回ドバイに戻って、完全に給油したら富嶽は一気に鎮守府に飛ぶぞ。連山部隊は・・・直掩戦闘機といっしょにトコトコ変えてくれば良いさ。 青葉「露西亜白軍より入電!お礼を言ってきています!」 ほう、随分フランクだな。ま、とりあえずこちらの被害は皆無。帰路につくぞ! -- Mago提督? 2016-09-20 (火) 00:45:17
      • (その後、D.C.連邦軍に伴われた白ロシア艦隊は鳳凰諸島に到着した。はたして今後のロシアはどうなっていくのか!?動乱の時代の足音が近づいてきていた…)~終~ -- 2016-09-20 (火) 00:48:55
  • D.C.連邦物語プレステージ編~新たなる白き力~ -- 2017-01-26 (木) 20:28:07
    • (鳳雷島海軍工廠)マリーヤ級4隻が改造開始か…氷室「そうね~イタリアのカブール級よろしく原型不在の大改装になるけどね~」スルツカヤ「元が一次大戦の弩級戦艦だから仕方ないわねえ…」 -- 2017-01-26 (木) 20:33:49
      • で、他に白ロシア海軍の整備は?氷室「水雷艇とかは全損扱いで廃艦。重巡や軽巡、駆逐艦は新造する方向ね」あと先方からの要請の超弩級戦艦は?スルツカヤ「それがね…」 -- 2017-01-26 (木) 20:42:48
      • なんだ?スルツカヤ「いや設計が止まっているのよ…15インチ系主砲12門に速力も29ノットでしょ?設計案が各方面から来てるけどまとまらなくて…」ありゃ~…氷室「それだけのものだからねえ…軽巡と駆逐艦はロシア担当の第7局が一括で主導してるし、重巡は第1局の担当なんだけど、肝心の戦艦が…」手空きの局から出し放題と。 -- 2017-01-26 (木) 20:48:24
      • 氷室「そういうことね…軽巡はスヴェルドロフ級、駆逐艦は38型、30型、35型をベースに建造するみたいだし」ほぼその辺はか。スルツカヤ「戦艦だけよ…あ~…面倒くさいわねえ…」 -- 2017-01-26 (木) 20:49:59
    • (一方の鳳凰島、白ロシア亡命政府)王女「そう。じゃあ向こうにほぼ任せる形なのね」コルチャーク(白ロシア海軍総司令)「はい。船舶に関しては向こうの方が遥かに上ですので」ヴラーンゲリ(白ロシア陸軍総司令)「ですが、大丈夫ですかな?」コルチャーク「こちらからの要求も伝えてありますし、技術研究の意味もありますので今回は向こうに完全に任せようかと」 -- 2017-01-26 (木) 21:00:40
      • ヴラーンゲリ「そうなるとあとはD.C.連邦との協力の元、いかに祖国を取り戻すかですな」コルチャーク「現状では数も質も赤軍に負けています。質は訓練で逆転できますが、数はどうなるか…」王女「まあ今は蓄えましょ。幸いにして資金は潤沢にあるわけだし」ヴラーンゲリ「はっ」 -- 2017-01-26 (木) 21:05:21
      • コルチャーク「それでは私は工廠の方を見てきます」王女「ええ、頼むわね」コルチャーク「お任せください。…アナスタシア王女様」アナスタシア「さて、私も覚悟を決めないとね…ヴラーンゲリ司令、今は訓練と赤軍の情報収集に努めて頂戴」ヴラーンゲリ「かしこまりました。それから…マリア様の方ですが」アナスタシア「見つかったの?」ヴラーンゲリ「パリにて無事に保護いたしました。現在こちらへ向かわれております」アナスタシア「良かった…これでロシア再興に希望が見えたわね」ヴラーンゲリ「ユスポフ侯爵とドミトリー大公もマリア様と共に向かっておられます。ひとまず政府機能もどうにかなるかと」 -- 2017-01-26 (木) 21:14:48
      • アナスタシア「そうね。あの二人なら堅実に動いてくれるでしょう。それじゃ任せるわよ」ヴラーンゲリ「ええ」 -- 2017-01-26 (木) 21:15:48
    • D.C.連邦に亡命した白ロシア政権はかつての栄華を取り戻すべく動き始めた。北の大地をめぐる戦いも近くなっていくのだろうか?(続く) -- 2017-01-26 (木) 21:17:25