兵法とは
兵法とは戦においてもっとも重要な基本的知識です
兵法を心得ていれば、そうでないのとでは戦での勝てる確率が断然違ってきます
無双をやる上でも知っていて損はないでしょう
興味のある方は是非読んでみてください^~^
六韜
六韜(リクトウ)から無双で少しでも役立つものを選抜しました。
【第二十六 軍勢篇】
武王が呂尚にたずねた。
武王「作戦の要諦を教えてほしい」
呂尚
「進むも退くも迅速に行動し、こちらの動きたいように動いて、敵の思惑に左右されない、これが用兵の極意です。
いくさ上手は敵と対陣する前に目的を達成し、やり手の人物は事が起る前に問題を解決し、有能な将軍は軍を動かす前に勝利を収めます。つまり、戦わないで勝つのが理想的な勝ち方なのです。したがって、敵と白刃を交えて勝敗を争うのは、良将とは言えません。
いくさ上手は有利と見かけたらたたみかけ、好機と見たらすかさず攻撃します。せっかくの好機を見逃したのでは、かえって災を受けます。そしていちど決断したら猶予しません。まさに電光石火のような素早さです。ですから、これに当るものは破れ、近づくものは蹴散らされ、だれひとりとして対抗できる相手はおりません」
【第二十七 奇兵篇】
武王が呂尚にたずねた。
武王「用兵の大要についてうかがいたい」
呂尚「勝か負けるかは、すべて有利な態勢をつくれるかどうかにかかっています。それを心得ている者が栄え、知らない者は滅びるのです。
【第二十九 兵徴篇】
武王が呂尚にたずねた。
武王「戦いを交える前に、敵の強弱を察知して勝敗を判断したいと思うが、どうすればよいか」
呂尚「敵軍の動きに目を光らせ、注意深く観察する必要があります。さらに城を包囲したときには、城の気を観測しなければなりません。
要するに、情況をよく判断し、攻めるべきときには攻め、攻めてはならないときには攻めない、これが肝心なことです」
百戦奇略
百戦奇略から無双で少しでも役立つものを選抜しました。
是非読んでみてください
10 教戦 兵法にいう、「訓練されていない人々で戦うのは放棄という」
戦いを準備するなら、必ずまず戦いを教える。三軍の兵士がつねに離合集散(散開・集中・密集・分散)の方法を習い、座作進退(停止・開始・前進・後退)の命令を暗唱していれば、敵に遭遇して、指揮官の旗印を見て変化に応じ、鉦や太鼓の音を聞いて進退する。このようであれば、戦って勝たないはずがない。
33 争戦 兵法にいう、「争地は攻めてはならない」
敵と戦うとき、もし形勢便利なところがあったなら争って先にここを取ると、戦って勝つ。もし敵が先に至ったら、自軍は攻めてはならない。その変化があるのを待って撃てば勝利がある。
34 地戦 兵法にいう、「天の時も地の利には及ばない」
敵と戦うとき、三軍が地の利を得ることができれば、少数の兵で大軍と戦い、弱兵で強兵に勝つことができる。敵を知れば撃つことができ、己を知れば撃つことができるが、地の利を知らなければ勝利は半分しか得られない。これは、敵を知り、己を知っていても、地の利の助けを得なければ完勝とはいえないということである。
37 攻戦 兵法にいう、「勝てるときは、攻める」
戦いで、攻撃者は敵を知る者だ。敵に破ることのできる理由があることがわかれば、兵を出して攻め、勝たないわけがない。
38 守戦 兵法にいう、「勝てないことがわかれば、守る」
戦いで、守備者は己を知る者だ。己にまだ勝つことができない理由があることがわかれば、自軍はしばらく固く守り、敵に勝てる理由が出てくるのを待って、それから兵を出して攻めれば、勝たないわけがない。
39 先戦 兵法にいう、「人に先んずれば、人の心を奪うことがある」
敵と戦うとき、もし敵が初めて来て、陣形がまだ定まらず、隊形もまだ整っていなければ、先に兵で急襲すれば勝つ。
40 後戦 兵法にいう、「敵に後れたなら、その衰えるのを待つ」
戦いで、もし敵の行軍・陣形が整っていて、しかも鋭い場合、まだ戦ってはならない。壁を堅くして待ち、その陣が久しくなって気力が衰えたときに起って撃てば、勝たないことはない。
45 軽戦 兵法にいう、「勇者は必ず軽々しく戦う。軽々しく戦って、勝利を知らない」
敵と戦うには、敵の詳細を調べてから兵を出すべきだ。もし計画なく進み、謀らずに戦えば、必ず敵に敗れることだろう。
46 重戦 兵法にいう、「動かざること山のごとし」
敵と戦うのに、慎重にするようにし、有利さを見れば動き、有利でなければ止まり、慎んで軽挙してはならない。このようであれば、必ず死地には陥らない。
56 労戦 兵法にいう、「後れて戦地に到着し、戦いに赴く者は疲労する」
敵と戦うのに、もし便利な地に敵が先に陣をしいており、自軍が後れて戦いに向かったならば、自軍は疲労して敵が勝ってしまう。
56 佚戦 兵法にいう、「備えあれば憂いなし」
敵と戦うのに、自軍が勝ちをほこって気を抜いてはならない。まさにますます厳重な警戒を加えて敵を待ち、安佚であってもやはり気を配るべきである
57 勝戦 兵法にいう、「すでに勝ってもそうでないときと同じようにする」
敵と戦うのに、もし自軍が勝って敵軍が敗れても、おごり高ぶってはならない。まさに日夜厳しく備えて待機すべきだ。そうであれば敵が来たとしても、備えがあれば害はない。
58 敗戦 兵法にいう、「害によって憂いを取り除くとよい」
敵と戦って、もし敵が勝って自軍が負けたとしても、おそれおびえる必要はない。害のなかにも利益があることを思い、兵器を整備し、士卒を激揚し、敵が倦怠したのをうかがって撃てば、勝つ。
59 進戦 兵法にいう、「可を見たならば進む」
敵と戦うのに、もし敵に勝つはずだという理由があることが詳しくわかったときには、すぐに速やかに兵を進めて突けば勝たないことがない。
60 退戦 兵法にいう、「難を知って退く」
敵と戦うのに、敵が多くて自軍が少なく、地形が不利で、力で争うことができなければ、急いで退却して避け、軍を全うすべきだ。
62 致戦 兵法にいう、「相手を思うままにし、相手の思うままにはならない」
敵を来させて戦わせることができれば、敵の勢いは常に虚となる。戦いに赴くことができなくなれば、自軍の勢力は常に実となる。手を尽くして敵が来るようにし、自軍の便利な地で待てば、勝たないはずがない。
79 避戦 兵法にいう、「敵の鋭気を避け、衰えているところを攻撃する」
戦いで、もし敵が強くて自軍が弱く、敵が初めて来て気力も鋭いなら、避けて、敵の疲弊を狙って攻撃すれば、勝つ。
80 囲戦 兵法にいう、「囲む軍は必ず欠けさせる」
包囲戦の方法は、その四方を囲むときには必ず一角を開けて、逃げ道を示しておく。敵の戦いが堅くならないから、城を落とすことができ、軍を破ることができる。
92 窮戦 兵法にいう、「窮地の敵には迫ってはならない」
戦いで、もし自軍が多く、敵が少なく、敵がこちらの軍勢をおそれ、戦わずして逃げるなら、決してこれを追ってはならない。窮まれば反撃してくる。兵を整えてゆっくりと追えば、勝つ。
98 変戦 兵法にいう、「敵に従って変化して勝利を得る者、これを神という」
兵法の要点は、変に応ずるところにある。いにしえを好み、兵を知り、挙動のまえには必ず敵を探る。敵に変動がなければ待つ。変化があればそれに乗じて反応すれば、勝利がある。
兵法三十六計
- 第一組 勝戦の計
第一計 瞞天過海 第二計 囲魏救趙 第三計 借刀殺人 第四計 以逸待労 第五計 趁火打劫 第六計 声東撃西 - 第二組 敵戦の計
第七計 無中生 第八計 有暗渡陳倉 第九計 隔岸観火 第十計 笑裏蔵刀 第十一計 李代桃橿 第十二計 順手牽羊 - 第三組 攻戦の計
第十三計 打草驚蛇 第十四計 借屍還魂 第十五計 調虎離山 第十六計 欲擒姑縦 第十七計 抛磚引玉 第十八計 擒賊擒王 - 第四組 混戦の計
第十九計 釜底抽薪 第二十計 混水摸魚 第二十一計 金蝉脱穀 第二十二計 関門捉賊 第二十三計 遠交近攻 第二十四計 仮道伐虢 - 第五組 併戦の計
第二十五計 偸梁換柱 第二十六計 指桑罵槐 第二十七計 仮痴不癲 第二十八計 上屋抽梯 第二十九計 樹上開花 第三十計 反客為主 - 第六組 敗戦の計
第三十一計 美人計 第三十二計 空城計 第三十三計 反間計 第三十四計 苦肉計 第三十五計 連環計 第三十六計 走為上
孫子の兵法
- 総説
- 一 計篇〈勝算はどちらにあるか〉
- ニ 作戦篇(用兵とはスピードである)
- 三 謀攻篇(戦わずして勝つ)
- 戦術原論
- 四 形篇(必勝の形をつくる)
- 五 勢篇(全軍の勢いを操る)
- 六 虚実篇(無勢で多勢に勝つ方法)
- 各論一
- 七 軍争篇(戦場にいかに先着するか)
- 八 九変篇(指揮官いかにあるべきか)
- 九 行軍篇〈敵情を見抜く〉
- 十 地形篇〈六種の地形をどう利用するか
- 各論ニ
- 十一 九地篇〈脱兎のごとく進攻せよ〉
- 十二(十三) 用間篇〈スパイこそ最重要員〉
- 十三(十二) 火攻篇〈軽々しく戦争を起こすな〉
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