【ウハンジの娘】

Last-modified: 2025-08-11 (月) 14:33:40

RS1・MS

【水竜の棲む湖】(【水竜の神殿】)において【ハルーン】(【トゥマン】)によって誘拐された【アフマド】(【ウハンジ】)の娘。
【水竜の神殿】に連れ去られ、【水竜】の生贄にされてしまうが、水竜との交渉により連れ戻す事ができ、交渉を放棄したりMSで水竜に負けたりすると水竜によって回収されフェードアウトする*1
【盗賊ギルド】によると、アフマド(ウハンジ)には娘がいないとされている。つまり、時代を超えたパパ表現だったわけである。
 
しかし、後宮を抱えているのに娘『だけ』がいないというのは不自然であり、『息子もいない』と考えるのが自然である。
ハルーン(トゥマン)の反乱の企みは、アフマド(ウハンジ)に後継者がいない事を暗示しているのかもしれない。
そう考えると、アフマド(ウハンジ)がエンディングで為政者について語るセリフにも深みが出る。
RS1では門番兵士のセリフすら入れられないほど容量が不足する中、深読みできる余地を残している作り方が素晴らしい。


*1 なお水竜はこうして連れ去った娘を自分の領地で躍らせたりして暮らさせており、喰っているわけではない。