RS1
【サルーイン】を信仰する教団。「サルーインの下僕」と略される。
サルーインが健在だったBS70年頃に発生、平和教団と騙って一般市民を引き入れて洗脳していくのが常套手段だった。
表向きの教義は、信仰対象がサルーインな点以外は【エロール教】と同じ。
もちろんすべて建前で、その実態はサルーインを粛清神と定義して絶対服従を強いられるもの。
裏切り者は屍汁の池に投げ込まれるほか、教団が逆賊と見なした人物は親でも殺害させられる。
信者は人間の心臓をモチーフにした「邪神のシンボル」を常時身につけ、紛失しようものならすなわち死である。
現在では全世界で活動を禁止されているが、地下組織として暗躍し続けている。
大幹部が絶対的な権力を持っており、分派は存在しない。大幹部は人間ではないという噂もある。