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英雄【イスカンダール】が現役時代だったころの側近の1人。妻に【レジナ・レオーヌ】がいる。
【フジャント】と並び称される存在。
イスカンダールの後継者として【イスカンダリア】を継承するが、政治の方向性でフジャントと対立。
過去の栄光へしがみつくあまり厳しすぎる政治に固執したことでフジャントとは戦いへ発展し敗北、故郷エルベ島へ逃れる。
そこに建てられたイスカンダールを祀る霊廟が【ヴァフトーム】である。
エルベ島では生涯民の平和を守り、晩年寿命を悟った彼はこの争いを死後に持ち込まない旨の手紙をフジャントへ送っている。
このことから、のちの【レジナ・レオーヌ祭】の礎。