【ハートを掴め！教授のプレゼント大作戦！】

IS

ボスモンスター

概要

オープニング

【教授】に呼び寄せられる、【サラ・カーソン】と【エレン・カーソン】の姉妹と【エミリア】と呼ばれていないが【タチアナ・ラザイエフ】もいた。
教授が持ってきた古文書には異世界において黒くて甘苦い物体を女性から男性にプレゼントをする風習について書かれていた。
とりあえず、黒い物体を作るために必要な材料が足りず、【ディスノミア】にあるかどうかも定かではないが、超絶高圧力密閉鍋に入れる黒い【ドラゴンルーラー】の【竜鱗】の調達を依頼される。

エンディング

生息地域の村に徘徊している黒いドラゴンルーラーを倒し、竜鱗を調達してくると教授に手渡す。
1週間後、【コウメイ】の所に教授から荷物が届き、中身が見えないうえに、中身が教授が作った食べ物だと解り、【毒ガエル】を舐めた方がマシだと言われて返却するように手渡される。
材料を集めてきた4人から食べるように要求される中、【ウォード】がやってくると箱の中を開けてしまい、中から鱗の甘苦煮どころかゾンビパウダーが黒い煙となって沸き出す。
煙を吸ったウォードはエグい甘みと痺れる苦味で気絶してしまい、予想通りの結末だったと語りコウメイは立ち去ってしまう。
この出来事に文献も風習も嘘だったと疑う中、エミリアは今では廃れてしまっているが、かつて【リージョン】世界ではバレンタインの風習があったと語り、気絶したウォードを抱えて教授の居場所へと向かった。
そして教授にバレンタインの真偽について尋ねると、甘苦い真っ黒な薬物で神経を麻痺させ意のままに操る男を虜にする怪しい秘儀を研究していたようだ。
コウメイから予算を奪い取る計画だったが失敗に終わり、煙を吸ったウォードは、甘苦成分が消化されるまでゾンピパウダーの影響を受け続ける事になってしまった。

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