【マキ割り◯◯シリーズ】

Last-modified: 2025-06-11 (水) 21:34:25

概要

RS2にて、『マキ割りスペシャル』の名で初登場した【斧技】
名前通りマキを割るように、頭上から斧を思い切り振り下ろして叩き割る。名称通り【植物系】に特効がある。
単純に効果が分かりやすいからか、名前のインパクトからか、RS3以降はサガシリーズお馴染みの技となった。
サガ2DSのマキ割りユニヴァースまでは、作品順に並べると五十音順の並びが一致する特徴があった。

名称登場作品備考
---RS1この時はまだ未登場だが、近いネーミングの【唐竹割り】が存在する。
マキ割りスペシャルRS2初登場作品。この時はさほど強力な技でもなかった。
マキ割ダイナミックRS3演出面が大幅に向上。威力も高く、斧の高ランク技の一角となった。
名前が『マキ割』なのは現状これだけ。
---SF1武器カテゴリとしての斧が存在しないため、残念ながら未登場。
マキ割りトルネードSF2RS3から一転、本作ではなんと最強の斧技に抜擢された。
マキ割りシリーズであると共に、最上位のトマホーク系列でもある。
マキ割りフェニックスUSアビリティ大木断L4で扱える。尾状の軌跡が現れるあたりがフェニックスらしい。
幻影のマキが敵の位置に出現してマキもろとも割る演出は本作が初。
---MS【大木断】がありながらマキ割りは不在、というサガシリーズでも珍しい作品。
ただしマキを割る演出自体は大木断に採用されている。
マキ割りユニヴァースサガ2DSマキ割り、ついに宇宙へ。
DS版追加武器で使用可能な連携昇華技。意外なことに大木断は無い。
作品を追うごとに五十音順で後のほうになっていく命名法則はここまで。
---サガ3DS技名が8文字までという制約と、種族属性特効の概念がないため、未登場。
ハンマー系が斧に統合されたうえ従来の斧自体も個性的で、入る余地がなかったか。
マキ割りマシンガンSSG斬撃でなく、斧で割ったマキそのものを降り注がせて攻撃という、
今までにない新しい方向性を打ち出した。火力面でも最強格。
マキ割りインパクトSEB斬った瞬間にそれまで無かったマキが飛び散るのが特徴的。
まさに名前どおり、斬ってみるとインパクトを感じる演出。
マキ割りチューニング上記の我流技。我流技としては珍しくエフェクト追加。
斧を振る前に使用者の身体に炎が立ち上るエフェクトつき。
マキ割りスペシャルRS2R原作より続投。今回は歴代のマキ割りシリーズを踏襲。
マキが割れるエフェクトを採用し、性能面でも出番が増えた。

余談

スクウェアが発売していたPS用ゲーム『ブレイヴフェンサー 武蔵伝』には『マキ割りダイナマイト』という技が、聖剣伝説 LEGEND OF MANAにはそのものズバリな『マキ割り』という技が存在している。