RS1・MS
【アイシャ】編にて、倒れたアイシャを介抱する【ナイトハルト】。
その後、目覚めたアイシャに対して言った言葉。
全文(RS1)
ナイトハルト
「きがついたか
マナ ウト ホオテ ラへ?
(なまえは?)」
アイシャ
「アイシャ····アメ ホオ······
(アイシャ····あなたは······)
カヤキス!
(くろい悪魔!)」
ナイトハルト
「ほお 私のことをしっているのか
ひょうじゅんごは わかるか?」
アイシャ
「イト····はい」
ナイトハルト
「私の名は カール アウグスト ナイトハルト
おまえたちには カヤキスのほうが
とおりがいいだろうが····」
全文(MS)
ナイトハルト
「気がついたか。」
「マナ ウト ホオテ ラへ?
(お前の名前は?)」
アイシャ
「…アイシャ…」
「…ムエ…アメ…カヤキス!
カヤキス レビタ!
(…あなたは…誰…黒! 黒い悪魔!)」
ナイトハルト
「ほお、わたしのことを
知っているのか。」
「標準語は分かるか?」
アイシャ
「イト…はい。」
ナイトハルト
「わたしは、カール・アウグスト・
ナイトハルト。」
「ローザリアの王子だ。」
「お前達にはカヤキスの方が
通りがいいだろうな。」
余談
標準語で話す為に相手に話せるか問う…という、別言語が用いられる会話ではよく見られる何も言うことは無いシーンなのだが、MSではナイトハルト殿下の滑舌と関連付けられ、度々ネタにされる事となってしまった。
「マナ ウト ホオテ ラへ?」の部分にそれらしい抑揚を付けたりもせず、カタカナで書かれた台詞を棒読みしているだけなのが丸分かりという潔さもポイントである。アイシャ「タラール語は分かるか?」
迫真の感情移入が入ったアイシャの反応と対照的というのも高得点。