【神々の試練】

Last-modified: 2024-09-27 (金) 14:40:40

概要

IS・ISECに登場した、多数の敵を相手に長期戦を勝ち抜くモード。
コンシューマ作品で言うところの【魂の暗域】に近い。

IS

専用の部隊を組んで出撃する。
部隊は「前線5人」「控え5人」「コマンダー1人」で構成された11人。
個別指示可能かつ一度にバトル参加できる人数としてはシリーズ屈指の大所帯。
【陣形変更】では前線と控えの入れ替え自由。
 
4時間で1ポイント回復するスタミナ制で、「挑戦の誓い」で補充可能。蓄積は最大3ポイント。
戦闘はWAVE制であり、5~10WAVEで構成されたステージを攻略。1回出撃あたり1ステージ。
報酬はステージクリアと、到達したステージによるランキングの2種類。
定期開催型であり、報酬にディステニィストーンが登場してからは過去に到達したステージまでスキップ可能だが、スキップした場合はそのステージまでの報酬はなし。
ステージ内はボスが多数出現し、周回前提の【イベントクエスト】よりも同ランク同士の強さが上。
途中からはボスしか登場しないステージばかりになる。
 
長期戦かつ回復が原則存在しない仕様なので、バフで突破力を得つつ、デバフで被害を抑えてSP回復につとめる采配が必須。
事故に備えてメンバー交代を上手に使えばスペック以上の戦果を挙げられる。
欠員が出ると一気にその後が苦しくなる。

前期はマルディアスの神にまつわる試練となり、周回ごとに階層が増加し、敵側もランクアップしている。
後期は、ディステニィストーンにまつわる試練となり、周回ごとに階層が増加し、上位階層になるとランク17クラスの敵までが出現する。
ランク17というのは【イベントクエスト】神級ボスに匹敵・かつ周回前提でないことからパラメータに一切の忖度がない強さ。
攻撃に1ターン耐えられる場面はほぼ確実に存在せず、前線5人を使い捨てて控え5人をぶつけなければ勝ち目は皆無と言ってよい。
 
ステージ60までは全体攻撃が「大は小を兼ねる」的な役割を果たせるし汎用の術でも充分戦い抜ける。
多くのプレイヤーがたどり着けるのはここまでで、目立った報酬もここまで。
以降は自前の有り余る戦力披露の場と考えてよく、敵配置に合わせて一列攻撃&弱点突き&特効&クリティカル+などの「的確にターゲットを倒せる一芸特化に秀でた家臣」がいないと歯が立たないだろう。

ISEC

SUPPORT不可で、5WAVEを勝ち上がるイベント。
部隊は通常通りで、属性相性の傾向がイベントごとに設定されている。
つまり原則的には属性ごとの部隊の層が問われてくる。
イベントによっては武器種や出典作品をテーマにしている場合もあり、有利に設定されたタグには【イベントボーナス】が原則定められている。
 
クエストは20あり、前半10ステージ・後半10ステージが同じ敵構成になっていることが多い。
高難易度イベントの敵は、前半5ステージまでが入れ替わり制・以後の15ステージが全て同じ構成になっている。
後半10ステージは「re」の名義があり、イベントによるが指定された有利なキャラ以外は参加自体ができなくなる。
 
開催ごとに徐々に難易度が上がり、そのたびにボスの割合が増えていった。
のちに【強敵イベント】のような強補正のボスが主力として登場するイベントになっていく。
ステージを進むたびに敵のレベルが大きく上がるので、終盤はステータスの暴力と化し、サポーターやジャマーを本気で先手を取れるよう育成しないと土俵にさえ立たせてもらえない。
アタッカーへの連携がなってないと攻撃へ移る前に叩き潰される。
逆にこれを突破できるようなら高難易度への対応力はかなりあると言える。
 
報酬は初回クリアだけだが、10・15・20ステージ目には目玉賞品が置かれていることが多い。
今回はランキングはない。

ディステニィストーンの試練

属性別に敵が出現する試練で10ステージまでクリアーした後の報酬はディステニィストーン各種と試練の証。
光の試練は魔・幻・気属性、闇の試練は火・水・土属性、風の試練は土・魔属性、邪の試練は水・幻属性、緋の欠片が入手できる緋の試練は火・気属性の敵が出現する。

星の試練

各ステージに属性別の敵が出現するが、光属性ステージは魔・幻・気、闇属性ステージは火・水・土、星属性ステージは光・闇属性の敵が出現する。
後にexステージ1~2も登場し、ex1はボスクラスの敵が登場し、ex2は属性別のバラル・エクリプスが率いる形で出現し、光、闇、星属性ステージでは1戦ごとに星属性を含むバラル・エクリプスが出現する。

サガの試練

星属性以外の各属性の敵が出現し、報酬として各作品のタグが付いたレリックと試練の証が入手できる。
作品のタイトル別の試練であるが、その作品に該当するような敵が主に出現するわけではない。

属性の試練

属性別に敵が出てくる仕様についてはディステニィストーンの試練と同様であるが、今回から特性持ちの個体が出現するようになり、再臨・緩衝・無敵・障壁の特性が各個体に装着されている。
特性持ちの個体はボスクラスのステータス補正を持ち、一部の敵は強敵イベントに出現するステータス補正を持ち合わせている。

武具の試練

特性持ちが出てくる部分では前回の試練と同じであるが、武具の印になったことで特性効果が変わっている場合がある。
今回の試練では、reステージから武器別にタグ制限が入り、敵側は数種類の属性の敵が出現する。

極の試練

属性の試練の極版であり、このイベントから地相システムが採用されている以外に、特性持ちのボスクラスの敵から既存ボスが強敵イベントに出現するステータス補正を持ち合わせて出現する。
地相システムが加わったことで特性効果に地相効果が発生中に得られる効果と緩衝効果が防御の相性倍率が下がった状態になった。

究極の試練

極の試練を系統別に統一された試練。
敵側は光か闇属性であり、地相は各ステージごとに光か闇の地相が設置され、それに合わせて光か闇の地相が発生中に発生する特性と緩衝・無敵・障壁の特性が各個体に装着されている。