RS3
【ウィルミントン】【ヤーマス】【モウゼス】【バンガード】の4都市による有力商人連合。
聖王暦25年に【聖王】の後ろ盾を得て成立し、現在に至る。いわば【聖王国の秩序】の1つ。
もともと同盟と言いつつフルブライト家が実質支配していた段階でいびつな制度であり、そのフルブライト家がたまたま悪用しなかったから300年保たれていたようなもので、実際作中の時代になるとヤーマスの【ドフォーレ商会】がこれを盾に水面下で聖王禁制の麻薬を扱い始め、またこの同盟ゆえに他の商会が表立って手出しできない状況になっている。
制度の悪用がまかり通り、その解決のために外部組織である主人公のカンパニーの助力を必要とした段階で、もはや自浄作用が機能しなくなったことは疑いようもない。
作中の関連イベントは【トレードでドフォーレ商会を倒す】である。