【R3X】

Last-modified: 2024-05-08 (水) 14:09:40

SF1

イベント

【レッド】編のエンディングの後に流れる予告の新番組。

サガフロ本編では予告編だけで終わってしまうのが惜しい。次回作サガフロンティア2にも登場していない。
しかしその後…(後述)

【開発2部】に置いてある【ジュークボックス】での
【FIGHT! R3X!!】のタイトル。上記の予告編で流れる。

ISEC

レア度属性武器シリーズHP攻撃防御素早タグ
5SF19241048383[気][剣][サガフロ1][男性][アタッカー][限定衣装]
タイプ名前対象効果
基本行動フォースブレード敵1威力100~500(4HIT)、味[気]:相性増幅(2T1回)
ロイヤリティオース敵全威力32~160([光]属性)
奥義ラムダ・レトリビューション敵1威力1000(4HIT)、味[気]:相性増幅(2T1回)
連携スキル自分攻撃倍率+20(2T)
コマンダー[気][サガフロ1]攻+12
補助スキルホーリーセイバー自分攻撃倍率+36~72(1T)
プリズムスコープ自分相攻倍率+18~36(1T)・奥義ゲージ+15~30
特性スキル超次元ソナー味[気]特効付与[巨人][メカ]

本格的なシナリオ登場したのは本作からとなる。
とはいえ、完全オリジナル設定ではなく、【河津秋敏】氏からSF1における設定を伺って監修を受け、【ベニー松山】氏がシナリオを書き上げて実装されたキャラクター。
2021年のエイプリルフールイラストで一足早く登場し、それが伏線となっていた。
 
命名の意味は「天罰を下す者」。
【Dr.クラインの策謀!ヒーローたちよ、罠を突破せよ!】において【マスカラス大佐】が調達したアイテムを元手に【Dr.クライン】の手によって開発された強化スーツ装着型のいわゆるメタルヒーローであり、どんな状況にも屈せず勝利を掴み取るような、ヒーローが持つ「奇跡」に類するようなある意味不条理とも言える力を、科学的に再現した結果、敵を根絶する力が極限まで拡張されている「ヒーローを模した超戦士」。
そのため、メカではなく生身の変身者が存在しており、変身者は非改造状態と変わらない感覚を持つことができる。
体内には膨大なエネルギーを発生させる人工心臓、強化血管、超反応神経網のみを埋め込むシンプルなコンセプトであり、ゆえに基礎戦闘能力そのものを大幅に底上げする。
武器は亜空間経由の電送で手にでき、防具の装着もわずか10μ秒で行われるなど、変身の隙も皆無と言ってよい。
一応はサイボーグという分類にはなるが、上記における内臓の改造や武器の電送以外は生身のままである。

変身者に関するネタバレ

その正体はディミルヘイム編1幕6章終了後に【ギヨーム・ド・アクィラ】侯爵の手で謀殺されたと思われていた【シャビエル・バルガス】将軍。自身の遺体をアクィラ侯爵に利用される事態を避けるために瀕死の状態を押して海へ飛び込んだところ、潜水艦を所有する【ブラッククロス】に拾われる形で一命を取り留める。
Dr.クラインはディミルヘイム来訪時に記憶喪失に陥ったことがあり、【ギジェルミナ・カブラ】女帝に拾われて「独眼参謀」として重用されたことがあるため、その恩返しの意味もあったという。
奥義の性質などに共通性が極めて強いことや、海底に潜行できる艦を持つ陣営が真影帝国とブラッククロスの2つであることなど、伏線は前々からかなり張られていたりする。また、キャラユニットとして実装されているため、所有しているプレイヤーは「名声」によって物語に先行する形でその正体がわかっていた。
ちなみにR3Xの性能自体は、そのシンプルなコンセプトゆえ、変身者に要求されるスペックが並外れて高く、もともと卓越した戦闘能力を有するバルガス将軍だからこそ扱える代物である。