アイテム番号: SCP-027-LCOP
メタタイトル: 縛られた哀失
オブジェクトクラス: Damballah
特別収容プロトコル: SCP-027-LCOPはサイト-Νの中型封印用収容コンテナに収用され、過去にSCP-027-LCOPに施された封印の摩耗状態を常に確認します。研究者は施された封印の分析が終わり次第、錬金術部門、戦術神学部門、奇跡術師の3つの協力によって、再封印の儀式が即時行われます。
説明: SCP-027-LCOPは紀元前3500年頃にメソポタミア文明で作成されたとされる中型生物兵器です。形状は半透明の大蛇のようで目は一つ、封印は上下に正八角形の石柱が1つずつありソレをつなぐように金の鎖があります。石柱は素材が黒曜石であると示しました。
SCP-027-LCOPは人間のネガティブな感情を引き立たせるために使用され、その程度と影響範囲は調節ができます。範囲は最大で銀河一つ分だと推測されます。
SCP-027-LCOPは現在紀元前900年頃におそらくは奇跡術師もしくは呪術師の集団によって封印されました。現在、再封印の儀式を執り行わない限り、数年後にはSCP-027-LCOPが覚醒するだろうと考えられています。
