アイテム番号: SCP-041-LCOP
メタタイトル: 声源
オブジェクトクラス: Pantokratōr
特別収容プロトコル: 現在、SCP-041-LCOPはサイト-Ζ、サイト-Κ、サイト-Ηの共同で洞窟の封じ込めがされています。万が一、SCP-041-LCOPの脱走が確認された場合、機動部隊によって即座に実体の処理が行われます。
説明: SCP-041-LCOPは異次元に存在する異常な生物実体です。SCP-041-LCOPの体組織は爬虫類の筋肉が露出したようになっていますが、繁殖には被子植物や菌類のメカニズムが使われます。SCP-041-LCOPは肉塊になっても生存できるほど非常に生命力が強く、最小で2cmの個体も観測されました。
補遺1: 以下はSCP-041-LCOPが存在する洞窟を探索したときの音声記録です。
<録音開始>
AA*1: KH、聞こえますか?
KH*2: ああ、聞こえる。洞窟内には入れたか?
AA: はい。……腐臭がします、気持ち悪い。
KH: ガスマスク嗅覚フィルターの使用を許可する。
AA: ありがとうございます。今回は何を調査すれば?
KH: SCP-041-LCOPの拡大範囲と物理耐性の確認だ。前回からどれぐらい範囲が広がり、銃火器で攻撃して傷つくかを検証してもらいたい。
AA: わかりました。
(AAがしばらく前進する)
AA: …KH、前方にSCP-041-LCOPの一部を確認。調査を開始します。
(AAが調査を続ける)
KH: AA、そろそろ期間の準備をしてくれ。
AA: はい、わかりました。
(記録に約10秒間のノイズが入る)
AA: ……は?嘘だろ?
KH: おいAA、どうした。
AA: はぁはぁ、はぁはぁ。
(AAが走り出す)
KH: おい、AA、応答しろ、応答しろ!
AA: おいおいおい、まじかよ。
(AAは走り続ける)
KH: AA!
AA: 博士、少し待っててください、落ち着いたら話します!
(2分31秒後)
AA: KH、聞こえますか?
KH: AA、状況は?
AA: ……今すぐ財団本部に連絡してください。
KH: は?それはどういう…?
AA: …あれは植物でも爬虫類でもない。
AA: あれは肉だ、肉塊だ。
KH: ……
AA: SCP-939だ。
<録音終了>
