アイテム番号: SCP-071-LCOP
メタタイトル: ブリリアント〆サバ
オブジェクトクラス: Safe
画像:（異常性のない通常のマサバ）
特別収容プロトコル: SCP-071-LCOPはサイト-Θの標準大型魚類収容水槽に一般的な「マサバ」*1として飼育してください。SCP-071-LCOPの収容室へ入り、SCP-071-LCOPを直接視認する場合は、必ず財団製の特殊遮光ゴーグルを着用してください。
説明: SCP-071-LCOPは自身に当たる光粒子を100%外皮で反射する、マサバです。SCP-071-LCOPは全ての光を皮膚で反射するため、捕食者から非常に発見されやすいです。ですが、発見と同時にその反射した光が捕食者の眼球に照射され、捕食者は直ちに失明します。
調査の結果、上記の反射能力は突然変異によって引き起こされたものであると判明しています。現在収容されているSCP-071-LCOPは14世代目であり、全部で37匹存在しています。その内3、4、7、10、11世代目には野生のマサバと交配させましたが、卵から孵化したSCP-071-LCOP実例は、その異常性を全く喪失しませんでした。