SCP-089-LCOP

Last-modified: 2025-04-02 (水) 16:15:47

アイテム番号:SCP-089-LCOP


メタタイトル:簡易的な模型のガラス瓶


オブジェクトクラス:Thaumiel


画像:Screenshot 2025-03-21 20.13.15.png


特別収容プロトコル:SCP-089-LCOPのある場所の地上を中心とした周囲約200mはカバーストーリー"地底調査"の下最低10人の警備員、高さ3.5mの有刺鉄線付きの金網柵によって封鎖されています。もし部外者がSCP-089-LCOPの周囲200m以内に侵入した場合配置された警備員は直ちに付近にある尋問サイト-089で尋問をし、SCP-089-LCOPの性質を認知していない場合はクラスA記憶処理を施した後に開放してください。地下にあるSCP-089-LCOPをクリアランスレベル4以上の職員の指示がない限り、勝手に持ち出すことは固く禁じられています。また、SCP-089-LCOPは非常に脆く、落下の衝撃で粉砕されてしまう恐れがあるので、持ち運ぶ時は必ず衝撃吸収材を用いた配達業者を模倣した軽自動車で行ってください。


説明:SCP-089-LCOPは収容できる内容物に現時点で限界がないコルクにしめられた簡易的な模型のガラス瓶です。SCP-089-LCOPがあった場所の地上は1929年にあああああ株式会社が4月7日に設立したああああああ公園がありましたが、営業者である田中宏治氏の指摘の下、地底調査を行ったところ、ああああああ公園の地底に空洞があることが確認され、財団の注意をひきました。空洞は奥行き20m幅35m高さ6mの長方形の空洞です。発見時には00個のSCP-089-LCOPが発見されており、そのうちの3個はすでに中身が入っており以下はその内容です。

対象:SCP-089-LCOP-1内容物:半透明の液体調査結果:未知の物質と水、アンモニアの混合物
対象:SCP-089-LCOP-2内容物:浮遊している銀河のようなもの調査結果:銀河の構図と一致しておりどのように内容物になったかは不明
対象:SCP-089-LCOP-3内容物:[削除済み]調査結果:調査が進行することができず、またどの様に内容物になったかは不明

SCP-089-LCOPは約2600年前の物であることが検査の結果判明していますが、当時のSCP-089-LCOPに関する書物などが見つかっていないためどのようにして作成されたのか、はたまたどこからやってきたのかも不明のままです。


実験記録-089-LCOP-a:SCP-089-LCOPに入る物質等の現状を認知する試み

実験対象:SCP-089-LCOP-00入れる物質等:100%硫酸の約1016倍の酸性を持つ液体結果:入る
実験対象:SCP-089-LCOP-00入れる物質等:SCP-085-LCOP結果:入る
実験対象:SCP-089-LCOP-00入れる物質等:人が感じる最大限の痛み結果:入る
実験対象:SCP-089-LCOP-00入れる物質等:SCP-000によって引き起こされたXKクラス世界終焉シナリオ結果:入る

実験の結果、入れられるものに限界がないことが明確になりました。


補遺1:20000000
現在SCP-089-LCOPの残量は00個です。SCP-2000で対処しきれないシナリオ以外ではSCP-089-LCOPを使うことは禁止されました。(一部を除いて)