目次
☣見る前に
Anomaly Filesシリーズを見ることを強くおすすめします。
登場人物
レイン・ジョーカー 22歳
職員クラス1 雑用係
好奇心旺盛の男性、雑用は大体サボってる。
アゼルフ・ヒロー 13歳
職員クラス3 対談 エサやり係
2013年にAnomaly Filesの職員、アストロ・トレイに保護された少年、
まだ若いですが相当な覚悟の持ち主です。
アストロ・トレイ
職員クラス10(MAX) 幹部レベルな為、ほぼ全てをやっている。
アゼルフを保護した男、そして、LPHからのスパイ。
組織の真相を探っていたが、目前でとある大富豪に銃殺された。
表では暴食の猫に体半分を食われて死亡となっている。
ジーマン・ヴィジランテ
職員クラス ボス
Let's protect humanityを創り上げた人物。
とにかくあそこに囚われている人間と怪異を救いたいと思っている。
見た目があれなだけで、良い奴。
プロローグ “好奇心“
一人の職員が今、コンピューターの前に居る。
「こ‥‥これは、早く皆に言わなければ。」
時は少し遡る、一人の職員、レインはとある部屋が気になっていた。
「とある大富豪の部屋‥‥‥ボスとはいえ、名前も知らないが。」
少し入ってみたい、そう思った。
レインはとある大富豪の部屋に入ってしまった。
部屋全
体に異常や異生物を表示するモニターが大量にあった。
レインは少しゾッとする。
「うっわ‥‥‥‥ん?」
一番奥を見ると最新型のコンピューターがあった。
レインはそこまで近づいた。
「何だこれ?パソコン?」
レインはコンピューターをいじる、そして気づいたら10個あるうちの一つのファイルをクリックしていた。
「機密情報1?パスワードがある、う~ん‥‥‥‥」
レインは適当に入力したが、意味は無かった、そして最後に占いのラッキーカラーとか部位とかを入力していた。
『『今日の占いでのラッキーカラーは‥‥金だったよな?』』
《golden_》
『『確か今年の部位占いは‥‥‥‥目だったよな?』』
《golden eyes》
「え?出た!?」
思わぬ偶然にレインは思わず声を出してしまった。
「何だコレ、去年の記録‥‥‥?」
記録-2024年2月10日
そして今に至る。
第一章 悪魔に背く
痛え、痛えよぉ~~(泣)
とある一人の少年が泣いていた。
そして一人の女性が少年の傷を大きめのガーゼで抑えていた。
「何があったの?」
かすれた声で少年が喋る。
「Anomaly Files file2に‥‥‥暴食の猫にひっかかれた」
「洒落にならないわねそれ。」
四日後
「やっと治った‥‥‥これで退院出来る。」
この情けない少年の名はアゼルフ・ヒロー
この物語の主人公である!?!?
「傷が治ったとはいえ‥‥まだ左脇腹が痛む」
スマホから電話が鳴る。
「わっ!?いって~‥‥‥なんだ?」
「あ、アストロおじさんからだ。」
「今の生活に‥‥‥不満は無いか?」
「そりゃあるよ、沢山‥‥‥‥」
とある画像が送られる。
「後は頼むぞ、それとLPHに入ってくれそうすれば真実g(」
スマホから銃声が鳴り響いた
周りがどよめく
「え‥‥‥‥?アストロおじさん‥‥‥‥?」
アゼルフは泣きながら画像を確認する。
真実

「うっ‥‥‥」
アゼルフは泣きながらトイレまで走った。
「オロロロロロ」
『『何だよアレ、目?LPHってLet's protect humanityだよね?』』
一日 アストロおじさんが死んだと伝えれた。
死因は、暴食の猫に食われたらしい、でもおかしい。
アストロおじさんは銃で撃たれたんだ、そして後日。
アストロおじさんのお葬式が行われていが僕は行かなかった。
その隙に僕はAnomaly Filesから逃げ出し、LPHに入る事にした。
『『僕はボスに‥‥‥いや、悪魔に背く!!』』
第二章 異常達の解放
僕の目の前には今大きい施設がある。
前には警備員らしき者が居た。
僕は勇気を出して前に進んだ。
でも警備員にすぐバレた。
「おい!!お前まさか‥‥‥‥アストロが拾った奴か‥‥‥!?」
もう一人の警備員が「早く!!ジーマン様の下へ行かせろ!!」
と僕は警備員に担げられ強制連行された。
目の前にはHalf-Lifeに出てくるG-manみたいな男性が座っていた。
「アストロが拾った子‥‥‥‥であってるよな?」
「は‥‥‥‥はい。」
急にG-manみたいな人におじさんの死因を聴かれた。
「表向きでは暴食の猫によって半身食われました、裏は多分、銃殺です。」
その時、G-manみたいな人の顔が暗くなった。
「分かった、それと、職員クラスは?」
「5です、対談やエサやりなどをしていました、異生物に関する情報も大体知ってます。」
「分かった、おっと自己紹介がまだだったな、私の名はジーマン・ヴィジランテだ。」
「アゼルフ・ヒローです、組織に‥‥‥入れてください‥‥‥‥そしてAnomaly Filesを崩す策があります。」
何日かかる?と聞いてきた。
「一日です!!!」
一時間後
アゼルフにとある疑問がよぎった
「何で、僕だけ特別待遇なんですか?」
ヴィジランテが言う
「友人が拾った子だからな。」
「‥‥‥‥」
一時間後
「アゼルフ、聞け。」
「なんですか?」
「あの計画にはこの機械が必要不可欠だろう。」
ヴィジランテが左にあるボタンを押した。
それから3秒後後ろの壁が開いた。
「これは‥‥‥‥?」
「これは全てをハッキングする銃だ、君が扱ってくれ、こう言うのはなんだけど、今もうやらない?」
アゼルフが口を開いた
「はい!!!」
一方Anomaly Filesでは。
「‥‥‥‥?職員が一人居ないぞ?」
「昨日処分した、裏切り者のアストロか?」
「いや、違う、アゼルフだ、アストロが拾った奴‥‥‥‥」
とある大富豪は考えていた。
突然アラームが鳴り響く
「なんだ!?」
【異常生物を収監しているセキュリティドアが全て開きました】
【繰り返します、異常生物を収監してい‥‥‥っで何?いy‥‥‥‥ザーザー】
「面倒な事が起きたぞ‥‥フッ」
それでもとある大富豪、いやアンドルフ・ヴィランは笑っていた。
第三章 金色の目
LPHはAnomaly Filesに奇襲を仕掛けた。
ただし違う点があった、LPH側が押していることだ。
アゼルフは今とある銃を持っている、ヴィジランテから貰った銃。
名はshotgun hacking custom、今その銃を使い、大量の異常を救っていた。
「よし、次は‥‥‥暴食の猫‥‥‥‥」
Anomaly Files file2のセキュリティドアを開けた、すぐに。
暴食の猫が猛スピードで近づいてきた。
「待て、暴食の猫、話がある。」
「なんだ?」
「○○に会いたいか?」
「会いたいさ、でももう死ん(」
「遺体は残ってる、それと遺体を見た感じ、全知の木の力と我々の蘇生機器があれば、蘇らせれる。」
「それは本当か!!!!!????」
「あぁ、約束しよう、その代わり我々に協力してくれ。」
「分かった」
アゼルフは暴食の猫と活動することになった。
一方、とある大富豪の部屋では。
Anomaly Files file3ととある大富豪が居た。
「来たか、傲慢の少年、協力してくれ。」
「断る。」
傲慢の少年は消える。
「まぁ良い‥‥‥‥今のところ人類の最高到達点に支障は無い」
アゼルフと暴食の猫が武装した職員をなぎ倒し、前に進む。
前にはNo entry except for executivesと書かれていたが気にせず突っ込んだ。
「ここは‥‥‥?うっ何だコレ水‥‥‥?」
アゼルフは上を見た、上にはアストロから送られた写真通りの金色の目があった。
第四章 たった一日のクーデター
「おめでとう、遂にここまで辿り着きやがったんだなアゼルフ。」
目の前にはとある大富豪が居た
「上は気にしないでくれ、解決済みの異常だから。」
そんな事は関係ないと、暴食の猫は突進した。
「一分間死んでて。」
暴食の猫は倒れる。
「杖だな、お前の武器は。」
「正解~」
「アンドルフ‥‥‥‥いやこの悪魔がァァァ!!!」
アゼルフは迷いなく、shotgun hacking customを撃った。
とある大富豪は余裕の笑みでそれをかわし、あっという間にアゼルフの目の前に来た。
「ゲームオーバーだよ。」
アゼルフは首を絞められる。
見た目では想像できない強さで。
「アガッ‥‥‥‥グッ‥‥‥‥」
「眠ってろ、このクソガキ‥‥‥‥ん!?」
アンドルフは虚空から現れた手によって投げられた。
「君まで来たんだ、全知の木‥‥‥‥‥」
「あ‥‥‥ジーマンさん。」
「ジーマンでいい!!!!待たせたなアゼルフ。」
ジーマンの周りには多数の異生物が居た。
「傲慢の少年‥‥‥‥君も彼等に付くのかい?」
「あぁ‥‥‥‥死ね!!!」
傲慢の少年はアンドルフに手を向けるが石にはならない。
「君は学習しないのかい?僕に石化は効かな‥‥‥‥」
アゼルフはアンドルフの杖を奪い、こう言った。
「コレは一日で終わるんだ‥‥‥‥アンドルフ‥‥‥‥お前は死ね。」
アンドルフは塵の様になり消えていった‥‥‥
「勝った‥‥‥‥いや上から何かが!?」
Golden eyeから十体ほど降ってきた、アンドルフが。
頭から声が響いてくる。
「あ~あ、皆が到達するまでは言いたくなかったんだけど言うしかないか‥‥‥‥‥」
「解決済みの異変、この金色の目は君達を、完璧な生命体だよ。」
「それとこの完璧な生命体は君達人類を最高到達点まで導いてくれる存在だ。」
周りの職員、異生物達は困惑する。
アゼルフが震えながら声を発した。
「お前等は‥‥‥何なんだ‥‥‥‥?」
アンドルフはこう答えた。
「"真人類"さ。」
第五章 目の正体
「"真人類"って何だ、アンドルフ。」
アンドルフは答えた。
「後で説明するよ、そして、僕をそんな汚れた名で呼ばないでくれるか?」
「僕の名はアダム、これからそう呼んでくれ、もう僕の名を言うことはないだろうが。」
アゼルフが迫ってきて四体のアダムを突き飛ばし、アダムの首を掴み、口を開いた。
「真人類ってなんだ?それと上の金色の目の意味は。」
アダムは口を開いた。
「真人類は人間が行くべき最高到達点。」
「神、いや、クソッタレは我々を人間にするために何らかの欠点を与えた。」
「その欠点を補い、そして神に近しい力を手に入れた者、それが真人類だ。」
アゼルフはアダムから手を離し、呆然とした。
そしてアダムはまた口を開く。
「でも、僕とイヴは違った、最初から真人類に近い力を持ち、神とほぼ同じだった。」
「だから僕は皆に、不死身、いや神に近しい力を授けたかったのさ。」
「上の目はイヴだ、彼女はお人よし過ぎた、人間の肉体に移ろうともしなかった。」
「そして数千年経った末路が、あの目だ、異生物として今まで収容していたんだ。」
アゼルフは気が付ついた、周りを見渡すと、自分とジーマンとアダムしか居ない事に気づく。
「異生物と裏切った職員は全員元の位置に戻ったよ。」
十能力解放、時を司る神、クロノス十
「そして、ジーマン、君は死ね。」
辺りに銃声が響き渡り、ジーマンは倒れた。
アゼルフは怒りに任せて突っ切ったが、見えざる手に止められた。
「アゼルフ、君は真人類になってくれ、素晴らしい覚悟がある。」
「誰がなるか!!!」
「残念ながら、拒否権は無い。」
イヴの目から出てきた触手にアゼルフは絡まれ、取り込まれた。
『『あれ?僕の体ってこんな軽かったっけ?』』
アダムが話しかけてきた。
「ようこそ、真人類の世界へ、君は祝福を受けたんだ。」
『『十日ぐらいまでの記憶が無いんだけど、何かあった?』』
「何も無かったよ、あ、この服を着て、君が今日のとある大富豪だ。」
そしてアゼルフは真人類の一部となった。
エピローグ “真人類”
レインは足から崩れ落ちた。
『皆に伝えなきゃ。』
と思った瞬間頭に冷たい物が突きつけられた。
「無断で僕の部屋に入ったの?レイン?」
レインは泣きながら口を開いた。
「お前……アゼルフだろ?とある大富豪いや、アダムなのか?」
真人類は口を開いた、ただし理解出来ない言語で。
「أتساءل ماذا يعني ذلك، الآن أنا جزء من الجنس البشري الحقيقي الرائع.」
「俺は……真人類になれるか??」
「مستحيل، ليس لديك أدنى إحساس بالعزيمة.」
と、アゼルフが言葉を放った瞬間、銃声が響き渡り、俺の頭に鋭い痛みが走った。
俺は倒れた、あぁ、なんで俺こんなとこ見ちゃったんだろう。
突然、アゼルフが再び口を開いた、その言葉も意味不明だった。
「فقط أولئك الذين لديهم العزم يمكنهم أن يصبحوا بشرًا حقيقيين، ولكن يومًا ما سيتمكن الجميع من أن يصبحوا بشرًا حقيقيين.」
「ربما ينبغي لنا أن نفكر في تطوير البشر غير المستعدين إلى بشر حقيقيين في المستقبل.」
THE END
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何の変哲も無い、ただのコメント
- これが多分、最後のコメント、アラビア語は神の言語とされている。 -- Purple guy? 2024-06-25 (火) 14:30:45

