ごん子

Last-modified: 2012-08-27 (月) 21:44:01

町内のはずれにある老舗質屋で小間使いをしている妖狐っ娘。
ピンとたった狐耳に栗色の長髪を膝まで伸ばしたメイド姿の二尾狐で、尻尾の片方は銀色。
人見知りの激しい性格でいつも上目づづかいでおどおどしている為、接客は無理なので
よく店先や裏庭の掃除をしている姿が見られる。妖狐になる以前は明るく無邪気な
悪戯狐だったが、ある猟師へいつもの無邪気な悪戯をするも、結果的に
その猟師を深く悲しませてしまう。以来、自分の出来る精一杯の償いとして
季節の幸を猟師にこっそりと届けていたが、最期は誤解からその猟師によって射殺されると言う
悲しい結末を迎える。しかし、そこを偶然通りかかった、やたらと狐の尾を持った女性が
己の一尾を与え、ごんを妖怪として蘇生させる。その女性が現在彼女が世話になっている
質屋の主人である。あれから幾年もの歳月が流れているが、ごん子は定期的に人間の世界に出かけ
猟師の子孫へと季節の幸を届け続けている。
11/08/19(金)20:18:31 No.6968293

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もう秋だよ
11/08/21(日)20:55:08 No.6981067

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>ここだけの話、実はごん子も学生なんやで~
知らなかった
日常の、なのみたいな立ち位置だと思ってたよ
12/08/27(月)21:21:02 No.8585643