820 :名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:26:25.56 ID:iLECly5t
叱責を受ける。
この事について慣れる人間はいないだろう。
極まれにだが、やってしまったモノは仕方ないと開き直れる人種もいるが・・・・・・・
少なくとも、そんな太い神経をタタラ・フォロンは持ち合わせてはいなかった。
胃が痛い・・・・・・・・・・
それが今の正直な気持ちだった。
そう彼が今居るのは、トルパス神曲学園の学園長室である。
昨日の夕暮れに友人であるサイキ・レンバルトが持ってきてくれた書類には、
処遇の決定があるので早朝に登校するようにと記載があったのだが・・・・・
その・・・・・・起きてすぐにコーティと愛し合っていた為にまったく書類に目を通しておらず。
自分が呼び出されていることに気がついたのが、その日の夕暮れだったのである。
すぐに登校しようとしたのだがその・・・二回目に愛しあった時にコーティが着ていたのは自分の制服な訳で・・・・・
当然のように服には愛し合った痕跡が残っていたし
何よりコーティにいたっては自分が付けた赤い痣が首筋にバッチリと残っていた。
制服はアイロンがけで多少はマシになったけど・・・・・・
チラリと横目で隣にいる自分の契約精霊にして、恋人であるコーティカルテ・アパ・ラグランジェスを見る。
美しい紅の髪と白い肌のコントラストにトルパス神曲学園の制服を纏っている彼女。
服装は普段と同じなのだが・・・・・白い首筋にある自分が欲望のままに付けた紅い印し。
それを見て赤面してしまう。
それに今の彼女は自分にもたれかかるようにして立っている。
どうも互いに頑張り過ぎてしまったらしく腰が少し痛いらしい。
そんな事情も手伝って、しおらしく見えるコーティにドキドキしてしまう。
しかし、そんな浮ついた気持ちも一気に現実へと引き戻される。
「では、確認しますがどうして今朝は来なかったんですか?」
トルパス神曲学園の学園長であるシダラ・レイトス。
普段と同じように微笑を浮かべてはいるが口調がどことなく厳しい気がする。
「それは・・・その・・・・・・・・・寝坊です・・・・・」
朝方に登校する筈が夕方に登校するにしては、苦しい言い分だということはフォロンにも分かっていた。
しかし、まさかコーティと愛し合っていましたなどと、本当の事を言える訳がない。
「ふむ、そうですか?ですが、寝坊にしては随分と時間がたち過ぎている気がしますが」
「あ・・・それは、その」
チクリと痛いところをつかれて言いよどむ。
確かに寝坊にしては、無理がある時間だった。
何かもっとらしい言い訳はないものかと思考を働かせるフォロンだったが、
思いつく筈もなく気まずい沈黙が続く。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そんな沈黙に耐え切れなくなったのかコーティカルテが口を開く。
「いちいち煩いぞ!!この陰険眼鏡!!!」
「ちょ!!コーティ!?」
コーティカルテのいつもの暴言に流石に慌てる。
いくらなんでも不味すぎる。
「駄目だってば!!」
「う、煩いこの陰険眼鏡がネチネチと!!フォロンが寝坊と言えば寝坊なのだ!!!」
フォロンが止めようとするがまったく止まらないコーティカルテ。
彼女とはして呼び出しなのどがなければもっとフォロンとイチャイチャしたいなーっと思っていたので、普段よりも口調は荒く機嫌は悪かった。
「だいたい貴様は!!むぐぅ!!??!?」
「すいません学園長!!」
コーティカルテの口を掌で抑えて頭を下げるフォロン。
無許可で神曲を演奏しただけでも問題なのに処分の決定にも行かず、しかも学園長に暴言というのはありえなさすぎる。
「いいですよいつもの事ですし」
しかし、幸いな事に学園長はいつもの微笑を浮かべたまま特に気にした様子はない。
とりあえず特に気分を害した様子がない事に胸をほっと撫で下ろす。
「それではタタラ・フォロン君には処罰の言い渡しがありますからコーティカルテ・アパ・
ラグランジェス君は少しの間だけ外で待っていてもらえますか?」
「むぅ・・・別に私がいても問題ないだろう?」
「コーティ、ちょっとだけ待っててね?」
学園長の言葉に唇を尖らせて不満そうにするコーティカルテを何か言わない内に彼女を直ぐに宥めるフォロン。
頬を膨らませて渋っていたが小さく「手早くな」っと呟くと執務室を出る彼女。
レイトスは少し間コーティカルテが出て行った扉を眺めてから微笑を浮かべて言う。
「愛されてますね」
「え・・・・えええ!?!?!?!」
コーティカルテが退出した後でニッコリと笑った学園長に突然に言われて困惑する。
そんなフォロンを楽しそうに眺めると続けて言うレイトス。
「片時も契約主と離れたくない健気な契約精霊ですね?」
「っは、はい」
学園長の言葉に安堵するフォロン。
し、してのがバレたかと思ったけど・・・・・ち・・ち、違うよね。
心の中でそっと安堵の息を付く。
「しかし、何故が彼女が普段よりもしおらしく見えたのは私の気のせいでしょうか」
「っ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
再びドクンっと心臓の鼓動が高くなる。
もう、バレてるのかな・・・・・・・
全て知っていてからかわれているのではないかっとそんな気がしてくる。
あの陰険眼鏡は性格がひん曲がっている。
コーティカルテがいつも言っている事の意味が少し分かったような気がした。
「それで・・・・・もう一度だけ確認しますが・・・タタラ・フォロン君
本当に原因は寝坊なんですか?」
「そ・・・それは・・・・・・」
言葉に詰まる。
学園長は普段と同じように微笑を浮かべているが何処か静かな声に迫力がある気がする。
遅れた原因は寝坊ではない。
コーティと愛し合うのに夢中で書類に目を通さなかったのが原因なのだが・・・・
本当の事を言った方がいいのか言わない方がいいのか逡巡する。
嘘を付いても・・・もうバレてるみたしだしなら・・・・・・・・
流石に鈍い彼でもここまで言われれば自分の嘘が見抜かれている事ぐらいは分かる。
ならばせめて本当の事を言った方がいいだろう。
「ち・・・違います」
「そうですか。では、本当の理由は何ですか?」
「その・・・・・・コーティと・・・・・・・・・」
本当の事を言おうと決心したものの真っ赤に口ごもってしまう。
言おうとしている事が事なだけに・・・・・・・
そんな真っ赤になって固まるフォロンを見てレイトスの口元が緩む。
初々しいですねぇ・・・・・・・
少し昔を懐かしむような表情でフォロンの事を眺める。
しかし、真っ赤になって固まっている彼が気が付く事はなかった。
「大体分かりましたよ。彼女と絆を確かめ合っていたんですね?」
真っ赤になって固まっているフォロンに助け舟を出す。
「っ・・・そ、そうです」
とりあえず肯定するしかないフォロン。
顔から火が出そうなくらい恥ずかしい。
穴があったら入りたい正にそんな心境だった。
「まあ、単身楽団を持ち出したの契約精霊であるコーティカルテ・アパ・ラグランジェス君に告白をする為だったとの事ですし・・・・
当然の流れと言えばそうなんでしょうね」
「は、はい」
「それで処分についてですが」
レイトスの言葉にフォロンの背筋が伸びる。
どうなるのだろうか・・・・・・・書面に書いてあった処分は謹慎一週間だったのだが・・・・
重くなってひょっとすると退学すらありえるかも知れない。
緊張で胃の中が逆流しそうになる。
時間の流れが以上に長く感じる。
一秒が永遠にも等しく思えてきた頃にようやくレイトスが口を開く。
「遅れてきて虚偽の報告する様ならどうかと思いましたが・・・・とりあえずは書面に記載した通りということで・・・」
「は!はい!!」
よ、良かったぁ・・・・・・・
レイトスの言葉に安堵する。
謹慎処分も重い処分と言えば重い処分だが退学処分かも知れないと思っていたのだから幾分かだが気が楽になった。
そういえば・・・一週間・・・コーティと二人っきり・・・安心した反動か途端に浮ついた事を考えてしまう。
可愛いかったなコーティ・・・甘えてくれて自分を求めてくれて・・・・・。
思わず愛し合った時の事を思い出して赤面してしまう。
そんな事を考えていると
「ふぅ・・・やはり謹慎処分ではご褒美にしかなりませんか?」
「へっ・・・・・・いや!!その!!!!」
楽しげに聞いてくるレイトスと慌てるフォロン。
暫くのあいだ純情な青年は玩具にされ続けた。
「むぅ・・・・・遅いな」
壁に背を持たれながらポツリっと呟く少女。
燃えるような深紅の髪を持ち見に纏っているトルパス神曲学園の制服も彼女の愛らしさを引き立てている。
しかし、常の彼女を知っている者が今の彼女を見れば疑問に思ったことだろう。
姿は常と変わりない。
だが、日頃の彼女の姫君を連想させるような毅然はなく。
まるでか弱い乙女を連想させた。
「まだなのか・・・・・・・」
寂しげに呟くコーティカルテ・アパ・ラグランジェス。
寂しくて堪らない。
フォロンが傍にいないだけでこんなに胸が締め付けられる様な思いになるとは。
コレでは初心な生娘ではないか・・・・・・
内心でそんな事を思う。
まあ、長く生きてきた彼女も恋愛に関しては初めてなので、
生娘という表現はあながち間違いという訳でもないのだが。
恋する乙女のようにフォロンを待つ彼女。
「可愛らしくなりましたね、お姉さま?」
「っ!!!!!!!!!!」
突然に声をかけられて驚くコーティカルテ。
慌ててそちらを振り向くと、そこには何処か楽しそうな笑みを浮かべたエレインがいた。
「いったい何の用だ」
物思いに耽っていた処を見られていた気恥ずかしさが手伝って、唇を尖らせて言う。
しかし、エレインドゥースは気にする事なく続けて言う。
「以外でしたね」
「何の話だ?」
「お姉さまは受けだったんだですね」
「なぁ!!!!!!き!貴様!!どこから!!!!」
エレインドゥースの言葉に真っ赤になる。
そんなコーティカルテを見てニッコリと微笑むと
「あら、ホントにお姉さまが受けだったんですね?お楽しみなのは知ってましたけど」
「エレインドゥース!!!」
「おいたは駄目ですよお姉さま?」
カマをかけられて、まんまとソレに乗ってしまった事に気がついたコーティカルテが怒りと気恥ずかしさで精霊雷を周囲にバチバチと出現させる。
そんな怒り狂っている彼女に、エレインがゆっくり近づくと優しく抱きしめて耳を甘噛した。
「ひゃあああああああああ!?!?!??!?!?!?!?!?」
突然に耳を甘噛みされて悲鳴を上げる。
しかし、それでだけで終わりではない。
エレインは耳を口に含むと今度は噛んだ処を優しく舌で舐めてくる。
「ひぃい!?!?こ、こら!!エレインや、止め!!」
「あら?耳だけでこんなになってしまうんですか?」
コーティカルテの感度を確かめるかのように耳を甘噛みする。
すると聞こえてくる可愛らしい悲鳴を耳で楽しみながら小柄な身体を巧みに押さえて感触を味わっていく。
少しからかうだけのつもりだったのですけれど・・・・・目覚めてしまいそう♪
予想以上の可愛らしい反応にさらに愛撫を激しくする。
「ひい!!!ひうぅぅ!?!?!?」
耳をもう数回強く噛むと今度はコーティカルテの白い首筋へと舌を這わせる。
そして、白い首筋に付けられた所有者の証を見つける。
「意外と独占欲が強いんですねぇ貴女の契約主は?」
「や・・・ちょっと!!エレイン!!や、止め!!」
「無理ですよーこんなに可愛いのに♪」
涙目になって訴えるコーティカルテに完全にスイッチが入ってしまう。
今度はコーティカルテの上着の下に手を進入させる。
「ひいぃ!!!!!」
完全に怯えているコーティカルテの反応を楽しみながらブラの下に手を入れると小さな膨らみの中心を思いっきり抓った。
「ひゃん!?!?!?」
すると可愛らしい悲鳴が聞こえる。
それが決して痛みだけの物ではない事にエレインの口元が笑う。
「お姉さまは感じやすいだけじゃなくてマゾ気質まで持ってるんですね?」
「な!!!だ、誰がマゾだ!!!!!!!!!」
「あら、違うんですか?」
「あ、あたりまえだ!!」
きょっとんっとして首を傾げるエレインに激しく言う。
そんな変態じみた思考などまったく持ち合わせているつもりなどまったくない。
しかし、エレインに気にした様子は全く無い。
むしろ更に楽しそうな笑顔を浮かべる。
「自覚がないみたいですからぁ・・・・・気づかせてあげますね♪」
「な、なにを・・・ひ!?!?!?」
エレインがコーティカルテの小さな膨らみを両手で優しく揉み解す。
その愛撫は少しだがフォロンのソレに似ていて優しく刺激される度に甘美な刺激が身体を突き抜けて麻痺していくのが分かる。
「貴女の契約主は優しいですからぁ・・・こういう触り方をするんでしょう?」
「ち、ちがっ!?あっ!!!」
桜色の唇が開かれて快楽の声が漏れてしまう。
フォロンに抱いて貰ってから自身でも驚くくらいに身体が敏感になってしまっている。
そんな快楽に支配されているコーティカルテの耳にエレインが噛み付く。
「ふぁぁぁぁ!?!?!??」
「やっぱり♪こうやって優しく触られて少し苛められるのがお姉さまは大好きなんですねぇ。
フォロン君に言葉攻めとかして貰いたいんじゃないですかぁ?」
「ひぅ!?だ、誰がそんな!!!!!!」
「素直にならないと駄目ですよー?特に彼みたいなタイプはオネダリとかするときっと喜びますよぉ?」
「オ、オネダリって!?」
「分からないんですかぁ?フォロン君に抱いてーってお願いするんですよ?
彼は結構独占欲が強そうだしぃ・・・・・きっとオネダリすればすっごく、激しく抱いてくれますよぉ」
そう言って今度はまた乳首を抓る。
コーティカルテの桜色の唇から漏れる声。
紅の精霊は完全に翡翠の精霊の玩具になっていた。
「お姉さまってホントに可愛いですねぇ?フフ・・・あら・・・・・・・じゃ、プレゼントですよ」
「な、なにを?ひゃう!!」
エレインが突然に唇を重ねてくる。
いきなり唇を奪われて思考が真っ白になる。
そうこうしている間にエレインの舌が怪しく動き口膣内に進入してくる。
!!!!!!!!!!!!!!!!
驚いていると舌先に何かを乗せられて巧みな舌使いでソレを飲み込まされる。
コーティカルテがソレを飲み込んだのを確認してからエレインの唇が離される。
「ホントに初々しいですねぇ?もっと快感の味を教えて差し上げたいんですけど・・・・・ふふ、それはフォロン君にして貰って下さいね?
残念・・・・・もう少し楽しんでいたかったのに・・・・」
残念そうに呟くとエレインがコーティカルテを開放する。
散々玩具にされたコーティカルテはその場にペタリと座り込んでしまう。
顔は紅の髪と同じくらいに朱に染まっていて。
特に身体はエレインの巧みな愛撫により絶頂の寸前でお預けをくらい、下着に染みが出来ているが自分でもよく分かった。
「ほーらお姉さま?ちゃんと立たないとお姉さまの大事な人がそろそろ来ますよ?」
「へ・・・・・・・・・」
完全に放心状態になっていたコーティカルテがようやく我を取り戻す。
エレインに助けられてどうにか立ち上がる。
そこにちょーどタイミングよくフォロンが学園長室から出てくる。
「コーティ?それにエレインドゥースさん?」
珍しい組み合わせの二人に首を傾げる。
そして、不思議そうにコーティカルテの顔を覗き込むフォロン。
「顔が真っ赤だけど・・どうしたのコーティ?」
「っつつつつ!??!?!な!なんでもない!!!!!」
「ホントに大丈夫?」
先ほどまで廊下で行われていた事を全く知らないフォロンは不思議そーにコーティカルテを見つめる。
しかし、エレインに先ほどまで愛撫されていた身としてはフォロンと視線が合うだけで胸の高鳴りが押さえられなくなる。
フォロンの顔が直視できない・・・・・・・ううう・・・・全部・・・コイツのせいだ・・・・
キッとエレインを睨みつけるコーティカルテ。
しかし、彼女は全く気にした様子はない。
それどころか再び顔を近づけてくる。
「ひっ・・・・・・」
先ほどの事が思い出されて反射的に口からは怯えた声が漏れてしまう。
そんな珍しいコーティカルテの様子をフォロンが物珍しそうに眺めていたがソレを気にする余裕もない。
しかも、運悪く逃げようとした先が壁だった為に逃げ切れずにエレインに追い詰められてしまう。
「か・ら・だ火照ったままでしょう?帰ったらキチンとオネダリして沈めてもらうんですよ?」
コーティカルテだけに聞こえるように耳打ちして言う。
そして、再び真っ赤になってフリーズする。
そんな紅の精霊を満足そうに眺めると堪能したとばかりにフォロンに会釈だけしてすぅっと姿を消す。
その場には真っ赤になって固まっているコーティカルテとそんな彼女を不思議そうに眺めるフォロンだけが残った。
「コーティ、ホントに大丈夫?」
「だ、大丈夫だ!!な、何度も同じ事を聞くな」
心配そうに顔を覗きんこんでくるフォロンについ怒鳴ってしまう。
廊下でエレインにあの性悪に悪戯されてからというもの身体が火照って仕方ない。
こうフォロンと視線が合っただけで身体が熱くなってしまう。
自分の身体が自身では抑えきれない位にフォロンを欲しがっている。
横目でチラリっとフォロンの様子を伺う。
あの陰険眼鏡から何か課題とやらを渡されたらしく机に向かっているフォロン。
用紙に何やらペンを走らせている。
せっかく・・・・襲われても、というか襲って欲しくてベッドに座っているのに、此方を見る様子がない。
うぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おそらくは暫く襲って貰えそうにない事実に唸る。
が、我慢出来そうにないのに・・・・どうすれば・・・っ・・・そういえば・・・
そこまで考えて、エレインに言われたオネダリという言葉が、頭をよぎる。
確かに、オネダリすれば、フォロンに今すぐに抱いて貰えるかも知れない。
そんな恥ずかしいマネができるかぁぁ!!!!!!!!
そもそも、そんな事が出来るなら告白だって自分からしている。
一人で身もだえしながらベッドにペタンっと倒れこむコーティカルテ。
もう一度チラリっとフォロンを見てみるが自分の方を見ている様子がない。
くぅぅうぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分はこんなにフォロンの事を思っているのに、自分の事を見ないフォロンに少し腹を立て始めるコーティカルテ。
まあ、フォロンもコーティカルテの事を見てない訳ではなく。
むしろ普段とは様子が違うなぁーっとしっかり見ているのだが、心配して声をかけても、何でもない!!っと怒鳴られるだけなので、
機嫌が悪いのかなっと思い彼なりに気を使って彼女の事をそっとしているだけなので、まったくのコーティカルテの逆恨みなのだが。
まあ、当の本人である彼女が、そんな事に気が付く筈もない。
イライラしている気持ちを発散するように、フォロンの枕をぎゅぅぅっと抱きしめる。
コーティカルテがフォロンへの気持ちを持て余していた頃・・・・・
学園長の執務室では
「何か良いことでもあったんですか?」
隣でやたらと上機嫌で微笑んでいるエレインに問いかけるレイトス。
「ふふ・・・・・・思っていたよりもずっと可愛らしいかったなぁっと思って」
相方の問いかけに笑顔で答える。
そんな彼女に少し咎めるよう言う。
「駄目ですよ?彼女は彼の物なんですから、あまり触ると怒られますよ?」
「あら?きっとお姉さまの事だから、受け専門だろうし。彼みたいなタイプは、求められると喜びそうだと思ったんですが?」
「ふむ・・・・・確かにそうですね。彼は特に自分に自信がないみたいですし・・・しかしそれだと・・・・」
「どうしたんですかレイトス様?」
「それだと彼女から求めた後は彼の箍が外れてしまいませんか?」
「大丈夫でしょう、暫くは二人っきりなんですし」
「いえ・・・・彼に先ほど謹慎期間中は学生らしい行動をするようにと言ったばかりなのでね」
「あらあら、それは大変ですね?お姉さまは火照ったままですし?アレもあげましたし」
「ふぅ・・・・・・・ホントに楽しそうですね」
ニッコリと笑って言うエレインを珍しく飽きれた様子で眺めるレイトス。
しかし、彼の口元には笑みが浮かんでおり。
長い時を生きて物事に飽きてしまった男が珍しく笑っていた。
コーティどうしたんだろう?
机に向かいながらチラリと彼女の様子を伺う。
あの後、どうもエレインさんと二人でいた後からどうも様子が変だ。
心配して話かけても真っ赤になって怒るし・・・・・・・・・・
どうも機嫌が悪いみたいなのだが・・・・・・・
何か怒らせるような事したかなぁ?
どうにも自分には覚えがないのだが・・・・こう・・・・女の子と付き合うのは完全に初めてな訳だし・・・・・・
自分では気が付かないうちに何かコーティの気に障るような事をしたのかも知れない。
怒鳴られるのを覚悟でもう一度聞いてみることにする。
「ねぇコーティ。何かその・・・・・・気に障るような事した?」
「っ!?ふぉろん!??!?」
呼びかけるとビクッと驚いて真っ赤になって自分を見つめてくるコーティに怒ってるのとは違うのかな?
っと淡い期待を抱きながら言葉を続ける。
「何だか・・・・・その・・・・帰ってくる前から少し・・・・その様子が変だから・・・・・」
不安そうにコーティカルテに顔を近づけて見つめるフォロン。
無意識なのか吐息がかかりそうな程の距離まで接近してくる。
身体の疼きを持て余していたコーティカルテからすれば堪った物ではない。
何せ吐息が触れ合う程の距離に愛しい人の顔があるのだ。
っ!?!?!?!?!?!?!?
不安そーに自分を見つめてくるフォロン。
距離が近い為にフォロンの瞳に自分の姿しか映っていないのまでしっかりと分かる。
これはもう・・・・・・・フォロンが悪い!!!!!!!
「フォロン」
「え・・・・・コーティ?」
自分を見つめてくるコーティカルテの瞳のソレが一瞬だけ獲物を見つめる猛禽類に似ているような気がする。
そう思った次の瞬間にはベッドに押し倒されていた。
「ちょ!!こーてぃ・・・・むぐぅ!?!?!?!?」
がむしゃらに桜色の唇を重ねてくるコーティカルテ。
キスをしながら自身の身体をフォロンに擦り付ける。
彼女の小さな膨らみが二人の間で潰れてぐにゃっと形を変える。
それはコーティカルテのタタラ・フォロンへの求愛だった。
必死に興奮して貰おうと身体を擦り付けて舌を絡める。
そんな彼女の積極的な愛撫に戸惑うばかりのフォロン。
やがてどのくらいキスしていたのだろうかコーティからゆっくりと唇が離される。
「あの・・・・コーティカルテさん?」
まだ、自分の気持ちが分からないのか困惑した表情で自分の事を見つめてくる最愛の人。
私はこんなにフォロンの事を思っているのに・・・・・・・・・
未だに自分の思いを察してくれないフォロンに少し腹が立つ。
そのイライラを発散させるかのようにもう一度激しくキスをする。
「んんん・・・・・ちゅうぅぅ・・・・んんんん」
「ん・・・んんんん!?!?!?!?」
驚いて目を見開くフォロンを置き去りにして舌で強引に彼の唇をこじ開けると舌を口内に進入させて絡める。
自分の舌をフォロンのソレに擦り付ける。
舌のザラザラしてるところが気持ちいいな・・・・・ま、まだ、キスしてるだけなのに・・・
わ、わたしは・・・・こんなに・・・フォロンに発情してる・・・・・・・・・・・・・・
羞恥で顔が真っ赤になる。
しかし、舌の動きだけはより大胆になっていく。
「んんんんんん・・・・・ちゅ!!れろ!!!ぷぁ!!!ちゅ!!!」
「んんん!?・・・ん・・・・・・んんん・・・・・・・・・」
絡みあう舌と舌。
最初こそフォロンも戸惑っていたもののコーティカルテの背に手を回してぎゅううっと抱きしめる。
身体を密着させて何度も深いキスを繰り返す二人。
やがて満足したのかコーティカルテから唇が離される。
その桜色の唇は唾液で濡れて淫靡な光を放つ。
まだ未成熟でありながらも十分過ぎる程に男を誘う色香に飲み込まれるフォロン。
完全に欲情した視線でコーティカルテの事を見つめる。
そんなフォロンを見て自分の行為が成功しつつある事を確信する彼女。
だけど・・・・・流石にこれ以上は・・・・・・
キスまでは・・・どうにか・・勢いだけで・・・出来たが・・・これより先は・・・は、恥ずかし過ぎる・・・・
お、おねだり・・・・エレインに言われた単語が思い浮かぶ・・・・・・・・・・。
恥ずかしいけど・・・・もう・・・我慢できない!!!!!
「ふぉろん・・・その・・・・・・・してぇ・・・・・・」
熱っぽい視線でフォロンを見つめて言う。
いくら鈍くてもここまですれば・・・きっと襲ってくれる筈っと思った次の瞬間には自分とフォロンの位置が逆転していた。
「フォロン!?」
いきなりベッドに押し倒されて驚く彼女を尻目にフォロンはプチプチっとコーティカルテの纏っている制服を脱がせていく。
あっと言う間に上着をはだけさせられて下着があらわになる。
「ひゃあ!!フォロン?」
あっという間に脱がされてしまい真っ赤になるコーティカルテ。
て、手際が良すぎないか!?っと内心で驚いていると今度は耳を噛まれて思考が真っ白になる。
「ふぁ!!!ひぁ!!!!くぅぅぅ!!んああああ!!!!!」
耳を噛んでいる間もフォロンの手は休まることなく。
スカートの留め金も外されて下着姿にされてしまう。
日頃の彼からは想像できないような手際の良さに戸惑っていると強く耳を噛まれる。
そして耳から唇を離すとコーティカルテに囁く。
「コーティ」
「え・・・あの・・・ふぉろ!?!?!??!」
コーティカルテの言葉は最後まで紡がれることはなく。
フォロンの深いキスで黙殺される。
「んん?!?!?!」
「んん・・・・・ちゅ・・・・・れろ・・・・ん」
舌と舌を絡ませて唾液を注ぎ込む。
過剰な程に注がれたソレを飲みきる事が出来ずに唇と唇の間から漏れて彼女の美しい頬を汚す。
美しい彼女が自分の物で汚れている。
そう思っただけで倒れそうなくらいに興奮できる。
僕の・・・コーティ・・・僕の・・・僕だけの・・・・・求めてくれたコーティから・・・・嬉しい・・・
幼い頃から人から疎まれる事はあっても、必要とされた事はなかった彼にとって、恋人から求められる。
自分の自惚れでも何でもなく、必要とされている。
相手とって自分は特別で唯一無二の存在である事の証明。
コーティカルテ・アパ・ラグランジェスにとってタタラ・フォロンは特別な存在であると彼女から示してくれた。
そう確信した途端に本能のままにコーティカルテを抱くフォロン。
「んんん!!!ちゅ・・・ごく・・・・ごく・・・・・」
「んん・・・・ふぅ!!・・・・・・んん・・・・・・」
部屋に響く二人の声。
情熱的にコーティカルテを求めるフォロンと献身的にフォロンの愛撫に身を委ねるコーティカルテ。
普段とは間逆になっている二人の関係に常の彼と彼女を知るものが見れば驚きを隠せないだろう。
そのくらいにフォロンは激しくコーティカルテを求めてコーティカルテはフォロンを受け入れていた。
ふぉろんのキス・・・凄い・・・・・・舌が絡まって一つになったみたいだ・・・・・・・・
それに・・・・・・コレ・・・・ふぉろんの美味しい・・・・・・飲みきれないけど・・・・・もっと・・欲しい・・・・
フォロンの激しい愛撫に蕩けさせられていくコーティカルテ。
注がれた物を喉を鳴らして飲み込み身体を委ねる。
留まることを知らずに高まっていく快感に敏感な部分が疼き始める。
するとまるでソレを知っているかのようにフォロンの手が既に露になっているコーティカルテの胸へと伸びる。
白い肌を優しくなでながら簡単にソコまで辿りつくと両手で優しく揉み解す。
っ!・・・・・フォロンの手・・温かくて気持ちいい・・・・・舌も熱くて・・・・・変になりそう・・・・・
キスされながら胸を愛撫されてもたらされる快楽に夢中になる。
彼女が高まっている事を唇と唇の間から漏れる吐息で確認するフォロン。
今度は今での行為でコーティが特によく反応してくれた所を刺激してみることにする。
「んんんん!?!?!?!?んあ!!!あ!!!ああ!!!!!」
そ、そこは・・・・よ・・・良すぎて・・・が、我慢が!!!!
敏感な所を刺激されてフォロンの口内に熱い吐息を注ぎ込むコーティカルテ。
それが気持ちいい時の彼女の仕草であるとしっかり知っている彼はより愛撫を激しくして、
両手で二つの小さな膨らみの全体を刺激して中心のすでに膨らんでいる粒を優しく指先で刺激する。
「っ??!?!?!!?!??!?!んああぁぁ!!!あああああ!!!!」
やぁ!!!!ふぉろん・・・・凄く上手だ・・・・気持ちいい!!!我慢できない!!!!!!
「ふぁあぁぁあああああ!!!!!!!!!!!!!!」
与えられる快感に我慢できずに達するコーティカルテ。
背には深紅の美しい6枚羽が展開される。
潮も吹いてしまい下着がベチャベチャになったのが自分でも良く分かる。
わ・・・・わたし・・・・・・こ、こんなに早く・・・・・
フォロンにイかされてしまった。
それもキスだけで・・・・・・・凄く恥ずかしい。
羞恥心から彼の顔を直視することが出来ずに胸板に隠れるように顔を埋める。
小さい姿も手伝って本当に子猫の様に見える彼女の姿。
それを見て今のフォロンが我慢できる筈がない。
「凄く可愛いよコーティ」
呟くと再び唇を強引に重ねる。
しかも瞳を閉じたりせずに感じて恥らうコーティの顔を存分に堪能する。
やっぱり凄く可愛い・・・・・・・・
コーティカルテの全てが可愛くて仕方ない。
柔らかい桜色の唇も朱色に染まっている頬も紅の髪も魅力的でそれは全て自分の物で・・・・・・・
僕のなんだから・・・・・もっと触っていいよね
今度は唇だけでなく頬をおでこもとにかく目に留まった部分にキスをする。
「ちゅ・・・・・・ちゅ・・・・・・・ちゅ・・・・」
何度もキスをしている内に少し物足りなくなってくる。
キスするだけではフォロンの独占欲は満たされなかったらしい・・・・・・・
初夜の時のように柔和な白い彼女の肌に歯を立てる。
「ちゅ・・かぶ・・・・かぶ・・・・・・」
それはキスと言うよりもマーキングに近かった。
コーティカルテ・アパ・ラグランジェスはタタラ・フォロンの物であると証明する為のマーキングに。
そして、鋭い彼女が愛しい人の意図に気が付かない筈がない。
うう・・・・ふぉろん・・・やぁ・・・ま、また・・・そんなに強く噛んで・・・・
噛まれてて・・・痛い筈なのに・・・凄く・・・気持ちよくて・・・興奮する・・・・
もっと・・・・・・・・・・・フォロンのにして欲しい・・・・・・たくさん私に痕を付けて欲しい・・・・
大好きなフォロンに所有者の証を付けて貰えることを喜びながら腕の中でなされるがままでいる。
彼女が無抵抗な為か彼の行為はとどまる事なくエスカレートしていく。
頬に首筋に額に耳に至る所に歯形を付ける。
一つまた一つっと付ける度にフォロンの独占欲が加速していく。
やがて顔中をマーキングすると今度は身体へとその視線を向ける。
「脱がすね」
言い終わると、同時にコーティカルテの小さな膨らみを隠していた黒のブラを外す。
「ひぁ!?あ!あ!」
いきなり下着を脱がされてフォロンの目に自身の胸を晒してしまい真っ赤になる。
そんな彼女を置き去りにして彼は目の前の小さな膨らみに噛み付く。
「ひぁあああ!?!?!?」
ほとんど悲鳴のような声を上げる。
敏感になっている彼女には刺激が強すぎたのだ。
しかし、フォロンはその悲鳴のような声にもしっかりと甘い色が混じっている事を聞き分けていた。
流石に始祖精霊であるコーティカルテ・アパ・ラグランジェスが見出した神曲楽師と言うべきだろうか?
とにかく彼女が苦痛を感じている訳ではないと確認してから更にマーキングを続ける。
「っあ・・・・・・・・」
噛まれる度に身体をビクッと震わせてしまう。
やぁ・・・・・・・身体が一回イって敏感になってるかぁ・・・・声が・・・全然我慢できない!!!
桜色の唇から漏れる甘い疼き。
ソレを全てフォロンに聞かれてしまっている。
その羞恥心が更にコーティカルテを興奮させる。
「ひぁ!!ひぁ!!!!ううう!!あ!!き!!っ!?!?!??!」
気持ちいいっと言ってしまいそうになるのを寸前で堪える。
何とかギリギリのところで堪えているとフォロンが胸を舐め始める。
ふぉろん?噛むのは止めたのか?・・・・・・っ!!!!
マーキングして貰えないことに物足りなさを覚えている事に気が付いて真っ赤になる。
そうしているとフォロンの舌が円状に動いていることに気が付く。
ま、まさか・・・・・・・・・・
その動きはゆっくりとではあるが確実にコーティカルテの胸の中心にある敏感な所へと向かっている。
周りを刺激して彼女を焦らしながら最高の快楽を与える場所へと・・・・・・
こ、これは・・・・・・乳首を舐められたら絶対に我慢出来ない!!!
でも、止めて欲しいとはまったく思わない。
フォロンに焦らされながらも腕の中で最高の快楽が与えられる瞬間を待ち望むコーティカルテ。
どのくらい待っただろうか直ぐだったかも知れないし、少し長かったのかも知れない。
とにかくフォロンの吐息が胸の一番敏感な箇所に当たった。
「っ!!!!!!!!!!!!!!!!」
吐息が触れただけで身体がビクっと震える。
もはや太腿を擦り合わせるのを我慢する事が出来ずにスリスリっと擦り合わせて疼きを沈めようとする。
しかし、鎮まるどころかより疼きが増すばかりだった。
ま・・・・まだなのかぁ・・・・・・・・・・
完全にフォロンの愛撫を待ち望むコーティカルテ。
恥ずかしさから目を瞑り声を我慢する為に唇を強く結ぶ。
は、早く・・・・・・触ってほしい・・・・・・・
そう彼女が思った時にフォロンの小さな勃起している粒を咥えた。
「ひゃん!!!?!?!?!?あ!!!!!んん!?」
舌先でくすぐるかのように触れられて吸われる。
「ひぁああ!!!ひう!!!あ!!!!!」
先ほどの噛まれる激しい刺激とは違う優しく解きほぐすかのような刺激に桜色の唇から快楽の声が漏れる。
そ、そんな・・・・・い、いきなりこ・・・・こんな優しく触られたらぁ・・・・・・我慢が・・・・・・
フォロンの腕の中でビクビクっと快楽に身体を震わせる。
コーティカルテが十分に感じていることを確認してからフォロンがコーティカルテの桜色の粒に歯を軽く立てる。
「ふぁぁぁ!?!?!?ひゃ!!!!っちい!!!」
優しい刺激と少し痛いくらいの強い刺激に漏れてしまいそうなる言葉を堪えるコーティカルテ。
フォロンにソレを聞かれるのはとても恥ずかしい・・・・・それに・・・・・いやらしい女だと思われたくない・・・・・
そんな恥じらいで快楽を感じている証である言葉を飲み込む。
まあ、そんな事をしてもしなくても仕草で十分に快感を感じていることを示してしまっているのだが、
そういった恥じらいは精霊である彼女も人間の女とまったく変わらないのだろう。
「んんんん!!!!!!」
感じつつもソレを堪えるコーティカルテの姿はフォロンを興奮させるには十分だった。
そして、恥らって彼女が口にしない言葉をどうしても口にして欲しくなる。
初夜の時に聞いてるけど・・・・・・また聞きたい・・・・・・
もっと気持ちよくなれば言ってくれるよね?
そう勝手に確信するとよりコーティを気持ちよくさせようと粒に軽く歯を立てる。
「っあ!?!?ああ!!!!!」
漏れる彼女の声が確実に快楽の色に染まっていることを確認すると軽く噛んで優しく舌で舐めるのをくりかえす。
片方を愛撫したら今度はもう片方の粒を愛撫する。
「あ・・・・・っつ!・・・・あ・・・・ん・・・・・・」
強い刺激だけではなく自分の女として快感をそっと優しく開かせるようなフォロンの愛撫。
凄く気持ちいい・・・・・・やぁ・・・そんなに舐められたらぁ・・・・・
段々と自分の感度が上がっていき興奮して発情していくのが分かる。
「んあ・・・ちい・・・・・・」
漏れそうになる言葉。
既に蕩けきっている彼女にソレを堪えることはできなかった。
「気持ちいい・・・・気持ちいい!!ふぉろん!!凄く気持ちいいの!!」
コーティカルテの唇から漏れる快楽の証である言葉。
一度口にしてしまうと堪える事が出来ずに漏れてしまう。
それを敏感な耳で堪能するフォロン。
気持ちいいと彼女の口から聞く度に身体が熱くなって凄く嬉しくなる。
コーティの柔らかくて、甘い味のする肌を舌で指先で味わいながら耳で声を堪能する。
触れれば触れる程にコーティカルテ・アパ・ラグランジェスを自分の物にしているような気がして、もっと触れたくなる。
コーティ・・・コーティ・・・・・・・僕のコーティ!!
溢れ出す思いのままにコーティカルテを愛撫するフォロン。
「っあ!!!いい・・・・気持ちいい!!!いい!!!いいの!!!!」
フォロンの愛撫で唇から漏れてしまう快楽の声。
胸しか触れられていないのに凄く気持ちいい。
しかし、一番の快楽を自分にもたらしてくれるであろう場所を愛撫して欲しくて・・・・・・
もう太腿を擦り合わせるだけでは我慢が出来なくて・・・・・・・
恥ずかしいけれど・・・・・もう我慢出来ない!!!!
「ふぉろん!!気持ちいいからぁ!!!む、胸だけじゃなくて・・・・あ、アソコも・・・・・・してぇ・・・・・」
蕩けきった表情でねだる。
ねだった後で急激に恥ずかしくなる・・・・・・・・
脳裏にチラリとエレインに言われた言葉攻めと言う単語が思い浮かぶ。
・・・・・・・・ち、違うぞ!!わ、私はそんな事をされたい訳では・・・・・・・・
誰に対してかは分からないが心の中で言い訳する彼女。
完全にあっちの世界に行ってしまっている。
そんな一人で自分の世界に入っているコーティカルテにフォロンが言う。
「コーティ」
「ふぉ!ふぉろん!?」
妄想から突然に現実へと引き戻されると愛しい人の顔が目の前にあり慌てる。
そんな彼が躊躇いがちにけれどもしっかりと言う。
「コーティ・・・・・・ど、どこを触って欲しいの?」
「っな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
こ、これは・・・・・・まあ、そのいわゆる言葉攻めと言うヤツなのだろう。
あ、あんなに純真だったフォロンが!?
まさか言葉攻めなどされる筈がないと思っていたために固まるコーティカルテ。
そんな彼女の心境を知ってか知らずが焦らすかのように愛撫するフォロン。
あ・・・・・そ、そんな触り方されたらぁ・・・・う、疼いて・・・・・
壊滅的に鈍いフォロンだが、コーティカルテの心境の変化には敏感なので、どこ触ると彼女が気持ちいい声を出してくれるか。
逆にどこを優しく触られると、少し物足りない声を出すのかは、しっかりと覚えていた。
コーティカルテを焦らしながら彼女から求めてくれるのを待つフォロン。
彼自身は気が付いていないが、ずっと人から必要とされていなかった彼にとって求められるという事は言葉に出来ないくらいに嬉しい事で
何より求めてくれる相手が最愛の恋人ならなお更で、コーティカルテから求められて箍が外れている彼はまたソレを味わいたくて彼女を焦らす。
そして、コーティカルテも恥ずかしがってはいるが本心では嫌がっていないので意外といい組み合わせなのかも知れない・・・・・・・
「ちゅ・・・・・れろ・・・・んん・・・・・」
両手でコーティカルテの小さな膨らみを刺激しながら唇をついばむようなキスをする。
どの愛撫も彼女の疼きを静めるには程遠くて切なげな吐息が桜色の唇から漏れる。
「んあ・・・・・・・あ・・・・・・・・・」
やぁ・・・・・気持ちいいけどぉ・・・・・フォロンの癖に・・・・・
焦らされて増すばかりの疼き。
何より恥ずかしいのは言葉攻めを自分が嫌がっていないこと。
わ、わたしは・・・・・・マゾなのかぁ・・・・・・?
あの性悪に(エレイン)に言われた言葉が頭を過ぎる。
いや・・・・・違う!!私がそんな変態じみた思考を持っている訳がない!!
だけど今はもう我慢が・・・・・っ
「ふぉろんして・・・・くれ・・・・その、は、初めての時みたいに」
流石にフォロンが自分に言わせたいであろう単語を口にするのは躊躇われて曖昧な表現に逃げる。
お願いだからこれで許してっとばかりに上目使いで少し潤んだ瞳でフォロンを見つめるコーティカルテ。
彼女自身は意識していないのだろうが、それは恋人に甘える女の表情だった。
なんでだろう・・・・・・ゾクゾクする・・・・・・
コーティの媚びるような表情・・・・特に自分を求めるような事を言われると言葉に出来ないくらいに興奮する。
もうちょっとだけ・・・・・・・焦らしてみたい。
「ここ?」
コーティに囁くと初夜の時にお臍を舐めたのを思い出して同じように舐めてみる。
「ひゃん!!」
すると同じように鳴くコーティ。
ビクッと震える彼女が面白くてペロペロと舐めてみる。
「ひゃあ!!ふぉろん!?そ・・・そこじゃなくてぇ・・・・・」
焦らされ続けて涙目になるコーティカルテ。
そんな彼女が益々可愛くてペロペロとお臍の周辺を舐める。
「っあ!・・・・くぅ・・・んん・・・・・」
ふぉろん・・・・・わ、分かってる癖にぃ・・・・・・・・・
い、言わないとしてくれないのか?
でもぉ・・・・・恥ずかしい・・・・・・言える訳がない・・・・・・
だいだいもう・・・・こんなに私がねだってるのに・・・・・・・・・・
自分の思いを知っていてワザと分からないフリをするフォロンに無性に悲しくなる。
こんなに・・・・フォロンが欲しいのに・・・・・・・・
「ううぅ・・・・わ、分かってるくせにぃ・・・・・ふぉろんのばかぁ!!」
湧き出る感情を抑えきれずに涙目になってフォロンの頭をポカポカと殴る。
拳にはまったく力が入っておらず痛くはなかったが普段とは違い過ぎるコーティカルテの姿に戸惑うフォロン。
「え・・・・ちょ・・・こーてぃ!?」
「この!!ふぉろんの癖にぃ!!さんざんわたしを待たせたくせにぃ!!!」
今までの朴念仁だったフォロンの事までが腹立たしくなって感情をぶつける。
本人は結構真剣に怒っているつもりなのだが・・・・・・
涙目になって拗ねた子供のようなのでフォロンからしてみると結構可愛かったりした。
とりあえず落ち着かせようとコーティカルテを抱きしめるフォロン。
暫くの間は腕の中で暴れていたが少しすると大人しくなる。
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