はじめに
シノビスラッシュにおいては、設定の調整と慣れが凄く大事になってきます。始めたての人は恐らく皆ここで苦戦する事でしょう。
このページでは、そういった人に向けて、設定の調整方法や練習曲について記載しております。
あくまで参考程度です。完全に鵜呑みにはしないようにしましょう。
設定について
フリックが上手く取れない場合
フリックが上手く取れない際の原因は主に
【設定が自分のプレイスタイルに合ってない】
【フリックの取り方が宜しくない】
の2つです。
前者の場合、更に分類すると、大体
「フリック終了地点が手前すぎる」→①
「フリック開始位置が奥すぎる」→②
「フリックする角度とフリックラインの角度の差が少ない」→③
の3つに分かれます。
幸いシノビスラッシュは、フリックを取る手の動きがゲーム内で可視化されている為、上手くフリックが取れないと思ったら1度画面を録画し、フリックが取れてない原因が上記3つの内のどれなのか、しっかり把握しましょう。
角度は、フリックする角度とフリックラインが大体90°になるのが理想ですが、45°程度でも割と何とかなるので、参考にして下さい。
後者の場合、これはどういう事かと言いますと、このゲームにおけるフリックは「フリックラインを跨ぐ事」、すなわち【しっかりフリックの移動距離を稼ぐ事】が重要になってきます。
特に他の音ゲーをやっていると、フリックを取る際に少し指を弾く程度に収めてしまいがちですが、それだとフリックラインを跨ぐ分だけの移動距離を稼げず、フリックが反応しないという事が多発します。
もしそういう心当たりがある人は、慣れるまで少し時間がかかりますが、フリックを取る際に「しっかり指を移動させる」事を意識してみましょう。
ノーツが上手く取れない場合
ノーツが上手く取れない際の原因は主に
【叩く位置、ノーツを認識する位置が上すぎる】
の1つです。
どういう事かと言いますと、このゲームはレーンの判定がレーンの見た目通りになっていて、上の方ほど狭く、下の方ほど広くなっています。
可視化するとこうです。

それ故、ノーツの認識の為に上の方を見ていると、自然と手元も上に寄り、狭い部分でノーツを捌く必要になり、時々ノーツが抜けがちになります。
可能な限り視界を下に、手元を下にする事を意識しましょう。
また、カスタマイズ内にあるレーン長さ調整をする事もノーツ抜けに対してかなり効果的です。
レーンの狭い部分が消える為、自然と視界も手元も下になり、捌きやすくなります。必要に応じて使用しましょう

実際に使われている設定
参考に、いくつか実際に使われている設定を載せていきます。
[タブレット]
例1
ノーツ速度:3.0 レーンの長さ65.0
フリック傾き:左+20 右-20 位置:左-20 右-20
例2
ノーツ速度:6.0 レーンの長さ35.0
フリック傾き:左+10 右-10 位置:左+5 右+5
例3
ノーツ速度:7.5 レーンの長さ20.0
フリック傾き:左0 右0 位置:左+11 右+11
ノーツ速度:1.5 レーンの長さ81.0
フリック傾き:左+8 右-8 位置:左+18 右+18
ノーツ速度:6.4 レーンの長さ35.0
フリック傾き:左+15 右-15 位置:左+15 右+15
[スマホ]
例1
ノーツ速度:3.1 レーンの長さ65.0
フリック傾き:左+22 右-22 位置:左+15 右+15
例2
ノーツ速度:5.2 レーンの長さ40.5
フリック傾き:左+20 右-20 位置:左-20 右-20

