小松原真樹

Last-modified: 2022-11-07 (月) 21:56:47

「新宿の「鮨浜」で十年・・・・まあ・・・・よろしく頼んます」

第二十三回新人寿司職人コンクールに出場。
見た目はパンチパーマに黒シャツ、白スーツとかなりいかついが、二十五歳。
新宿の鮨浜で10年修行している。中学を卒業してすぐに修行を始めたのだろう。
通称「阿修羅の真樹」。ギャラリーによると、あまりの仕事の早さに三面六臂の鬼神の名で呼ばれた男である。

第54話の三回戦トーナメント表にて名前が確認できるので、ここまでは勝ち進んでいることがわかる。
そのコマで大政が「ほかも・・・・優勝候補が順当に勝ち進んでるな」と述べているので、小松原真樹も優勝候補だったと思われる。
しかし、決勝戦にはいなかったので、三回戦か準決勝で散った。

ただし、三回戦のトーナメントを子細に見れば、小松原真樹の対戦相手は、三回戦が今井四郎(幸すし)、準決勝で当たる相手は中野治(福寿司)または石川和夫(芴鮨)である。
しかし、そのいずれも決勝戦にはいないというおかしなことになっている。
奥万倉、木下はすでに名前の知られているキャラであるから、ここに清水哲也の名前があれば、作者の伏線が光ることとなったが、あいにくそうはならなかった。