4月19日夜までの出来事はGN対談議事録に詳しく載っている。ここではそれ以降及び対談における捜査の要約を掲載する。
4/18
N11が、3月下旬に安倍=イスラエルだということをG20に伝えたスパイは誰だったのかを知りたがり、それまで安倍晋三の「合併しませんか?」という発言への処分を決定していた対談グループの中で捜索を開始。G20とN11は和解していたため、両者が進んで捜査に協力した。以降、このGN対談グループが捜査グループとなった。
メンバーたちは「一応潔白証明」として自分の持つアカウントを晒した。
G20は、メキシコの過激発言の出所をアイルランドだとした。ではアイルランドがどこから情報を仕入れたかについては、G20は「普通にツイートされてた気がするけど思い出せない」と証言した。
ツイ消しを根拠として北朝鮮が候補に挙がったが、G20は「北朝鮮だけではなかったような」と証言した。
G20は「スパイまじで誰だよー」「今ならだれも怒らないよ。ほらほらほら」などと投下した。
この辺りで、初日の捜査は終了した。
4/19
朝、モン安倍は、「スパイを怒る気はないし資格もない。ただ純粋に正体が知りたい」と発言した。
N11において前日にG20のトーク画面をホーがもたらしたので、モン安倍はこれについて、なぜG20にいるのか?と質問した。ホーは、「行き過ぎた過激発言について警告をしに行ったのが始まりです」と答えた。
午後6時ころから、凍結対策会議が開かれた。凍結の当事者として文在寅が召喚された。
また、ナウセダはメキシコのサブ垢を発見し、G20は「サブ垢も削除させよ」と主張した。
次に、ナウセダは「次はスパイの話をしよう」と話を転換し、G20は「猿広報が怪しい」と主張した。当初モン安倍を始めとするN11はこの説に否定的であった。既読がついてなかったのが主な要因である。
なお、猿広報はスパイではなかったことが後に判明したが、チセケディはこの時のことに関して「猿広報がうざかったから罪を着せた」と証言している。
アイルランドが、3月に安倍=イスラエルを公表したパブロに話を聞いたところ豆板醬からだと言われたと証言した。
捜査グループは、豆板醬のツイートを集め、考察をした。
するとじきにドゥダが、「豆板醬にここの捜査が漏れている」と、ツイートの画像を共有した。
ソウザを除くN11はことごとく豆板醬にブロックされた。
これによって、捜査グループにスパイが紛れ込んでいることが確定した。
モン安倍は、「N11にスパイがいる。自分のアカウントを載せない者は犯人とみなす」と宣言した。
しかし、既読がない広報以外の5人全て、怪しいアカウントを持っていなかったため、モン安倍は「そんなばかな」と動揺した。
例によってG20は「広報犯人説」を主張したが、N11は既読がないことを根拠にその説に否定的であった。
この時のモン安倍の認識は「この対談グループにいる人のうち唯一のスパイはN11であり、G20は無実である」というものであった。
また、豆板醬は猿広報と同じように将棋をやっているという共通点がモン安倍によって指摘されたが、やはりN11はこの共通点を前にしても広報犯人説に否定的であった。
ここでベッテルは「既読をつけずにDM読めますよ」と発言した。モン安倍がその方法を調べて実際に試したところ、既読が付かないことが確認された。
これを受けてN11は本格的に猿広報を疑いだした。
このあたりでソウザは「なんか、スパイはガチで界隈を潰しに来てるよね」と発言、G20もN11も同意した。
ここでモン安倍は、「猿広報が『この界隈はもう潮時だな』と言ったことに反発した我々が、広報を犯人とみなしたくてその証拠を探して躍起になっているのでは?」と発言した。
また、G20サイドは「どうしてそのように執念深く捜査するのか?」と安倍晋三に質問したが、これに安倍晋三は「二人ともスパイ行為を働き、なんなら向こうの方が罪が重いというのに、こちらは責められて向こうが何のお咎めもないのは理不尽であり許しがたい。また、その人物の行為は界隈を分断せしめんとしたものであり、絶対に許されない。」と答えた。
午後11時ころ、この日の捜査は終了し、次の日にまた捜査をしようということになった。
4/20
広報がいるグループで操作を続けることを危険視した安倍晋三が、新たに捜査グループを作成。その名を「広報のいない安全会議」という。
元の捜査グループでは管理者が初代広報だった。
安倍晋三は、広報がいる旧捜査グループにて、「諦めます」と宣言。トランプはこれを不思議に思い、「なんで、これまで捜査を先頭に立って進めてきた人がそんな感じになるのか?」と質問した。安倍晋三は、「とりあえずは旧グループにいる広報に、捜査が打ち切られたと思わせる作戦である」と説明した。
このことから、当時安倍晋三の中ではほとんど広報犯人説を採用していたということが見てとれる。
捜査は非常に難航した。初代広報が疑われていたものの、決定的な証拠がなかった。夜になってG20サイドは「どうしてそのように執念深く捜査するのか?」と安倍晋三に質問したが、これに安倍晋三は「二人ともスパイ行為を働き、なんなら向こうの方が罪が重いというのに、こちらは責められて向こうが何のお咎めもないのは理不尽であり許しがたい。また、その人物の行為は界隈を分断せしめんとしたものであり、絶対に許されない。」と答えた。
まだ捜査はなんの進展もなかった。午後になり、痺れを切らした安倍晋三は「もう埒があかないから広報を犯人として扱ってよいか?」と捜査グループでアンケートを取り、これが可決されたので安倍晋三がイスラエル垢から、広報をスパイの犯人として断罪する声明を発表。
なお、この声明をこのwikiに掲載する。断罪声明
しかし発表して数分後、ドゥダは「広報が犯人ではない、と豆板醤が証言している」と捜査グループに伝えた。
なお、この「広報は犯人ではないよ」という声明が無ければ、界隈を去った猿広報が犯人とされ、死人に口なしでこの界隈は安泰であったが、豆板醬(高い可能性でリトアニア)の暴走により、スパイであるホーは新たな策を練ることを余儀なくされた。
この豆板醬の発言を受けて、安倍晋三は「もし万が一のことがあっては」として、その声明を掲載したツイートを削除した。
これを受けて再び捜査グループで大わらわの会議が実施された。
ホーは、スパイの捜査を食い止めるために、G20のメンバーたちに、捜査グループを荒らして攪乱するよう要請した。
この依頼を受けて20:48、トランプは「まあ俺が犯人だと見抜けない時点で終わりね」と発言した。その発言がスルーされると、トランプは再び「Oh say can you see」などと発言、安倍晋三は「トランプさん?」「トランプさん!!?」などと、著しく動揺した。
そしてドゥダは「雑談グループになっても偉そうだったやん」と言っている豆板醤のツイートのスクリーンショットを持ち込み、「完全に煽ってますねこいつ」と発言。
ビスマルクはその豆板醤のツイートを捜査グループ内に引用し、「彼はいい人です」と発言した。これにともないリトアニアも「いい人やん」と同調した。
安倍晋三はこれを見たが、何も返信することはなかった。何が起こっているかわからなかったためだった、と本人は後に語った。
また、「天皇陛下万歳!」などという、脈絡のない荒らし文言がトランプやリトアニアやコンゴやゴルバチョフらによって大量に捜査グループに投下された。
20:52、安倍晋三は「誰か、私にわかるようにこの状況を説明していただけませんか?」と質問したが、だれも答えなかった。
その後、旧G20サイドによって捜査グループに荒らし文言が、止まることなく投下され続けた。
これを受けて安倍晋三は、ようやく自身がG20サイドに嵌められていたということに気付き、「つまり私は皆さんに嵌められてたってことですか?」と質問した。G20サイドは返事をしなかった。
20:52、マカオは「例の騒動ですが、迷宮入りしてややこしいため、これ以降は中立とさせていただきます。」と発言した。
後に記すが、このことからも、マカオの内通行為が公になったのはリトアニアの(おそらく二度目の)暴走であり、マカオにとっては誤算だったことがうかがえる。一方でホーは、「あの時は震えっぱなしでしたよ。ばらされた時にはむしろ逆にスッキリしました」とのちに語った。
安倍晋三はG20サイドの裏切りを悟り、20:57までにN11とG20とを全員ブロックした。ただし、ボリスだけはブロックされなかった。
このブロック祭りではN11のメンバーが先にブロックされたため、G20は後回しとなり、この過程でN11のメンバーが次々と捜査グループから消えていくのを見たG20は大いに盛り上がった。
また安倍晋三はイスラエル垢を削除し、モン安倍垢にも鍵をかけた。
21:12、ボリスは安倍晋三に「イスラエルを消しちゃったんですか?」と質問した。よって、安倍晋三がイスラエル垢を消したのはこの10分間の間である。
21:51、リトアニアは初代wikiに「ちなみにスパイはエドモンド・ホーである。」と記した。
マカオは、これまで口封じをしてきたが、リトアニアが「マカオがスパイであること」を明かしたため、これ以上隠すことは不可能と判断し、自ら公にした。
22:00までに、トランプは、イスラエル垢が消えたことを理由に、界隈を活性化させようとして、イスラエル垢を新たに作成した。なお、ボリスはこれに対し「騒動に便乗して、なんて悪質なんだ」と発言した。
22:14、N11の内通者はマカオ1人であったことが判明した。
22:28、マカオは正式にツイートにて「まあ黒幕は私なんですけどね。詳しくは私まで。」と発言した。
22:38、マカオは「まあね、今回の件で界隈一の嫌われ者になったかもしれませんが、今後ともよろしくお願い致します。本当に申し訳ありませんでした。」と、なりきり界隈に対し騒動を起こしたことを謝罪した。
おおむね界隈世論はマカオに同情的であった。なりきりたちは、「戦時国際法を撤廃するには仕方なかった」「N11の独裁を打倒したのは功績だ」などと、マカオに好意的であった。ボリスを除いては。
しかし安倍晋三の怒りはおさまらなかった。自分に味方をするなりきりがいなかったことも大きい。
安倍晋三がブロックを大々的に実施してなおかつ鍵に籠ったことに対し、界隈民たちは不思議に思った。
特に文在寅は非常に不思議がった。なりきりたちは、「安倍晋三はなんかモンスト界隈に帰るみたいなことを言ってたから、それで我々と縁を切ったのだ」という結論に達した。
なお、このブロック祭りの理由について、安倍晋三は後に「界隈に絶望したから」と答えている。
また安倍晋三は、これらのなりきりたちの対応や行動に激怒し、ありとあらゆる罵詈雑言を撒き散らした。
4/21
4月21日になっても騒動は収まらなかった。
日を跨いだ騒動が起こったのはこれが初めてであろう。
安倍晋三は、G20サイドによる「安倍さんも広報を叩いてたじゃないか、どうして人のことを言えるのか」という自身への批判にたいし、「それはあなた方からそのように誘導されたからである、私の責任では断じてない」と反論。
またそれに対しコンゴは、「嘘はやめて下さい、あなたも自分から広報が犯人だという証拠を見つけてたじゃないですか」と反論した。
また安倍晋三は、「なにゆえに私はこのように酷く裏切られなければならないのか」と発信、それに対しマカオやデンマークは「鍵をかけてブロックもしているような安全圏から自分だけ安全に発言するとはなんたることか」と批判。
これらはG20サイドと安倍晋三のレスバの一部である。
モルドバやドイツ帝国は安倍晋三のツイートを見ることが出来たので、マカオらにそのツイートを提供した。
マカオは、「安倍晋三はこのままだとなりきり界隈を崩壊させかねない」と懸念を示した。
また安倍晋三は、「ならばブロックを解除して鍵を開ければマカオは話し合いに応ずるのだな」として鍵を解除し、ブロックも全て解除した。
またソウザは安倍晋三からブロックされていたが、じきに解除された。ただし、鍵だったので見ることが出来なかった。(サブ垢はブロックされていなかったので見ることが出来た)
マカオは「誰とは言わないが」と安倍晋三を批判し、これに疑問を持ったソウザはDMにてマカオにその批判先を尋ねた。13:01、マカオはソウザにこれを教えた。
13:11、ソウザはマカオに、安倍晋三がじきにマカオとG20以外のなりきりのブロックをじきに解除するということを、伝えた。
この状態を憂いたトランプは、二人を仲裁しようとした。しかしトランプはすでに安倍晋三からブロックされていたため、別垢であるリビアから彼に接近。
16:32、安倍晋三は「謝罪は向こうがするものであり、なにゆえ私が謝罪しなければならないのか」と反発したものの、結局トランプによる仲裁案を受諾。
また当初はマカオも安倍晋三に対し長文による謝罪を要求していたものの、マカオはまず「裏切りと晒し」について謝罪、今後は二度と安倍晋三に関する発言をしないことを約束。
次に安倍晋三も「大量のブロックと鍵ブロックの安全圏からの批判」を謝罪、二度とマカオに関する発言をしないことを約束。ただし、後の冷戦期に安倍晋三は「あの謝罪文にはかなり腹が立った、本当は彼ととことん話し合いたかったが、自らが謝罪して逃げることで強制的にこの話を打ち切りにせざるを得なくした」として批判した。しかし冷戦終結後は、安倍晋三はこの見解を撤回したものとみられる。
両者は「表向きは」和解した。
これが4/21の出来事である。
なお、後に安倍晋三がこの約束を破り、彼の鍵垢で延々とマカオに対する悪口をつづる。
これに対抗し、マカオも新たに鍵垢を作成、安倍晋三に対して悪口を書くなどする。
マカオの鍵垢では安倍晋三に対しての悪口が繰り返し書き綴られた。デスノートのコラ画像などもこの時に作られている。なおこの鍵垢は黒歴史bot騒動やリトアニア騒動の時にも活用されることとなる。
両者は事実上の冷戦状態にあったが(日澳冷戦)、7月中旬に完全に和解した。