概要
datファイルとは、アドオンの属性や値などを設定するテキストファイルです。
基本的な構造
------------------------------------------------ # 屋上看板 AEON obj=building name=ap_AEON copyright=Shirakami intro_year=1969 intro_month=10 NoInfo=1 dims=1,1,2 Type=stop enables_pax=1 enables_post=0 Level=5 waytype=water NoConstruction=1 cursor=AEON.0.3 icon=> AEON.0.2 BackImage[0][0][0][0][0]=AEON.0.0 BackImage[1][0][0][0][0]=AEON.0.0 ------------------------------------------------ # 屋上看板 Pieri obj=building name=ap_Pieri copyright=Shirakami intro_year=2008 intro_month=9 NoInfo=1 dims=1,1,2 Type=stop enables_pax=1 enables_post=0 Level=5 waytype=water NoConstruction=1 cursor=Pieri.0.3 icon=> Pieri.0.2 BackImage[0][0][0][0][0]=Pieri.0.0 BackImage[1][0][0][0][0]=Pieri.0.0 ------------------------------------------------
上はdatファイルの見本です。
全体を見た感じでは英語だらけでよくわからないかもしれませんが、慣れると何を書いているのか理解できるようになると思います。
makeobjはこのテキストを1行ずつ読んで分析しpakファイルを作ります。
テキストは基本、半角文字(1byte文字)のみを使います。全角文字(2byte文字)で書くとmakeobjは読むことができずpakファイルを作れないのでご注意ください。
改行方法は、LFのみ・CR+LFのどちらでも大丈夫なようです。
先頭に「-」が書かれている行を区切り線とし、区切り線と区切り線との間を1つのアドオンとして読み込みます
先頭に「#」が書かれている行はコメント行とし、makeobjはこの行を読み飛ばします。
コメント行には何を書いてもOKです。(全角文字も使えます)
アドオンや行の説明などを記入しておくと、後で見たときにわかりやすいです。
その他の行は [コマンド] = [値] という構文になっています。