Simutrans本体は対応環境に応じて複数のバージョンが存在し、もっともユーザーが多いと思われるWindowsには4つのバージョンが存在します。それを環境別に見ていきたいと思います。
Windows
Windows向けにはSDL版とGDI版が公開されています、それぞれを比較してみましょう
SDL
- MIDIが良いらしい
- 日本語入力が出来ない
- 効果音もきちんと再生可能
GDI
- 日本語入力が出来る
- コピーアンドペーストが他のソフト等、例えばメモ帳からコピーして貼り付けるということが可能
- 効果音が勝手にボリュームをいじるという仕様のため、効果音を鳴らすことは非推奨
中国語バージョン
- 3つ目のバージョン、おそらくSDLに準ずると思われるが、詳細不明、だれかレポートお願いします
Steam版
- 4つ目のバージョン
- おそらくSDL版に準ずると思われるが、詳細不明
- だれかレポートお願いします
Mac
MacにはSDL版が公開されています、執筆者や加筆者はMac環境がないのため、記述できません。
Linux
LinuxにはSDL版が公開されています。
- Windows版のSDLでは日本語入力が出来ない様ですが日本語入力は可能
- コピーアンドペーストもできますが、Simutrans内限定
- MIDIは環境が構築されていないと再生されないため注意