Simutransのバージョンについて

Last-modified: 2019-04-28 (日) 15:33:21

Simutrans本体は対応環境に応じて複数のバージョンが存在し、もっともユーザーが多いと思われるWindowsには4つのバージョンが存在します。それを環境別に見ていきたいと思います。

Windows

Windows向けにはSDL版とGDI版が公開されています、それぞれを比較してみましょう

SDL

  1. MIDIが良いらしい
  2. 日本語入力が出来ない
  3. 効果音もきちんと再生可能

GDI

  1. 日本語入力が出来る
  2. コピーアンドペーストが他のソフト等、例えばメモ帳からコピーして貼り付けるということが可能
  3. 効果音が勝手にボリュームをいじるという仕様のため、効果音を鳴らすことは非推奨

中国語バージョン

  1. 3つ目のバージョン、おそらくSDLに準ずると思われるが、詳細不明、だれかレポートお願いします

Steam版

  1. 4つ目のバージョン
  2. おそらくSDL版に準ずると思われるが、詳細不明
  3. だれかレポートお願いします

Mac

MacにはSDL版が公開されています、執筆者や加筆者はMac環境がないのため、記述できません。

Linux

LinuxにはSDL版が公開されています。

  1. Windows版のSDLでは日本語入力が出来ない様ですが日本語入力は可能
  2. コピーアンドペーストもできますが、Simutrans内限定
  3. MIDIは環境が構築されていないと再生されないため注意