【式】
概要
橙と藍をメインにしたデッキ。
藍の専用AFであるナインテイルは藍の戦闘力を橙の9倍にするという効果を持つ。
序盤に橙の戦闘力を上げ、中盤以降はナインテイルの効果を得た藍で制圧する。
このデッキは異変で入手したカードで幅広く戦術を拡張することが出来るので使ってておもしろいよ
デッキの分類
橙の戦闘力を上げる方法でデッキを分類する。
修行
修行により橙の戦闘力を上げる。
- 橙の爪とぎ?
橙の修行基礎値を上げる修行型の基本AF。 - 虹色太極拳?
修行デッキに基本カード、使うなら美鈴と霊力を確保できるカードが必要になる。 - 夢美?
異変でしか手に入らないが、どうしても修行効率を上げたいなら狙ってみるのもいいだろう。 - プリズムリバー三姉妹?
異変で入手可能、手に入れれば戦力になる。
霊撃
霊撃の効果により橙の戦闘力を上げる。
- 非想非非想天?
霊撃強化型の基本カード1、主にこのカードで橙の戦闘力を上げていくことになるだろう。 - 緋想の剣?
必須カード、天子の専用AFで毎ターン非想非非想天を生産してくれる。 - 霧雨魔法店
式デッキの数少ない霊力確保手段であり、この型を使うなら必須になる。 - フルパワーモード
霊撃強化型の基本カード2、霊力20も必要なので霊力の確保手段を用意する。
おみくじ
AF早苗のおみくじを使い橙の戦闘力を上げる。
- 早苗のおみくじ
必須カード、なまずや黒歴史対策に2枚は入れる。早苗は3~4枚、風祝も3~4枚は入れる。 - 霊夢+早苗
絆の効果により早い段階で信仰を溜めることができる。 - プリズムリバー三姉妹?、光の三妖精?
異変で入手可能、手に入れれば戦力になる。
赤UFO
変態だー
デッキの構築
型により入るカードの内容が変わるが、どの型でも相性のいいカードを挙げる。
ユニット
- 橙?
必須カード、2~4枚ほど投入しよう。異変で入手可能。かわいい - 藍?
必須カード、序盤に配置して霊力を確保するなら多めに、準備ができた中盤以降に出すなら1~2枚でもいい。異変で入手可能。 - 紫
地上との通信機を設置すれば、手札に持っているだけで藍を再召喚することが出来る。
幽々子と合わせて守りを強化、土下座のコスト軽減、八雲家トライアングルによるアタッカーなど汎用性が高い。
異変でも入手可能なので枚数は少なめでもよい。 - さとり?
動物ユニットのテンションを上げ、そのターン中に行う攻撃を知ることが出来る。
相手の絆やAFを確認できるので偵察用としても使える。
マミゾウや星などの動物ユニットを多めに入っているなら、採用を考える。
異変で入手可能なので、デッキに入っていないなら狙ってみる。 - マミゾウ?
藍との絆により、マミゾウの戦闘力は藍の半分になる。
絆レベルが10を超えると藍と同じ戦闘力になるので、式デッキによく採用される通信機でレベルを上げよう。
半分とはいえ戦闘力は10万を超えることが多く、連続攻撃を持っているのでアタッカーとして使える。
ここで紹介しているユニットの中では唯一の異変入手不可。 - 星?
藍との絆により、宝塔をなくすことで霊力が増える。
このデッキでは霊力確保手段が少ないので、どうしても霊力が欲しいなら採用候補に入れる。
星は信仰+10%とドロー+1を持ち、内政要員として優秀である。
星+宝塔は異変でも入手できるので、無理してデッキに採用する必要はない。 - お燐?
お燐を使う理由は橙との絆ねこねこ幻想曲?を使うため。
この絆の効果で相手が確率で撤退するようになる。
お燐は手札に温存しておき、地上との通信機で絆レベルを上げる。
絆レベルが上がった終盤に配置して逃げ切りに使おう。
(絆レベルにより相手の撤退確率が上がるかどうかは不明、誰か検証頼む)
異変で入手可能なのでデッキに入れる必要はない。 - 幽々子?
紫との絆にゆかゆゆスローライフ?により敵のスピードを下げることができ、
幽々子の能力で戦闘を終了させるのが主な使い方。
(この絆はスピードを下げるだけであり、必ず先制できるわけではない。
普通のユニットより速くなりやすいだけなので、
絆レベルが低いときは普通のユニットにもスピードで負けることもある)
紫幽々子で信仰-20%になるので出すタイミングには注意。終盤の逃げ切りに使われることが多い。
状況をよく見て出そう、必要でないなら最後まで出さないということもある。
妖怪桜・西行妖?を採用し、ぼくらのヒソウテンソク?や御所車の花扇即死?
と合わせて即死攻撃を持つアタッカーとして使うこともできる。
異変で入手可能だが難易度が高い。 - こいし?
襲撃デッキの基本カードその1、とくに中盤から襲撃するなら必須。
このデッキに無理なく採用できるさとりと組み合わせれば失踪率を減らすことが出来る。
地上との通信機でさとりとの絆レベルを上げれば、さらに失踪率を減らすことができることを覚えておこう。
異変で入手可能。 - 咲夜
襲撃デッキの基本カードその2。
入れる理由はもちろん咲夜特製ストップウォッチとザ・ワールド?を使うため。
咲夜単体は異変で入手できるので、運に自信があるなら咲夜の投入枚数は少なめでいい。 - 妹紅?
襲撃デッキの基本カードその3。
入れる理由はもちろんフェニックスの尾とネフティスの翼?を使うため。
藍と橙だけなら地上との通信機で守れるので、さとり・マミゾウ・星を守りたいときは採用する。
妹紅+フェニックスの尾は異変で入手可能。この2枚は異変に任せてネフティスの翼だけ入れるということも・・・ - 他
相性がいいのは妖夢、プリズムリバー三姉妹?、リリー?、ぬえ?など、全て異変で入手可能。
このデッキは依姫と豊姫が苦手なので、誰かが出そうとしてるなら対策として永琳?を異変で入手しておく。
霊撃
AF
- ナインテイル?
必須カード。橙や藍の後から配置しても効果がある、このAF壊されたり橙がいなくなっても藍の戦闘力が戻らないなどかなり優秀。 - 地上との通信機
このカードを採用する理由は紫を配置せずに橙と藍しゃま?と藍と紫さま?を狙うため。
この絆が成立すれば藍と橙はスキマや死体回収ぐらいでしか死ななくなる。 - 幽冥楼閣への階段?
このデッキの数少ない防御手段になる。条件付き・即死が確率・突破手段多数など、強いわけではないので
これで撃退できたらラッキー程度に考えて、これを防御手段として頼るような構築はやめる。 - 桜楼閣白玉楼?
これも弱くはないけど50万の使い道としては微妙かも・・・ - ぼくらのヒソウテンソク?
妖怪バスター対策、カリスマ幽々子を使うなら入れる。
基本戦術
おみくじ型
- 序盤
信仰がないとなにも出来ないので、まずは信仰を溜める。
序盤に信仰を溜める手段として、霊夢と早苗の絆を狙いながら異変を解決していく。
賽銭箱を設置しながら信仰を溜めていく、信仰が100万溜まるまでは賽銭箱と要石以外のAFを設置する必要はない。
100万が溜まったら以降は100万ぎりぎりになるように調整しながら河城工務店、おみくじ、賽銭箱、要石を設置する。
相手の様子を見て、相手が速めに襲撃するデッキであるなら中盤までにカードは全て引いておきたい。 - 中盤
河城工務店、おみくじ、賽銭箱、要石を設置済みで信仰が100万以上あり、
デッキのカードを全て引いたなら準備が終わりここからはいつでも展開ができる。
注意するのは準備が終わってもすぐに展開する必要はないということ。
おみくじは所持信仰が多いほど戦闘力にボーナスがつくので、速めに展開したあとに相手が攻めてこなければ、
それだけ戦闘力を損していることになる。だからといって展開しないでいると相手からの襲撃で信仰を奪われるのでよく見極める。
目安としては、相手が攻める準備が整っているなら150万~200万から、誰も攻める準備ができていないなら200万~250万から展開しよう。
展開方法は早苗がいる状態で風祝→橙を召喚する、他にもおみくじボーナスが欲しいユニットがいるなら出しておく。
その後ナインテイルと地上との通信機を設置し藍を出せば展開完了。あとは余ったAFを設置したり相手を制圧したりと好きにしする。 - 終盤
相手の攻撃が激しくなり、襲撃から信仰を守るのも難しくなってくる。この時点で1位なら防御用の配置に変え守りを強化しよう。
ユニットを妖々夢で統一して独立AFで守ったり、紫と幽々子の絆や咲夜のストップウォッチで先行を取り、
幽々子やリリーの能力で戦闘を終了させる、土下座して見逃してもらうなど。
相手の守りはザ・ワールドやストップウォッチなどでこじ開ける。終盤にてこずるようであれば中盤から殴っておくほうがいい。
ある程度の信仰なら奪われてもすぐに取り返せるので、取らせてから取り返すを狙うのもあり。
サンプルレシピ
- おみくじ型
プレイングの勉強用デッキ、この記事で書かれている戦術が一通り組み込まれている。
とりあえず使ってみてデッキの動かし方を覚える。
そのままでも戦えないことはないが、詰め込みすぎて安定はしないので自分に合ったように改造していく。
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