Last-modified: 2020-06-17 (水) 20:51:02

 なあ、カカシ。お前ならどうする?
 突然殺し合えと言われた。生き残れば何でも一つ願いが叶うと言われた。お前なら何を願う?
 元の世界に帰されて、一つ願いを叶えて……それでどうするっていうんだ?

 

 俺は、仮面を被る。
 キャッチ・ザ・レインボー。虹を掴む。俺に与えられたスタンド……封印術か何かで体内に植え付けられただろうそれを頭の中で念じて手の上に出し、着ける。
 雨を操る、火遁が得意なうちはに向けた能力。直接戦闘に役立つというよりかは、火遁を邪魔させないような、そんな力。まあ……

 

「どうだっていいんだよ……」

 

 カカシ、俺はこんな偽りの世界なんてどうだっていいんだ。バトルロワイアル形式の殺し合いだとかスタンドだとか、どうだって。
 ただ被れる仮面があれば、いいんだ。それだけでな。
 だから、俺は仮面を着けて地面に寝そべったまま夜空を見上げる。雲一つない、雨なんて降りそうにない空だ。

 

 なあ、お前なら何を願う。どう動く。ここにもそこにもリンはいない。リンは死んだ。その死すら奪うなんて、命を奪われるのと同じかそれよりも酷いことだろ? リンだって、自分が生き返るために大勢死ぬなんて望まないよな。優しいから。自分から殺されに行くぐらい。あの時もっと早く、俺が間に合えば、俺がリンを殺せてやれてたのか? でも、お前はそれでも、傷ついたよな。

 

 リン、カカシ、ミナト先生……誰でもいいから教えてくれよ。この地獄から抜け出す方法を。天国に行く方法を。でないと俺、もう立ち上がれそうにないんだよ!

 
 

【名前】うちはオビト
【出典】NARUTO
【性別】男
【能力・技能】
木の葉隠れの中忍で13歳。名門うちは一族出身で、特に精神未熟な面も多いが火遁や写輪眼を用いた体術など戦闘力は階級に恥じぬものがある。戦場で瀕死の重症を負ったことをきっかけに右半身の柱間細胞化、万華鏡写輪眼『神威』の開眼に至る。飲まず食わずでも問題無い生命力と自分の体を起点とした転移(クリームの暗黒空間に入るようなもの)で相手の攻撃をすり抜けることができる。

 

【スタンド】キャッチ・ザ・レインボー
【破壊力:C / スピード:C / 射程距離:B / 持続力:B / 精密動作性:D / 成長性:D】
【能力詳細】
 雨粒を空中で固定するスタンド。スタンドの外観は虹のデザインが入った仮面。
 この能力で宙空を自在に闊歩したり、水滴の刃で敵を攻撃したりする。また自身の肉体をバラして雨水を媒介に部分別に移動する事も出来る。
 「雨粒」にのみ有効な能力であり、固定化された雨粒も、雨が止むと固定化が解除される。
 つまり豪雨の日は非常に強力だが、快晴の日は役立たずという一長一短のスタンドである。

 

【備考】
カカシがリンを殺すところを目撃し万華鏡写輪眼に開眼、霧隠れの忍を抹殺したタイミングでの参戦です。
精神的・肉体的な摩耗により方針を立てていません。