彦根港 駅
駅名 | 彦根港 |
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所在地 | 滋賀県 |
彦根市 | |
所属路線 | 湖東急行本線 |
概要
彦根港という駅名だが、実際の彦根港には湖東彦根駅の方が近い。開業時は臨時駅で、浜彦根と呼ばれていた。常設駅に昇格したのは戦後だが、戦前も統制期に入るまではほぼ常設駅と同じ扱いを受けていた。周辺にはホテルなどリゾート施設が多く、湖東急行系列のものも多い。
電報略号はヒウ、ナンバリングはKT23。
構造
2面2線の地上駅。臨時駅時代から駅舎があったが、戦後焼失し現在のスペイン風の駅舎となった。
乗り場
①長浜・敦賀方面
②八幡・草津・京都七条方面
沿革
1922年 浜彦根臨時駅として開業
1924年 初代駅舎完成
1927年 ほぼ通年営業となる。駅名を彦根松原に変更
1943年 停車列車が無くなり、実質休止状態に
1947年 常設駅に昇格、駅名を彦根港に変更
1955年 駅舎焼失
1956年 新駅舎完成
停車
急行
区間急行・準急・区間準急(各駅停車区間)
普通