駅の追加/湖東八幡

湖東八幡 駅

概要

湖東急行に於ける近江八幡市の中心駅。
八幡山の麓、八幡公園から川を渡ったところにある。開通当初は八幡下といい、終点だった。JR･近江鉄道の近江八幡駅からは離れている。
夜間停泊があり、かつては留置線が使われていたが現在は本線に留置される。電報略号はハチ、ナンバリングはKT17。

構造

開通当初は駅周辺に併用軌道があったが、わずか4年後の1916年には駅が移設、1930年には併用軌道は廃止された。
開業時は道路上の1面2線で、本社が併設されている草津駅とはかなり差があった。しかし彦根へ延伸するにあたって駅を移設、2面2線の駅となった。その後拡張され、現在は3面5線(島式ホーム2面、単式ホーム1面)の橋上駅となっている。

乗り場

北側から
④彦根･長浜方面
③長浜･敦賀･福井方面
②草津･京都七条方面
①草津･京都七条方面
０草津･京都七条方面 主に区間準急

0番線は単式ホームで、京都七条方面への折返し専用。6両編成までしか入線できない。

沿革

1912年 八幡下駅として開業
1914年 駅事務室設置
1915年 湖東八幡駅に改称
1916年 道路上から移転、彦根延伸
1930年 ホーム拡張、構内踏切･駅舎設置
1933年 折返線･留置線設置
1953年 駅構内拡張(4面2線)
1955年 新駅舎完成
1972年 0番線設置、留置線撤去
2011年 橋上駅舎完成

停車

快速急行
急行
区間急行(当駅以北各駅に停車)
準急・区間準急(各駅停車区間)
普通

隣の駅

下り
快速急行　湖東彦根
急行　　　新彦根
区間急行･準急・区間準急･普通　近江円山
上り
快速急行　京都七条
急行　　　湖東守山
区間急行　野洲
準急・区間準急･普通　近江岡山