概要
転生殺人とは、バルバロイが人間を殺害し、異世界に転生させる行為のことである。
詳細
バルバロイが自身が生まれた世界とは違う世界の人間を殺害し、異世界に転生させる行為。
転生できるのは異世界の神々や王の気分で決めるため、最初は事故や病死などで死んだ者たちを普通に転生させていたが、次第に、多くの人間を殺害できるかというものを競うために転生させようとするようになった。それどころか、クラス転移させるために学校に通り魔を送り込んだり、社会に不満のある者を焚き付けてテロを行わせるなど残忍さが出ている。
そのため、カナヴァルやゲーマー協会が未然にバルバロイを殺して阻止する。
なお、殺人を行っているバルバロイ側に転生させるという意志がなくても「転生させるかどうかを判断する」のは異界の神々や王の気分であるため結果だけ見れば「転生殺人」であるため関係ない模様。
SKY RIKEY?において
この作品では「火災やバルバロイ等で亡くなった劇中世界の人間が神々によって転生者となって転生殺人を行う」といった事態が起きている。
月浪穂のように上述の例外も存在するようだが…。
大罪の魔剣において
世界の果てにの上田さん編で実質的に転生殺人であるかどうかは不明だが、SKY RIKEY世界の人間を殺害・捕食する描写が描かれている。
余談
- 仮面ライダー龍騎?のミラーモンスターもある意味行動自体は似てはいるものの、そちらは現実世界での活動時間が限られているうえ、転生は行われない。