太鼓の達人とは

Last-modified: 2024-03-08 (金) 18:16:45

太鼓の達人とはそもそも何かについて解説するページ。



概要

太鼓の達人とは、ナムコ(現:バンダイナムコアミューズメント)により開発され、2001年2月21日に稼働を開始した和太鼓リズムゲームである。
始まりはアーケードゲームであるが、家庭用ゲーム機向けやスマートフォン向けの作品も存在する。
メディアミックスやグッズ化も盛んに行われており、小説やアニメ、グッズなどもある。果てはお菓子まで存在する。

「リズムゲーム」は2001年当時でも人気があるジャンルだったが、上級者が増えるにつれゲーム全体の難易度が上昇、初心者離れを起きているという問題があった。
しかし本作は初心者でもプレイしやすい単純なシステム、知っている人が多い版権曲の数多い収録、親しみやすいキャラクターなどの要素が人気を博した。

テツオハナそして太鼓.png

ACとCS

太鼓の達人のゲーム作品は、大きく分けて「AC」「CS」の二つに大別することが出来る。
それぞれの特徴をまとめると以下の様になる。

  • AC
    • ゲームセンターなどに設置されている
    • 大きなサイズの太鼓で叩くことが出来る
    • 収録曲がアップデートなどで増えていく
    • 最大で2人までプレイできる
  • CS
    • 3DSやプレイステーションなどのゲーム機向けに発売されている
    • 基本はボタンでプレイするが一部の作品では「タタコン」「太鼓とバチ」といった専用器具で太鼓を使ってプレイすることもできる
    • ダウンロードコンテンツが配信されている
    • 2人までしかプレイできない作品もあれば4人同時にプレイできる作品もある

基本システム

演奏.png

流れてきた音符が枠に重なったら太鼓を叩く(ボタンを押す)というのが基本の動作。詳しくは音符一覧?を参照。
音符を上手く叩けると「良」「可」などと表示され、スコアとノルマゲージが増える。曲が終わるまで魂ゲージを一定量貯めていればクリアとなる。
叩くタイミングが大きくずれていたり、そもそも音符を見過ごしてしまった場合「不可」と表示され、魂ゲージが減少する。
演奏オプション?を使うと音符の流れるスピードを早くしたり太鼓の音色を変えたりと様々なこともできる。

リンク