仲間殺しの訳
このストーリーは、正義の在り方の後日談であり、アウトローの弊害の裏で起きている出来事となります。
登場するキャラクター
ジェフ・モリソン、服部霧丸、服部滝丸、伊集院茂夫(登場のみ)
イベント
- 会話1
- ジェフ達がアウトローフォースとしてヒーローフォースから脱退した後
- ジェフ「ん?」
- ヒーロー「アウトローフォース、お前達に話がある」
- 会話2
- ヒーロー「お前達アウトローフォースの起こした一連の事件によって、約8割のヒーローが協会を抜けた」
- ジェフ「何だって!?」
- 会話3
- 協会を抜けたヒーローは何故か姿を消していた
- ジェフ「あいつら、何を考えてやがる・・・」
- ジェフは霧丸を見に行くのと調べるのに出掛けた
- ジェフ「霧丸の奴は何処に居るんだ?」
- すると、包帯をした霧丸が
- ジェフ「!?どうしたその傷は!」
- 霧丸「大変な事になった・・・」
- 会話4
- 二時間前
- 伊集院「何の用だ?」
- 霧丸「伊集院殿、少し質問をして良いか?」
- 伊集院「質問?何だ?」
- 霧丸「何故洗脳されていた奴らを殺した?」
- この質問から出た伊集院の答えは・・・
- 伊集院「奴らには反省の意志が無かったからだ」
- 霧丸「何だと?」
- 伊集院「故意ではないとはいえそれが無かった。だから殺したんだ。」
- 霧丸「・・・もう一つ聞くぞ」
- 伊集院「分かった。聞こう。」
- 霧丸「もし流川やジャック、ジェフや俺が洗脳された時は殺すか?」
- 伊集院「・・・・・・」
- 伊集院の答えは・・・
- 伊集院「流川には申し訳ないと思うが、無論そのつもりだ。天羽組の連中にも変なことをしでかしたら容赦はせんの釘を刺したほどだからな、そうならないでほしいと願ってるよ」
- 霧丸「・・・・・・」
- 伊集院「どうした?」
- 霧丸「せめて滝丸は助けてくれぬか?」
- 伊集院「それは少し難しいな」
- 霧丸「そうか・・・!」
- 伊集院「!?」
- 霧丸は伊集院に攻撃を仕掛けた。
- 霧丸「お前のその言葉にはさすがの俺も失望した・・・だから此処で倒す!」
- 会話5
- 霧丸「それで挑んだが・・・このザマだ。」
- ジェフ「伊集院の奴がそんな事を言っていたのか・・・。」
- ジェフ「もし仮にトム署長が洗脳されても、伊集院は容赦なく殺すだろうな・・・。」
- ジェフ「さすがの俺も血が上ってきやがったそうだ・・・。」
- 霧丸「・・・よせ、ジェフ殿。あやつは強い上に老若男女でも容赦はせぬ者だ・・・。勝てる相手ではない。」
- ジェフ「・・・安心しておけ。俺はあいつには借りがあるが・・・恩を仇で返す羽目になりかねないな・・・」
- 霧丸「・・・すまぬ。後の事は任せる・・・」
- ジェフ「あぁ。」
- その後、ジェフは心の中で思っていた。
- ジェフ(小僧・・・お前の言ってる事はどうやら本当の様だ。俺の復讐は確かに・・・愚かなもんだ・・・。どんなに悪を殺したって、家族が戻ってくるはずがないだろうな・・・。それどころか顔向けも出来ねぇ・・・。だが伊集院はそうでもねぇしな・・・あいつはどんな悪だろうと殺す事を考えていやがるからな・・・。霧丸をこんな酷い目に遭わせた報いは絶対に払わせてやる。伊集院、覚悟しておくことだ・・・。)
- ジェフは敬次の言葉で、復讐をやめ、ヒーローフォースに再加入する事を決意したのであった・・・
- クリア後
- ある話が入って来た
- ジェフ「ん?どうした?」
- 滝丸「大変だよ!不殺とアウトローが戦い始めたんだよ!」
- ジェフ「何だと!?」