ネオン色が響く、
下から上に飛び降りた、
蒸発してしまう前に、
廻り廻って巡り巡って。
星空見えるあの街、
すいせいがいた、
錆びた鎖を今、さぁ、
解き放てるかもね。
ここは新宿、繁華街。
心見えぬ、人はクソまがい。
音は聞こえていても、脳はどうして反応もしてくれないんだ。
そうさ僕ら、
何も聞こえぬような、
愚者の踊りを、舞うだけのようだ。
アルコールとカフェイン入り交じる、
今日もハイにしてくれないか。
ネオン色が響く、
下から上に飛び降りた、
蒸発してしまう前に、
廻り廻って巡り巡って。
星空見えるあの街、
すいせいがいた、
錆びた鎖を今、さぁ、
解き放てるかもね。
寝て起きたら、そうだ朝だ、
でもこの夢は、いつ覚めるのか。
自分を信じるというのか？その醜く醜い怪物ごときを？
そうさ僕ら、
何も感じぬような、
笑顔の仮面で、わらうだけのようだ。
もうつかれたんだ、
そろそろ▓なせてくれよ。
ネオン色が響く、
見えないパートナー、
結局のところ、
笑い嗤って泣いて終わって。
夜闇が見えるあの街、
君だけがいた、
錆びた鎖を今、さぁ、
解き放ってみよう。
（朗読）
ネオン色が目立つ繁華街、
綺麗じゃないか、
綺麗だろう？
このうるささは、いつ静けさに終わるんだろうな？
なぁ相棒、
次は屋上で酒でも飲んで、
堕ちて終わろうぜ。