M3 GMC

Last-modified: 2025-06-09 (月) 09:54:55

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概要

イーグル連盟Tier-1で使用可能な対戦車自走砲。

車輌性能

車体装甲
(前/側/後)(mm)
6.35/6.35/6.35
砲塔装甲
(前/側/後)(mm)
16/12.7/12.7
前進・後退速度
(前進/後退)(km/h)
73km/5km
最大乗員数(人)4

武装

主砲
(mm)
75mm M3
主砲使用砲弾・最大貫徹力
(mm)
M61 104mm(APHE)/M48 16mm(HE)
機関銃
(mm)
なし

評価

武装

武装はM4シャーマンなどと同じ75mm M3砲を搭載しているため同格相手ならしっかり狙いをつければ貫徹可能。しかし機銃はないため敵の歩兵には注意しよう。

装甲

ない。車体装甲は6.35mmと12mm機銃や7mm機関銃に容易く貫徹される薄さかつオープントップなので全く頼れない。榴弾を喰らえば即死で、BT-42やKV-2の砲弾なら至近弾でも乗員が死亡しかねず極力被弾しない立ち回りが求められる。

速度

よく動く、前進72km/hと前線をかき回してゲリラ的戦闘をするのに向いているが、後退は遅いのでその機動力を活かした撤退をしよう。

史実

1940年のナチス・ドイツのフランス侵攻では、機甲師団が深い研究のもとに投入され、アメリカ陸軍に強い印象を与えた。戦車に対する効果的な対抗手段の実現は必須であり、アメリカ陸軍用の戦車駆逐車を至急開発するよう要望が提出された。
1941年6月、M3ハーフトラックにM1897A4 75mm砲を搭載した車両が試作された。この砲は第一次世界大戦時の評判で広く知られた「フランス75mm砲」のアメリカ製ライセンス生産版で、当時は既に旧式化していたため、1940年に採用された後継のM2A1 105mm榴弾砲との置き換えが進められて予備兵器とすることが進められていたため、別任務に転用するには最適だった。この試作車輌はT12の仮制式番号が与えられ、速度性能、武装の威力共に十分な能力を持っているとされ、“際だってよく働く”と評価された。T12は砲架の設計を変更し、副武装としての機関銃の廃止といった少改良を加えられた後に1941年8月に「75 mm Gun Motor Carriage M3」として制式化され、1943年4月までに2,200両以上のM3 GMCが量産された。しかしながら、砲塔を装備して最新の3インチ砲を搭載した戦車駆逐車であるM10 GMCの生産と配備が開始されたため、これらのうち相当数が一線部隊へと配備される前に普通のM3ハーフトラックへ再改造され、結果、842輌のみが実戦投入されることとなった。T12として先行量産された極初期の生産車、36両は砲架に原型の牽引砲と同じM2A3砲架とその付属防盾を用いているが、実戦に投入された結果防護力が不足していると評価されたため、1942年からは防盾のみはより大型のM5防盾に変更されている。生産車の最終ロットでは、M2A3砲架の在庫が尽きてしまったため、1世代古いが在庫のあるM2A2砲架が防盾をM5に変更して用いられ、その他、前照灯の変更などの細かな変更が加えられて制式番号がM3A1と改められた。1943年内にはM3 75mm対戦車自走砲の制式化は限定的なものとして再分類され、後の1944年に旧式化が宣告された。