冬芽を形成するタイプのモウセンゴケの中では育てやすい種類。葉の形状の変異種が多い(サスマタモウセンゴケ・ヨツマタモウセンゴケ等) ホームセンター等の園芸コーナーなどで比較的入手し易い。
かなり葉が茂るものの品種によってはだらんと垂れて広がってしまう。糸などで軽くまとめるとよい。 冬場以外はD.capensis同様の腰水で水気を切らさないよう日光に十分当てる育成方法でよい。
増殖は根伏せで行う。根を数センチに切り用土に埋めて発芽を待つ。