各種ツーリング概要

Last-modified: 2009-04-16 (木) 15:52:28

お決まりの注意事項 :
本頁では、プレイヤー主催のもと開催される各種ツーリング企画の一例を挙げています。本頁に記した内容はあくまで概要であり、当然ながら、各ツーリングによって少々 (場合によってはかなり) の変化があります。そこらへんわかってね。

レース系

例1) キャノンボール

「指定された目的地 (ゴール) に、ルートを問わず、とにかく最初に着いた人が勝ち」というレースを指す。映画『キャノンボール』(Wikipedia) にちなんでこの名前で呼ばれることが多い模様です。目的地の指定方式にいくつかパターンがあります。

基本ルール

  • 主催者ブックマークジャンプ方式
    • ポーズメニューからブックマーク機能を使用すると、マッチングから外れずに離れた地点へジャンプすることが可能である。これを利用して、集合完了後、主催者がある地点へジャンプし、その地点を目的地とする方式。
    • 「主催者に接触/体当たりしてゴール」とする判定が割と一般的。
    • GPSから大まかな場所が、また画面上に表示されるタグから方角が割り出せるので、それを頼りに目的地を目指す。経験と道の知識が物を言うため、ベテランの方が有利になる。
    • 連戦可能。
    • 主催者はレースに参加できない反面、目的地をマニアックな場所に設定できるという楽しみがある。性格が滲み出ます。
  • 事前告知方式
    • 募集告知の際、集合地点と共に目的地も併記しておく方式。
    • ナビセットが可能なので、道に詳しくなくても参加しやすい。
    • 主催者もレースに参加できる。
  • 現地告知方式
    • 集合が完了してから現地で目的地を告知する方式。
    • 参加者はボイスチャットを聞ける環境が必須になる。
    • ナビに頼れず、上級者向け。更に目的地が市街地などわかりにくい場所にあったりすると・・・。
    • 主催者もレースに参加できる。

副ルール

  • チェックポイント (CP) 方式
    • 各基本ルールと組み合わせる形で、チェックポイント (CP) を設定する方式。最終目的地に到達する前に、指定地点を通過するよう義務付けるもの。
    • 「まずはナビセットしたCPを通過→ブックマークジャンプした主催者のいる目的地へ」などのやり方がある。
  • 泥んこキャノンボール (泥ボール) 方式
    • 道路外の走行を義務付ける泥んこキャノンボール方式。通称泥ボール
    • 2輪車は転んでしまうと道路まで戻されるので、参加には向かない。
    • いつもの癖でうっかりbackボタンを押してしまうと・・・。
  • GPS表示を禁止する規定を設ける主催者もいる。
    • 自分がどこにいるかすら見失う場合があり、上級者向けと言える。

例2) リレー走

  • 参加者を組分けし、組ごとの勝敗を競う。
  • 2人*4組に分けた場合、始点・中継点・終点を決め、始点に第1走者、中継点に第2走者を置いて始めることになる。この際、始点・中継点・終点は
    • ドライブインなどの目立つ場所が望ましい。
    • 必ずしも異なる場所でなくとも良い。
  • 中継点を増やして3人*2組や4人*2組で行うことも可能ではあるが、走行時間より待機時間の方が長くなってしまうという大きな欠点がある。

ツアーガイド系

観光バスツアーのごとく、主催者がツアーガイドとなり、各地(観光スポットやディーラーなど)を回って解説していくタイプのツーリングです。解説が聞こえないと全く意味がないので、ボイスチャットの聞ける環境・設定が事実上必須になります。

例1) TDUで巡るオアフ観光ツアー第1弾 ホノルル~ヌウアヌパリ展望台編

ホノルル国際空港ロビー前にて集合→アロハタワー・ハワイマリタイムセンター→イオラニパレス→州政府ビル→モアナホテル→セントオーガスティン教会・ダミアン博物館→カピオラニ公園→ヌウアヌパリ展望台にて解散 (所要30分)

例2) TDUで巡るオアフ観光ツアー第2弾 カイルア~ハワイカイ編

ヌウアヌパリ展望台にて集合→カワイヌイ自然保護区→カイルアビーチパーク→ベローズ空軍基地→マカプウ岬→ハナウマ湾自然保護区にて解散 (所要40分)

例3) TDUで巡るオアフ観光ツアー第3弾 ハワイカイ~パールハーバー編

ハナウマ湾自然保護区にて集合→ハワイカイ→ダイヤモンドヘッドビーチ→アラワイゴルフコース→アロハスタジアム→パールハーバーにて解散 (所要30分)

ゲーム系

追いかけっことか鬼ごっことかチェイスHQとかSHO-GIとか・・・。

例1) 鬼ごっこ

名前通りの鬼ごっこです。鬼の移行をスムースに行う為、参加者のVC使用率がなるべく高い方が良いでしょう (極端な話、全員無言の鬼ごっこは不可能)。
(参考:Wikipedia)

一定区域内で行うタイプ

ゴルフ場やショッピングセンターなど、柵・道路によって区切られた範囲を使用し行うもの。何種類かルールがある。

  • 鬼は常に1人。接触された子は新たに鬼となり、接触した鬼は新たに子となって逃げる。
    • 伝統的な鬼ごっこのスタイルに則ったもの。
  • 鬼は最初1人。接触された子は鬼となり、接触した鬼も鬼のまま。
    • 増え鬼。
    • 後半になるほどスリルが増すが、誰が鬼なのかを把握するのがやや困難。VCありの参加者が多数でないと混乱を生じる恐れがある。
  • 常に子が1人、他は全員鬼。接触された子は新たに鬼となり、接触した鬼は新たに子となって逃げる。
    • 逆鬼ごっこ。

目的地を定めるタイプ

逃げる主催者を追う参加者
主催者が目的地に到達すると終了

例2) かくれんぼ

  • 参加者を鬼組 (捜索チーム) と子組 (潜伏チーム) に分ける。
  • 鬼になった人は、ポーズメニューのオプションからGPSとユーザタグの表示を消しておく。
  • 指定の範囲内で子が隠れ、鬼がそれを捜す。
  • 注意事項とコツ
    • 子同士の会話で隠れ場所をばらしてはならない
    • 一般的に、地味な色で車体が小さい車種の方が隠れるのに有利

また~り系

例1) 低・中速ツーリング

基本的には100km/h~200km/h程度で流し、途中で記念写真を撮ったりしながら、まったりと目的地を目指す。速度域も割りと低速に設定されることから、速い車を持っていない人や初心者でも参加しやすくなっている。

例2) リアルドライブツーリング

基本はまったりだが、更に「安全運転」に特化した、リアル (現実のドライブ) さながらで行われるツーリング。信号 (各プレイヤー間では非同期) や交差点では一時停止し、左右確認しながら進んでいく。NPCの追い越しも細心の注意を払おう。

その他

特定車種や特定車体色に限定したツアーも比較的よく開催されている。同型車種や同系色が8台揃うと統一感が出て、見た目にも格好よく映る。