本編では、どのトリックがどうやって出せるかが全く説明されておらず、
また、出し方は検索すれば出てくるものの、入力が覚えにくいため、
わかりやすいよう、少々アレンジを加えた説明をする。
以下、入力に関しては、右スティック(トリック操作用)について説明するものとする。
基本的な知識
出るトリックは「バイクがどの方向を向いているか」とスティックの入力によって変わる。
この場合の向きとは、
→「前向き」:前を向いている
↓「下向き」:バイクのフロントが下を向いている
←「逆向き」:逆を向いている
↑「上向き」:バイクのフロントが上を向いている
の4方向である。
特殊なトリック
1.バイクが「前を向いている時」限定で「下方向」に入力すると、「プラウドヒーロー」
2.バイクの「フロント方向」に入力すると「コフィン」
ノーマルトリック
3.「バイクのリア方向」に入力すると「トリック1段目」
4.3の後、「バイクから見て上方向」に入力すると「トリック2段目」
5.4の後、「バイクのフロント方向」に入力すると「トリック3段目」
という仕組みになっている。
1(プラウドヒーロー)が特殊なのは、バイクの向きが前向き限定な為。
2(コフィン)が特殊なのは、バイクがどの向きでも出せる為である。
4は少しわかりにくいが、前向きの時は上、逆向きの時は下、ということである。
また、2段目、3段目のトリックを出すときに、1段目の入力は省略可能。
検索して出てくるトリック操作方法の表記が、
同じ段数なのに、入力回数のバラつきがあるように見えるのはこのためである。
(省略した表記としてない表記が混在している)
ノーマルトリックは出るトリックがバイクの向きによって変化するが、
結局「出し方はバイクがどの向きでも全部同じ」なのである。
簡単なトリックまとめ
特殊トリック
| バイクの向き | スティック入力 | |
| → | 下 | プラウドヒーロー |
| 不問 | フロント方向 | コフィン |
ノーマルトリック
| バイクの向き | 1段目:リア方向入力 | 2段目:バイクから見て上方向入力 | 3段目:2段目の時、フロント方向入力 |
| → | スーパーマン | ルーラー | デッドボディ |
| ↓ | ゴーイング・トゥ・ヘル | ボウ | ポールボルト |
| ← | アンダードッグ | ドリラー | スラッシュ |
| ↑ | ゴーイングアップ | ゴーイング・トゥ・ヘブン | キス・オブ・デス |
出せるトリックの数
| プラウドヒーロー | 1 |
| + コフィン | 1 |
| + コフィン(フロント/バックフリップ) | 2 |
| + ノーマルトリック | 12 |
| + ノーマルトリック(フロント/バックフリップ) | 24 |
| = 40種類 |
知っておくべきこと
- トリックを1秒間維持する(成立させる)と得点倍率が上がる
FMXで重要なのはこの得点倍率。
つまりガチャガチャと忙しく振り回しても、出したトリックが下にズラーっと並ぶだけで、
高得点には結びつかない。
トリックが出て1秒維持したらSEが鳴るので、これで倍率があがるかどうか判別できる。
また、この場合、トリックの文字の色がオレンジ色に変化する。
倍率が上がるタイミングは、トリック維持をやめたとき。
- 倍率ゲージは何もしないと時間経過で減っていく
倍率の周囲に円形のゲージがあり、
これが無くなる前に、次のトリックを成立させれば得点倍率があがる。
減り始めるタイミングは、倍率が上がった瞬間から。
時間は約10秒間。
ゲージがなくなった場合、次のトリックを出した時点か、着地の時に倍率が下がる。
- 一度出した・成立したトリックでは倍率は上がらない
更に同じトリックを連続で出した場合は、得点に大幅なマイナスの補正がかかる。
その為できるだけ違うトリックを出す必要がある。
トリックはそのままで出すのと、フロント/バックフリップを入れたもので
それぞれ別のトリックと判定されるため、それを利用するのも手。
出しただけで成立させていないトリック(1秒間維持しなかった)でも、
2回目からは同じものと判定されるため注意。
- 倍率ゲージを回復させる方法
ウィリー、エンドー、フロント/バックフリップ、
あるいは何らかのトリックを出している(成立させず出すだけでも、一度出したトリックでもいい)と、
着地時にバッド以外の判定ならば回復する。
高得点を狙うために
- クラッシュしたら最初からやり直す
リトライの時点で倍率がリセットされるため。
また、時間を浪費することでゴール後のタイムボーナスも減る。
- 滞空時間が長いジャンプの時は複数トリックを決める
一回のジャンプで1回だけだと倍率がx1ずつしか伸びないため、できるだけ多く決める。
欲張りすぎて着地が荒くなったりクラッシュしないように。
- 着地が重要
着地がパーフェクト、またはグレートの場合得点にプラスの補正がかかる。
逆にグッド、バッドの場合はマイナスの補正がかかる。
さらに、バッドの場合は着地時に倍率ゲージが回復しない。
- デッドセイラーはNG
ジャンプ中に何もしないまま着地するとデッドセイラーになる。
これが出ると、倍率ゲージがどれだけ残っていても、
出した時点で強制的に空になるため(倍率が下がるのが確定するため)
フリップでもなんでもいいからやること。
実戦的なヒント
例えば、バイクが上向きの時に、2段目の「ゴーイング・トゥ・ヘブン」を出してみる。
トリックが成立したら、右スティックの入力はそのままキープして、
左スティックでバイクの向きを水平にしてみよう。
何か気付かないだろうか?
これはほぼ「ルーラー」の形なのである。
ここで、右スティックを↑に入れてやればそのまま「ルーラー」になるのである。
続けて、右スティックをキープしたまま、今度はバイクを下向きにしてみよう。
今度は「ボウ」の形に非常に近い。
そこで、今度は→に入れればいいのである。
おなじく、今度はバイクを逆に向けて、キープしていた右スティックを↓に入力すれば、
「ドリラー」になるのである。
ここまで書けばもうお分かりだろう。
無論、最初が「ゴーイング・トゥ・ヘブン」である必要はないし、
バイクの向きを変えるのに時計回りである必要もない。
コレにフロント/バックフリップを織り交ぜてみたらどうなるだろうか。
フリップは完全に回転させる必要はなく、180度回転すれば判定されるので…
また、この方法は、バイクの向きを変えた際の右スティックの入力方向が、
「ライダーのいる側」に入れればよく、混乱しないのだ。
もちろん、これだけで全て上手くいくわけではない。
結局はFMXもトライアンドエラーなのである。