前作もだがスキルポイント制の為無計画に上げてしまうと肝心な探索用のスキルを習得出来なくなってしまう為
ある程度方針を絞る為に簡単な紹介をします
近接編
弱い動物や同じく鈍器を持っている敵、弱い銃しか持っていない相手へ節約の為に使うような使い方がオススメ
ボス戦、重武装した相手へコレで挑むのは自殺行為
マーシャルアーツ
名前の通り格闘技の技術。武器スロットの左側がAP消費3のパンチ、右側でAP消費4の蹴りを使う
・メリット
素手は0円で使える上に育てると中々強い、近接使いなら有用なスキルも目白押し
ナックルダスター、グローブは安価で消費APが少なく強力で序盤からクラフト出来る
育てておけば機械工場での賭け試合に勝ちやすくなる
パワーアーマーの素手攻撃が割と強い
極まってる場合のドラゴンキック(消費AP5、スロット2素手攻撃)はアホみたいな火力が出る
・デメリット
距離1(隣接)まで近づく必要がある為無防備に大量の弾を食らう可能性が高い
これを回避するには装備を整えてサバイバルのコスト7アビリティを複数取得するかパワーアーマーを着込んで突撃するかの二択となるが、どちらも最も必要な序盤には選択できない。
序盤~中盤は弾代が無いこともあって何かと使えるが、後半は潤沢なルーブルや良質な武器を得られる上、強い敵相手だと近づく前にハチの巣になりかねない。近接武器とどちらを上げるかはお好みで
近接武器
ナイフ、鈍器、刀剣など原始的な武器による攻撃
・メリット
破損確率の記載されているモノでなければ一回入手ししたらずっと使っていける。序盤最強のシヴは10%の確率で壊れるが、破格の消費AP1なので近接ビルドの場合高確率でお世話になる。値段も安く全体的に威力のワリに消費APも少ない。またナイフ等の刃物は動物の解体に必要な為使わないにしても持っておく方がいい
・デメリット
こちらも隣接する必要がある為自分のターンで仕留めきれないと一気にピンチに陥る。遮蔽に隠れておびき寄せる等工夫をする事が求められる。間違っても一人で突っ込んではいけない。
最大ダメージは高い武器は最低ダメージが低い事が多いので下振れたら同格のマーシャルアーツ武器よりダメージが下がることもある
極まっても大した事がなくマーシャルアーツの方が強いので銃器をメインに使う仲間のサブ武器としての運用がいいだろう
射撃編
ピストルとSMG
・メリット
序盤から拾えて3APとかで撃てるので行動の自由度が高い
比較的値段が安く弾も安く敵もよく使って来る為無駄遣いしていなければ弾にもそこまで困らない
ピストルは一撃当たりの威力に優れSMGは瞬間火力に優れる。可能ならこの使い手には両方持たせた方が良い
・デメリット
一部を除いてアーマーを着込んだ相手や大型の敵等強敵には効果が薄く結果的に下記ニ種より高くつくケースが見られる
特にSMGは弾の消費が激しい為長丁場の探索になると大量にあったのがあっという間に切れてしまう事も。
その一部も特殊な弾丸を使うので店売りだけでは足りず、自前での作成が前提となってしまう
ライフルとショットガン
スナイパーライフル、ボルトアクションライフル、セミオートライフル、ショットガン辺りの長い銃
・メリット
適切な距離で戦えば他の武器を凌駕する圧倒的な火力を叩き出し弾代もアサルトライフルよりは安くつくケースが多い
スナイパーライフルは遠距離、ショットガンは近距離で最も効力を発揮する。まさに戦闘のスペシャリスト
・デメリット
一発5とか要求される高AP。最大まで育てても二発しか撃てない
本体も弾も高価で重い銃が二挺必要な為最も金がかかり最も重量が嵩む。序盤は運用を控えるか位置取りを考えつつどちらかだけにした方が良い
自動小銃
アサルトライフル、マシンガン
・メリット
アサルトライフルは消費APが4程度と最もダメージ辺りの効率がいい
高い威力と豊富な装弾数。距離で威力が変わらない為どんな状況でも強く最後まで安定して使っていける。普段はセミオート、火力が必要な時はフルオートを使おう
マシンガンは種類によるがバースト射撃による1ターンキルが魅力で消費APこそ高いが、アサルトライフル以上に高い威力と50-100前後の装填数になり戦闘で撃ちきる事はほとんど無くなる。
・デメリット
本体も弾も高価な為弱い動物などが相手だとセミオートを使っても赤字になりかねない。マシンガンに至っては単発撃ちができない銃すらある。
近接や格闘で間に合うならそちらを使った方がいい
投擲武器(投げ武器、爆発物、クロスボウ)
・メリット
traitの先生習得による影響を受けない。爆発物は範囲攻撃で複数の敵と戦う時に重宝する。クロスボウは使用できる矢が共通なので武器変更による弾の無駄が無く作成もしやすい上に終盤では麻痺矢が出てくるため威力以上の活躍を見せる
武器パーツやスキルによるステータス要求値低下も多い
・デメリット
投げ武器は序盤以外はそこまで使わない。爆発物を効果的に使いたい場合ピストルやマシンガンのスキルを上げる必要がある。
ビルド例
軽いネタバレになってしまうが一人ないし二人の期間が長く雑魚のドロップも長い事渋い為格闘と近接は必須レベル
ドロップ品により特定の弾が余るというケースが出てくる為武器を買い替える際も弾種が違えばとっておき弱い相手等に使用するのがオススメ。特に拳銃弾は後半になるにつれ余りやすい
近接武器とマーシャルアーツは接近戦メインで使用条件を満たす程度にしか上げない予定なら近接武器、極まる程上げてしまう予定ならマーシャルアーツの方が強い
自動小銃+近接武器orマーシャルアーツ
最も汎用性が高く使いやすいであろう組み合わせ
欠点は能力を2つ上げる必要がある事だが序盤から最後まで安定して使っていけるビルド
色んな能力をあげなければいけない主人公がこの二つを使用条件を満たす程度に上げるとポイントの節約になり使いやすい
ちなみに後半はランダムイベント、イベントで金が有り余る為
投擲武器(クロスボウ&爆発物)+近接武器orマーシャルアーツ
モノさえ用意しておけば道中でもボスでも活躍できる。爆発物は使い所に注意
終盤までクロスボウは1発毎にリロードを挟むので、近接寄りにした方が使いやすい
こちらも主人公のビルドにオススメ。特にクラフトを活用する人には向いている
ピストル&サブマシンガン→終盤投擲or自動小銃
序盤こそ強いが後半になるにつれ火力不足が目立ってくるビルド
拳銃弾はドロップ品にも多い為一人はいても損はない。最悪ランダムイベントのチンピラをシバいてれば勝手に集まる
火力不足が顕著になってきたら投擲や自動小銃に切り替えるのもアリ
ちなみに主人公のビルドにコレを選ぶと常に資金に悩まされ解消する頃には火力不足で明らかに難易度が跳ね上がる為非推奨
ラジン警部補が得意としている。序盤という程序盤でもないが大体この辺りで拳銃弾が余り始める頃だと思うので渡しておくといいだろう
ライフル&ショットガン+マーシャルアーツ
距離によって強力な攻撃を使い分けられるビルドだが高価で重い銃が二挺必要なので最も金がかかり最も重量が嵩む。序盤はマーシャルアーツメインで
火力担当として後半までにはコレのスペシャリストは一人は欲しい。コンパニオンのヘキソゲンがまさにこの二つを得意としているのでそのまま任せてしまうといいだろう