怪盗ジバコ
文春文庫
著者―北杜夫

上野駅の「迫り出す天井」に激突した。何故にあれは工事しないのだろうか。毎日3人はぶつかっているだろうに。
6月に一度紹介した北杜夫氏。10月24日にお亡くなりになられた。ご冥福をお祈りします。
この怪盗ジバコは彼のユーモア小説の代表とも謳われる作品である。なんでも出来る大怪盗ジバコの引き起こす大きくも滑稽な珍盗、珍事。独特の思考で読者の予想を愉快に裏切る北杜夫のそのセンスこそがまさに作家としてのジバコであったとも言えるのではないだろうか。笑いあり驚きありアベベあり!そして例によって例のごとく北杜夫氏本人も登場する。またヘタレな人として。
産経ニュースによる北杜夫氏の死去に関してのニュースに彼の名言があった。「人間という生物は、好奇心が強く奇妙な、なかなか面白いものとも思っている」
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