英語ができない私をせめないで!―I want to speak English!
だいわ文庫
著者―小栗左多里

まだテストという学生の不倶戴天の敵とゲリラ戦を続けています。ちなみにゲリラが私です。既に正面は突破され補給ラインも断たれ、満身創痍になりながら明日は主専副専本土防衛戦です。一夜漬けの付け焼刃の勇姿を単位の神様の目に焼き付けてみせます←
「ダーリンは外国人」という有名なマンガの著者である小栗左多里さんの書いたエッセイ。英語習得の苦労話が所狭しと並べられている。苦労話ではあるがおもしろおかしく語られており、途中マンガも挟まれていて、これは語学実用書というより語学入門書?という雰囲気。色々な教材、英会話スクール、学習手段について触れているが「だからこれがベスト!」というような結論には至らない。
とは書いたけれども、世の中に出回っている語学実用書なんて自分に合わなきゃいくらレビューが高くてもイマイチなものだし、自分で思いついたバカみたいな方法でも続けば力にはなると思う。仮にも外大で2年弱意味不明(←待て)なスラブ言語をやっている身としては「んなに簡単に出来たら苦労ねえわ」と思うのである。苦労せずに出来る人からの文句は受け付けません(笑)
このエッセイで小栗さんが出した答えは「地道」。誰にだって分かる答え。でも語学をやる(時にやらされる)我々も単位を取るためだけの勉強に走りがち。少なくとも私はそれ。一生懸命より効率の良いやり方を探した小栗さんの出した「地道」という月並みであり当然であるこの答えは、単位主義者と化していた私の胸に響いた。
先週以前の数冊
- アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
- ブンとフン
- ねじの回転
- かもめ食堂
- りっぱな犬になる方法
- スローターハウス5
- 八月の博物館
- 太陽の塔
- プラナリア
- スカイ・クロラ
- ロシアより笑いをこめて
- 新版 大統領に知らせますか?
- 船乗りクプクプの冒険
- 農協 月へ行く
- 神を見た犬
- サクリファイス
- 時計じかけのオレンジ
- パイロットフィッシュ
- バカとテストと召喚獣
- エンド・ゲーム
- ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。
- 告白
- サマーウォーズ
- クローズド・ノート
- デカルトの密室
- 会長の切り札
- 当世・商売往来
- 未来いそっぷ
- 早春賦
- シュレック
- 落差
- 私家版 日本語文法
- T.R.Y.
- ぼくのメシャースプーン
- 淋しいおさかな
- ファウンデーション-銀河帝国興亡史
- 祈りの海
- 鉄道員
- イン・ザ・プール
- 聖い夜の中で
- 怪盗ジバコ
- クリスマス・プレゼント
- Fantasy Seller
- 夏への扉[新訳版]
- 〝文学少女〟と死にたがりの道化
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