八月の博物館
角川文庫
著者―瀬名秀明

あまりこういう書評(的なもの)を書くときに個人的な思い入れとかを語っちゃいけないのだろうとは思うのですが(これまでも散々個人的なこと書いてきましたが)、私はこの本が大好きなんです。筆者はパラサイト・イヴで有名な瀬名秀明氏で、彼の他の作品は性格上どことなく不気味な描写や思想的に難しい部分のあるものが多いのですが、この作品に関してはそういう所はないです。初めて読んだのが中二の時で、まさに本に惚れてしまって読後3週間程は本の内容を思い返しては放心する、という状態が続きました(笑) 読めばきっと博物館に行きたくなります。私はルーブル美術館でこの本読みながら展示物を見てたりしました。……とまあ、個人的な事ばかりですみません。でもオススメなんです!