今週の一冊

Last-modified: 2011-05-08 (日) 01:27:19

太陽の塔

新潮文庫
著者―森見登美彦

Tower of the Sun

「夜は短し歩けよ乙女」で有名な森見登美彦氏のデビュー作。ヘタレ大学生の恋と妄想が暴走するお話。しかしながらただのコメディではなく太陽の塔が登場するシーンの描写はまさしくファンタジーのものと思う。少なくとも私のようなヘタレ大学生にはなんとなく実感が湧き、ときに納得、ときに動揺、ときに興奮とのめり込んでゆける小説だと思います。愉快だけどちょっと不思議な気持ちを感じられる作品です!

先週以前の数冊

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
ブンとフン
ねじの回転
かもめ食堂
りっぱな犬になる方法
スローターハウス5
八月の博物館