おバカさん
中央公論社
著者―遠藤周作
こんばんは。
今週の一冊ということで、純粋に読んだ本を紹介いたします。
遠藤周作さんをご存知な方は多いかと思われます。文学をやっていらっしゃる方は多分遠藤周作という名前で純粋に行き着いたのでしょうが、私のように固い話を読めない人間は北杜夫から知りました。遠藤というのはよっぽどの変人に違いない。事実宗教ものを書いてるじゃあないか。という偏見のもと育った人間でも、遠藤周作という人間を好きになれるのが今回ご紹介する「おバカさん」です。
読ませる筆進みと、感情移入の容易い登場人物たち。本の紙上に生き生きとした世界が湧いて出ます。
長い夏休み、本読み放題ですよ。ぜひぜひ図書館に入り浸り、皆様も今週の一冊を探り当ててください。
先週以前の数冊
- アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
- ブンとフン
- ねじの回転
- かもめ食堂
- りっぱな犬になる方法
- スローターハウス5
- 八月の博物館
- 太陽の塔
- プラナリア
- スカイ・クロラ
- ロシアより笑いをこめて
- 新版 大統領に知らせますか?
- 船乗りクプクプの冒険
- 農協 月へ行く
- 神を見た犬
- サクリファイス
- 時計じかけのオレンジ
- パイロットフィッシュ
- バカとテストと召喚獣
- エンド・ゲーム
- ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。
- 告白
- サマーウォーズ
- クローズド・ノート
- デカルトの密室
- 会長の切り札
- 当世・商売往来
- 未来いそっぷ
- 早春賦
- シュレック
- 落差
- 私家版 日本語文法
- T.R.Y.
- ぼくのメシャースプーン
- 淋しいおさかな
- ファウンデーション-銀河帝国興亡史
- 祈りの海
- 鉄道員
- イン・ザ・プール
- 聖い夜の中で
- 怪盗ジバコ
- クリスマス・プレゼント
- Fantasy Seller
- 夏への扉[新訳版]
- 〝文学少女〟と死にたがりの道化
- 夜は短し歩けよ乙女
- Darren Shan #1"Cirque du Freak"
- 英語ができない私をせめないで!
- 蹴りたい背中
- 空跳ぶ馬
- キノの旅
- 蒼き狼
- 演出のすすめ方ー確かな劇創りにー
- Winnie the Pooh